オープニングのご挨拶から配役についての所感まで
トークイベント冒頭は、メンバーによる樹々ちゃんの活動休止のご報告から。
さすがに、この件については、メンバーの表情も言葉使いも硬めです。すでに告知された内容をなぞるように事情を説明してから、「楽しみにされていた方も多いと思います。すみません」と、頭を下げるメンバーたち。もちろん、この件では、誰も悪くないのは言うまでもないので、客席からは割れんばかりの拍手が沸き起こります。律儀にしっかり説明してくれたことに敬意を表しつつ。
樹々ちゃんの降板にともなってキャストの変更もありましたから(「演劇女子部「遙かなる時空の中で6 外伝 ~黄昏ノ仮面~」キャスト変更のお知らせ」)その配役の変更についても、説明と謝罪がありました。当初の配役が好評だった分、頑張らねばと言うメンバーたちですが、やっぱり、事前の評判とか、ちゃんと伝わっているんですね。この辺りは、ネットでつぶやくにも、いろいろ気をつけなきゃいけません。
その配役変更についても、「私たちも一昨日知ったばかり」なんだとか。
これから、そんな舞台についてのトークショーを始めるのだけれども、「まだ稽古に入って3日目」なので、どんな話ができるか自分たちでも未知数ですので乞うご期待、とか言ってる つばきファクトリーだったのでした。
自分の配役について |
- 自分との違いに困惑しています
- わたし本人は大雑把だから紳士的な役柄に困惑しているという岸本ゆめのさんに、セリフ廻しの言葉が丁寧で難しくて困ってるという小野田紗栞さん。
いろいろ普段の自分と違うようで、こういう話題が出てくると、舞台も楽しみになりますよね。
- ちょいちょい突っ込むMC岸本ゆめの
- そんな風に自分と違う役柄に戸惑う話からの展開で、「自分より、ずっと年下なんだもん」と、演じるルードハーネとの年齢のギャップに小野田さおりんが言及すると、「いや、年下ってことなら、清水佐紀さんは、ずっと年下(の配役)だから」と、悪い笑顔で敬愛する先輩を軽くディスってみる岸本さんです。
また、樹々ちゃん降板を受けて高塚梓役となった小片さんが、”原作はゲームなんだから、見ている人みんなが私の立場になることだってできる” といったことを述べると、感心したように「すごいねえ」と小片りさまるを褒めに出る きしもん です。 小片さんのことを「すごいねえ」と褒めて、それに小片さんから「なんでよ?」と(照れたわけでもなく)返されて、その自然で些細なやり取りに(客席に伝わるべく、しっかり意味内容が言葉の列に乗っかっている発言ではなくて)小片さんと岸本さんの馴染み切った関係性を読み取るのは、そりゃ、やりすぎってところでしょうか。
- 似てるところは、どんなところ?新沼希空
- みんな勘違いしてるっぽいんだけどコハクは男の子です、というのは希空ちゃん。なんでも、全キャスト中、一番に元気で明るくて身体がよく動くのもコハクなんだとかで、最初は元気で明るいところは自分と違うかなと思ってたけど、お稽古に入って、いろいろ自分と似てるところを発見中なんだとか。
実際、Dマガやファンクラブイベント、初ワンマンや こぶしとの合同ライブのバックステージ映像なんかでも(どうやら希空ちゃん本人の自意識とは異なって)一番に謎のはっちゃけを見せるのは希空ちゃんですもんね。 また、ここでも、「いま “こはくっち” って言った?」と、細かい突っ込みを入れるのは、しっかりお仕事している岸本さん。
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