PINK CRES. 平成最後のイベントと令和最初のイベントは波乱含みながらも “コスパ” 最高!?

ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場 グランドステージ

さて、5月1日を挟んで、2019年5月2日の木曜日、令和最初のリリイベは、ラゾーナ川崎プラザはルーファ広場 グランドステージ にて。14時30分からと17時からの2回まわしとなります。

当日は午前中雨模様で寒かったので、ダイバーシティでのイベントの反省を踏まえて、しっかり防寒防雨対策を施した重装備で出発した次第ですが、すでに述べたとおり、お昼を越える頃からカラッと晴天で、ルーファ広場 グランドステージ には直射日光が差し込んで、はっきり暑いくらい。ほんまに暑くて困ったのは、汗を掻いてしまうから。こういうリリイベで汗を忌避したいのは、もちろんミニライブ後の握手会でメンバーと近い距離で接近することを念頭に置いているからですね。

PINK CRES.メンバーは、先日とは打って変わって、この日は新曲『宇宙の女は甘くない』の衣装で登場です。

公開リハーサルは、PINK CRES.お馴染みのナンバーから『キレイ・カワイ・ミライ』を。…って、この公開リハーサルは、ほんとにミニライブ開催の直前に行われていて、そのミニライブの1発目の披露が同じく『キレイ・カワイ・ミライ』であったので、リハを終えて一旦メンバーが引っ込んで、3分もしないで、再度登場して、改めて同じ楽曲を披露してるって流れに、ラゾーナ川崎に集まったファンも、メンバーたち自身も、若干軽く笑ってたりして。

こういったあたりも含め、和やかにスタートしたミニライブだったのでした。

5月2日 14:30~ 5月2日 17:00~
  1. キレイ・カワイ・ミライ
  2. 【新曲】トウキョウ・コンフュージョン
  3. ウワノソラ
  4. 【新曲】宇宙の女は甘くない
  5. Think Over (表記不明)
  1. キレイ・カワイ・ミライ
  2. 【新曲】トウキョウ・コンフュージョン
  3. fun fun fun
  4. 【新曲】宇宙の女は甘くない
  5. Think Over (表記不明)

ラストに披露された『Think Over』は、先日のライブでも披露された、おそらくはリリースが順延中のアルバムに収録される楽曲で、小林ひかるさん作詞のもの。また、新曲はいずれも聴き応えがありますが、とりわけ『トウキョウ・コンフュージョン』のイントロとアウトロのアコースティック風のところや、雅ちゃんの「♪四方八方」ってあたりが非常に耳に残る良曲です。

って、今般のリリイベで新曲CDは一杯予約したけど、ほんま、はやくアルバムが発売になりませんかね。

それほど、しっかり本気でパフォーマンスしてくれるメンバーのステージが、やっぱりミニライブとはいえ、ほんとに素晴らしかったというわけで、『ウワノソラ』や『fun fun fun』あたりも、すでに “待ってました” レベルです。こうした楽曲メインの本気ステージを見る度に、アップフロントは、やはりアイドル事務所ではなく音楽事務所なのだなと思い至るわけで、客席から拍手を送る立場として、こうしたイベントに参加できて心から嬉しいと思います…って、髪を振り乱してパフォーマンスしてた二瓶有加さん、ダンスが激しすぎたせいか、特典会ではコンタクトにアクシデントが発生していたくらいで。

と、このように、実に満足度の高いミニライブともなったわけですが、その分、PINK CRES. のお姉様方の楽しいトークは控えめで、こうした本気パフォーマンスのミニライブに接することが出来た分だけ、先日のトークショーが、かえって有り難かったということにもなって、平成最後と令和最初を併せて、楽しいトークも、本気のパフォーマンスも、どちらも心ゆくまで堪能できたという次第です。

やっぱりリリースイベントは、いろんな意味で “コスパ最高” なのかも知れませんね。

*****

それにしても…いや、言わずもがなってことは重々承知しつつ。特典会でも、嬉しそうにケラケラ笑って応対してくれる雅ちゃん、Berryz工房時代から、ずっと見てるけれど、雅ちゃんって、本当に煌びやかでゴージャスで…美しいです(嘆息)。そして、やっぱり、なんだか雅ちゃんが笑ってくれていると安心しますよね。

(文=kogonil)

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