清水佐紀、カジュアルディナーショーで “お姉さんズ” パートナーの生存確認をしちゃった 28歳の生誕祭

何でしたっけ?ああ「もも」?…それは後で

カジュアルディナーショーといえば、無料のウェルカムドリンクとは別に、毎回、メンバー自ら考案したというオリジナルカクテルが供されます(別料金)。今回のカクテルは、ピンクパラダイス… と紹介するだけで「ピンク?桃色?もも?」とザワつく会場に、その会場のザワつきをしっかり拾う清水さん。

しっかり拾って、客席がその話題を渇望してることを十分に把握しながら、「その話は、あとでね」と焦らす清水さん。

その後も、ライブ途中のMCで、全然別の話をしながらも、「で、なんでしたっけ?ああ「もも」ね… …じゃあ、その話はあとで」とか何とか、ちゃんと “嗣永桃子の近況について” って、意識のワーキングメモリの真ん中辺りに、しっかり書き込んでいながら、とぼけて、焦らしまくる清水さんです。

実際、「嗣永とは、今年になって1月だったか2月だったかに逢ってはいる」という発言が飛び出します。これだけで、会場の有志からの速報で、ネット上で “嗣永桃子生存確認” だとか騒がれただけじゃなく、現場でその発言を耳にした我々も、「1月だったか2月だったか」ってのは、いったい、どういうタイミングで、どんなことを理由に逢ったんだろう?…共通のハロメンOGの結婚式だのイベント事が、その辺りにあったけ?…他のベリメンも一緒だったんだろうか?…と、非常にザワつく始末(もちろんザワつくだけじゃなく、推測を大いに混じえて談義を交わすことになります)。

過去のディナーショーでも、動かない Berryz LINE だとか、必ず「あ奴」絡みで珠玉のエピソードを披露してくれる佐紀ちゃんでしたが、今般も、しっかり、まだあいつからは “おたおめ” の連絡は来ていないのだとか(↓過去の参考記事なんかリストにしちゃったりして)。

とか何とか、いろいろ焦らしたりボカしたりして、直接の明言こそ避けましたけど、嗣永桃子さんとは全くの音信不通ってわけじゃなく、ちゃんと逢ったりもしているようです。

ただ、結局のところ、年賀状だけのお付き合いになるはずだった徳永千奈美さんが、一番に嗣永さんとは連絡を取っているようで、他にもネットパトロールに余念のない須藤茉麻さんも ももち とは連絡が頻繁だとのことで、そうした千奈美や茉麻を介して、「嗣永の近況は把握している」んだそうですよ。いつも一緒だと、「あの方はテンション高いからさ」ってことで、いろいろ嫌になることもあるわけで、こんくらいの距離感が「ちょうどいい」とか言って笑ってる佐紀ちゃんです。

…って、そういう佐紀ちゃんのお話しを聴いて、”佐紀ちゃん、ももちとは、千奈美や茉麻を介して、間接的に連絡してるらしいよ” などと、こうしてレポして喜んでる私たちってわけですが、考えてみれば、ももち が千奈美と一番よく連絡を取り合ってるという情報すら、嗣永さんも徳永さんも、今は我々に直接語りかけてくれる機会を持ってないわけですから、これ自体が、佐紀ちゃんからの伝聞ってわけで、佐紀ちゃんからの伝聞を介して、佐紀ちゃんからの伝聞を根拠に、昨今の “お姉さんズ” の近況に喜ぶベリヲタの皆さんって構図は、気づいてみれば面白いものがありますよね。

もちろんそれは、結局、全部、佐紀ちゃん発信の根拠レスな情報ってことだから、実際問題、清水佐紀さんと嗣永桃子さんの近況がどんなもんだかは、結局のところ闇の中…ってわけじゃなくて、このように、メンバーのいろんな情報が、何だかんだ言って、結局のところ、佐紀ちゃん発信で私たちに伝えられるってことが(現役時代から一番のブログ更新率を誇っていたことも相俟って)実に Berryz工房らしいってことで、それだけで胸を突かれるものがあるなあ…ってことで。

その他のトークも懐かしい雰囲気に満ちて

他にもグッズ紹介だのオリジナルカクテルで乾杯だの、あらゆるタイミングを捉えては、いろんなお話しをしてくれる佐紀ちゃんですが、そのすべてに懐かしい雰囲気がまとわりついているのは、あながち、聴いてるこちらが生粋のベリヲタだからってわけでもないようで(つまり、佐紀ちゃん、意図的に、そんな雰囲気を出してくれてるんじゃないかってことが言いたい)。

  • 梨沙子の子供が可愛くて
    “梨沙子はママがんばってる” 話は、いくつかのタイミングで飛び出します。とにかく梨沙子の娘さんが可愛くて、もちろん皆さんにはお見せできないんだけど、ほんとに「お見せしたい!」とか言って悶えています。散歩とかしていて、可愛いベビー服など発見すると、梨沙子のベイビーにっ!って “親戚のオバサンモード” に突入するらしいですよ。
    他にも、梨沙子のベイビーには、自分のことを「サキ」って呼ばせようと刷り込みに余念がないんだとかで、実際、地元のお友達の赤ちゃんにも「サキ」って呼ばせよう作戦は着々と進行中なんだとか。…って、こんな具合に、地元のお友達だったり梨沙子さんだったりに、可愛い赤ちゃんが産まれていて、そんな赤ちゃんたちと頻繁に接してる日常であれば、佐紀ちゃんの “うれしいお知らせ” も、そんなに遠くないのかも知れませんね。
  • 乾杯は『こんばっきゅん』
    オリジナルカクテルの乾杯は、23日の夜公演、ご要望に応じて『こんばっきゅん』にて。なんでも、さすがに「こんばっきゅん」は、皆さんの頭から消したいフレーズなんだとか。それでもご要望に応じてくれる佐紀ちゃんでした。
    バンドのみなさんも『こんばっきゅん』で乾杯してくれて、嬉しそうに笑っている佐紀ちゃん。24日の昼公演での乾杯の音頭は『たのしみず』でしたとさ。
  • 7色のハートと7言語の “I Love You”
    グッズの紹介では、カチンコチンに凍ってるアイスも余裕で食べられる体温を伝える特殊なスプーンだったり(「アイスと言えば私ってところがあるじゃないですか」)、すでに言及したとおり、写真のチョイスは自分だったりといったことも話してくれます。
    ただ、携帯拭くのにも使えるよって紹介されたマイクロファイバークロス(マイクロファイバー製のハンカチ?)の紹介が印象深くて。基本、黄色地に佐紀ちゃんの写真がプリントされてるんですけど、周辺に、7色のハートがあしらわれていています。もちろん Berryz工房の7色のメンバーカラーです。
    最初に見本が出来上がってきたときには7色が欠けていたそうで、そこは強硬に「7色あったハズです!」と抗議したんだとか。そして、その7色のハートの周囲には7つの言葉で “I Love You” という意味のフレーズが書き込まれているんだと、嬉しそうに説明してくれましたよ。
  • 映画を見に行った話
    休日は、寝ようと思えばいくらでも寝れる(「体力があるのかな?」)という佐紀ちゃんですが、先日は『アナ雪2』を観に行ったんだそうで。
    4DXで、本編に入る前の予告が、かなりヤバげに揺さぶられたらしく、「実は三半規管が弱い」という清水さんは、本編にも戦々恐々としていたらしいんですが、本編は穏やかで、落ち着いて映画に入り込めたと。みなさんも是非4DXを体験してください…とのことでした。
  • 責任感のジャンルが違う
    現役のころも、グループのキャプテンとして、それなりの責任感は感じていたし、モーニングが連続オリコンチャート1位を達成したり、℃-ute が単独武道館を射止めたりと、他のグループがどんどん結果を出していくことに焦る気持ちもあった。
    今は一人になって、ソロとして皆さんの前に出て、なんだか「ちゃんとやらなきゃ」って思うことが増えました…と述べる佐紀ちゃんです。なんか、ずっと年下なのに、教えられますよね。

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もちろんディナーショーのコンテンツはトークだけではないってことで、投稿者が参加できた限りでのライブのセットリストについては、次のページにて。

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