自分の中に “愛” を発見できるファンクラブイベント、須藤茉麻・熊井友理奈『くまぁず~幸福歓迎!~』

続きお正月の遊びに挑戦 続き

3公演目
お着替えタイム
  • 茉麻:今回のイベントのグッズの話
  • 熊井:諭吉つながりでお財布にお守りにして金運を上げる話
3公演目
お正月の遊び
  1. だるま落し
  2. だじゃれカルタ

茉麻 今回のイベントのグッズの話

茉麻はイベントグッズの物販のお話しを。ここで、いろいろグッズの話をしてくれた後に、茉麻は、お金を使うタイミングについて言及します。こういうことを言ってしまって良いものかどうか、微妙に躊躇しながらも、「皆さん、他にお金使うことないんでしょ?(これは悪い意味で言ってるわけじゃないってことを補足するために続けて)皆さん、私たちのことが大好きで、私たちに逢うために、普段から、お仕事がんばったりしてくれてるんでしょ?」と言い出します。「だったら、ここで、どかんと使わなきゃ、駄目でしょ!」と、お金の使い所を示唆してくれる茉麻だったのでした。

熊井ちゃん 金運を上げる話からのトーク上達?

そんなお金つながりで、諭吉をお財布の中でお守り代わりにして金運を上げる話をしてくれる熊井ちゃんです。

そんなトークの内容そのものよりも、着替えて茉麻が出てきて「熊井ちゃんもトークが上手になったね」とか言ったことに驚く客席だったりして。当の熊井ちゃんも、その熊井ちゃんを評する茉麻も、リポーターやってるから熊井ちゃんのトークが成長したと言います。でも、茉麻と2人で居るときは、”くまくま” どころかグダグダなんだとか。やっぱりメンバーと一緒だと頼っちゃうのが熊井ちゃんらしいですね。

だるま落し

おそらくはスタッフさんの想定を越えて本気になった2人、「もう一回」とか良いながら、結局、3回戦くらいやっちゃった だるま落し対決です。

本気の茉麻が力強すぎて、あまりにも頼もしいわけですが、ここで熊井ちゃんの「まあさんは力が速い」という謎のフレーズが飛び出したことをご報告。

だじゃれカルタ

3公演目では、勝った人が負けた人の変顔を撮影してスクリーンに表示しちゃうというのが罰ゲームに。
これまで2連勝の熊井ちゃん、余裕ぶっこいていたら、今回は負けちゃいまして、熊井ちゃんの超レア変顔が会場に晒されることになりました。って、熊井ちゃんの変顔、さすがに撮影がOKだったとしても(撮影NGです、もちろん)皆さんにお見せしたくないようなガチの変顔だったりしたわけですが、それでも、どことなく可愛いのはさすが。

この熊井ちゃんの超レア変顔映像、お見送りの握手会中もずっと表示されていました。で、握手会のために再度ステージ上に出てきた熊井ちゃん、ふと振り返って自分の変顔が晒され続けていることを確認しつつも、特に文句を言うでなく、にこやかに握手に対応していたりします。

久しぶりの “フリ付” が嬉しいミニライブ

1曲目としては『ハピネス』をカウントするべきかも知れませんが、コーナー企画を終えてミニライブのコーナーでは、こんな感じのセットリストでお送りされます。

くまぁず~幸福歓迎!~ ミニライブ
01.1公演め:さぼり
01.2公演め:図書室待機
01.3公演め:女子バスケット部~朝練あった日の髪型~
02.友情 純情 oh 青春
03.グランドでも廊下でも目立つ君

くまぁず として『グランドでも廊下でも目立つ君』は外せないところとして、やっぱり、『図書室待機』とか、『女子バスケット部~朝練あった日の髪型~』あたりの懐かしい楽曲は、こういう機会だからと、敢えて意図的に選ばれてるんでしょうね。

その上で、そうした懐かしい選曲以上に、やはりソロとして楽曲を披露する際には、7人で手分けして歌っていたものを1人で背負う分、ダンスや “フリ付” は控えめとなるわけですが、今般のイベントでは、茉麻も熊井ちゃんも、往年のダンスをしっかり再現してくれます。… これが、いかに現場に集ったベリヲタの胸を打ったかについては、百万言を費やしても及ばないので、あくまで「往年のダンスをしっかり再現」してくれた、とだけ。

*****

すべてを終えて、最後にお見送りの握手会です。そのご挨拶の場面で、2人は、こう言います。こうやって私たちが楽しんでいるだけの様子を、皆さんは嬉しそうに見て下さる。そんな皆さんが居てくれるから、私たちは活動できています。ありがとうございます、って。

当レポの冒頭に述べたとおり、あまりにも魅力的な2人の嬉しそうな笑顔を、あくまで “素材” として基底に置いた上で、その上に、幾重にも、お互いを思いやる視線が張り巡らされることで、無上の幸せな空間を現出せしめるところこそ、ハロプロのイベントの肝かと思えるところです。そんな幸せな体験をさせてもらって、こっちが感謝したいくらいなのに、こうして「ありがとう」って言われると、また次の機会にも逢いに行きたくなるってもんですよね。

このように、ハロプロのいろんなイベントは、単に愛らしいメンバーの魅力を堪能できるってだけじゃなく、こちらの気持ちがいろいろ揺れ動いた中で、自分の気持ちの中に「感謝」だとか「幸せ」を発見できる極上の体験でもあるのだということをお伝えして、楽しかったイベントのレポを締めようかなと。

※ 2公演目と3公演目の合間に、同じく渋谷で、自分のブランドの店舗販売のために店員さんになった体で実店舗に出没していた夏焼雅さんの顔を見に、マルキューまでダッシュしたんですけど、シダックスの くまぁずイベントに来てたはずの顔見知りのベリヲタがほぼ全員、雅ちゃんのところにも来ていたことやなんかは、また後日、記事を改めて別途。

(文=kogonil)

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