PINK CRES. 平成最後のイベントと令和最初のイベントは波乱含みながらも “コスパ” 最高!?

ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場 → 5F Towerレコード店内

2019年4月30日の火曜日、平成最後のリリイベは、ダイバーシティ東京プラザにて。勇んで台場駅に降り立つも、当初公式サイトに記載された場所には、CD予約販売のスタッフもファンも確認できず、慌ててダイバーシティ東京プラザのインフォメーションのお姉さんに確認したところ、実物大ガンダムがそびえ立つフェスティバル広場に会場が移動になったとのこと。

ところが、雲が低く垂れ込めて…って程度だったお天気が、フェスティバル広場にライブ用の土台が設営され始めるや、雨が降り始めて、仮設のテントなんかも準備し終えたくらいのタイミングで(つまり屋外のミニライブの準備が完成した頃合いで)雨脚がかなり激しめに。そんな中、なにやらスタッフさんが協議し始めたなと思ったら、ダイバーシティ東京プラザ内5階の Towerレコード店内のイベントスペースに再度、会場が変更とのこと。

私たちもゾロゾロと(というのも、お行儀良く自主的に、すでにフェスティバル広場の設営現場近辺で待機列を作っていたから)移動するわけですが、上述のとおり、すでにミニライブ会場だけじゃなく予約販売用の仮設テントまで設営しちゃったところでの会場変更ってわけで、ミニライブ後の特典会(通常版予約で握手会、初回限定盤購入でサイン会)参加券なんかを改めて Towerレコード店内で販売するための段取りにスタッフさんたちは大ドタバタで、それを横目に、まったくもって大人しくお行儀良くTowerレコード店舗横の通路に待機する私たち。なんか、そのドタバタに巻き込まれた当事者でありながら、けっこう面白かったです。

Towerレコード店内でのイベントに変更になった結果、リリイベのミニライブは(店舗内のイベントスペースでは難しいってことで)、こちらも急遽トークショーに変更。その旨アナウンスするスタッフさんも、再三にわたる会場変更を謝罪しながらも、 “メンバーさんたちも急なトークショーってことで、裏で「何話そうか」って相談してます” みたいなことまで教えてくれたりして。

いや、本来、こんなことを面白がっちゃいけないんだろうけど、こうした一連のドタバタ自体が、けっこう面白かったのでした。きっとメンバーたちも、急遽イベント内容が変更になってしまって、この日初披露するはずだったあれこれが先に持ち越されて残念って以上に、さあ何を話そうかって慌てて話し合いをしてる様子も目に見えるようで、それもまた楽しかったという次第。そして、トークショー自体も、急遽ってことを反映してか、事前に設定されたシナリオというよりは、よりメンバーたちの地が出がちでもあって、かえって楽しいリリイベとなったというわけです(ライブの方は令和最初のイベントでしっかり堪能できたし)。

そんなわけで定刻から10分遅れでイベントがスタート。
当初想定されていなかった店舗内イベントスペースにつき、そんなに広くないので、特に前の方でなくても、メンバーが超近くで観覧フリーってことに(ってか、雅ちゃん、ツルっとデコ出しがスッベスベなのは驚異的)。それでも床がフラットなイベントスペースなので、雅ちゃんとか「これじゃ、後ろの人は見えないかな」って気遣ってくれますが、そしたら、特に誰が指示したわけでもないのに、そんな雅ちゃんの一言に反応して、前の方から自発的に順次しゃがんでくれて、後ろの方まで、すっきり見えるように。こんな場面も(雅ちゃんの何気ない一言に従順なファンの群れも)急遽変更になったイベントだからこそであって、かえってお得な体験だったかなと。

とか、上の段では、あたかも投稿者が後ろの方で、自主的な前の方々の従順さの恩恵に与った側であるかのように記述していますが、投稿者はたいへん恵まれた整理番号のおかげで最前列だったりして、実はしゃがんだ側。リリイベが天候に左右されて日頃の鍛錬を怠っている一部ファンに厳しい側面があることと同様、トークショーの時間中しゃがんだまま居ることは、おっさんファンには厳しく、途中で、”どっこらしょ” とばかりに座り込んでしまって、それでなくとも個々のスペースに限りがあるところ、周囲の方々にはご迷惑をおかけしたことを謝罪したかったりして。すみません。

で、そんなトークショーの詳細な内容は、改めて次のページにて。


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