自分の中に “愛” を発見できるファンクラブイベント、須藤茉麻・熊井友理奈『くまぁず~幸福歓迎!~』

お正月の遊びに挑戦

続くコーナー企画は、まだまだお正月の雰囲気に浸っていたいという2人が、お正月の遊びに挑戦するというもの。

ここで、思いっきり身体を動かして本気で対決したいという希望から、シックなドレスから衣装チェンジでジャージに着替えて再登場するわけですが、衣装チェンジは1人ずつ。一方が着替えている間、もう一方がトークで間をつなぐ次第ですが、着替えて出来てきたら、どんな話をしていようとも、途中で終わるという煮え切らない展開に(それもまた、らしいっちゃ、らしいわけですけど)。

1公演目
お着替えタイム
  • 熊井:ブランチ イーストウッド インタビュー
  • 茉麻:ジャージの丈の話
1公演目
お正月の遊び
  1. 福笑い
  2. だじゃれカルタ

熊井ちゃん ブランチのインタビュー

熊井ちゃん、『王様のブランチ』のお仕事でクリント・イーストウッドにインタビューしたことをお話ししてくれます。ただし、イーストウッドにインタビューしたこと自体のお話しよりも、自分がイーストウッドにインタビューしたことを家族に話したら「じいちゃんが喜んじゃって」といった熊井家報告がメイン。

って、熊井ちゃんって、自分の芸能界でのお仕事のあれこれを、ちゃんと家に帰ってからご家族に話してるんですね。そういえば、先日のナカGさんとのハロショでのトークイベントでも、「わたしは本番に強いんだから」ってお母さんに自慢したって話がありました。

茉麻 ジャージの丈の話

茉麻は、熊井ちゃんにとってはピッタリなジャージが、何故か自分はダボダボだと愚痴ります。すっかりヤンキーみたいだ、ってところから、以降はすっかりヤンキー風で、たまに熊井ちゃんにガン飛ばしたりしています。

福笑い

お互いの写真をベースにした福笑い対決。福笑いに挑戦しない側は、福笑いに挑戦してるメンバーが手に取ったパーツを説明する役。
真ん中の鼻を起点に、さほど大きな乱れなく(茉麻の左右の眼が逆事件などもありつつ)終了。「どっち、これ?」とかゲームそのものの駆け引き以外にも、熊井ちゃんが「わたし、眉毛太くなった」とか言っていたり、美容関連でいろいろ(私的に)会話してる2人でした。

だじゃれカルタ

ダジャレが記載されたカルタ対決。
1公演目では、勝者はグッズの物販写真の衣装でもある “ネズミの着ぐるみ” で握手会に参加する一方、敗者は(グッズの製作会議で、ネズミの着ぐるみを検討している際に、同じ灰色だからと話題に上がった)妖怪 “塗り壁” の着ぐるみを着込んで握手会に挑むことに。

くまぁずの2人がカルタ対決をするために、読み上げ役として5名の参加者さんが(挙手制で)檀上に上がることになります。

結局、熊井ちゃんの5連勝でストレート勝ちとなって、茉麻が妖怪 “塗り壁” に化けることになりました。
このお見送りでの塗り壁茉麻は実に見物だったんですが、何かしらの事情があったものか、2公演目からは、そのままジャージ姿で行われました。(熊井ちゃんの塗り壁姿も見たかったよね)

2公演目
お着替えタイム
  • 熊井:ナカGさんイベント
  • 茉麻:年末年始ゆっくりできた
2公演目
お正月の遊び
  1. 凧揚げ
  2. だじゃれカルタ

熊井ちゃん ナカGさんイベント

この「くまぁず」イベントの前々日に秋葉原のハロショで開催されたナカGさん主催のトークイベントのことを話す熊井ちゃんです。トークイベントそのものが楽しかったことや、次回もまたやりたいなど、嬉しいことを述べてくれる熊井ちゃんでしたが…

なんでも、この日の「くまぁず」イベントの1公演目にもナカGさんは客席に出没していたようで、それをしっかり眼に止めていた熊井ちゃん、2公演目にはナカGさんがいなかったようで「あれえ?」とか言ってましたよ。

茉麻 年末年始ゆっくりできた

現役の頃は、ハロコンがあったから、そのリハーサルも含めて、年末年始は全然ゆっくりできなかったという茉麻です。Berryz工房が活動停止してからも、カウントダウンライブにゲストで呼ばれたり、お正月のハロコンでも、20周年イヤーのゲストだったりと、なんやかんやあって落ち着けなかったけど、今年は「人生初ってくらいに」ゆっくりできたんだそうですよ。

凧揚げ

さっきの罰ゲームで、1公演目の握手会で茉麻が塗り壁になったことを受けて(2公演目のオープニングで、くまぁず神社での参拝で、茉麻が「塗り壁は忘れて」と願ったことも受けて)、凧揚げの凧を見て、「一反木綿じゃん」とか蒸し返す熊井ちゃんです。

凧揚げには願い事を書くべしってことで、熊井ちゃんは “海外に行きたい”、茉麻は “熊井ちゃんと旅行に行きたい” と、凧に自筆で描きます。その凧を “揚げ” るにあたって、2人して、それぞれ客席をダッシュで一周する くまぁず でした。

だじゃれカルタ

1公演目と同じくダジャレのカルタで勝負です。読み上げに客席から挙手で5名が選ばれるのも同様。
何かしら事情があったものか、塗り壁の着ぐるみは1公演のみとなり、今回は負けた人は全力でダジャレを叫ぶことが罰ゲームとなりました。2対3で、ギリ競り勝ったのは熊井ちゃん。結果として、ダジャレマスター茉麻が爆誕することに(といってもダジャレを叫ぶだけなんだけれども)。

*****

そんなお正月の風物詩を楽しんでいる体の くまぁず の2人を見ているだけのコーナーなんですが、もちろんカルタの読み上げに挙手して檀上に登った参加者さんは、超間近で2人を見ていられただけじゃなく、軽く2人と会話も交わせたりしたんですけど、客席で観覧しているだけでも(もう言うまでもないことながら)楽しげにわちゃわちゃしている2人の様子が、ほんとうに魅力的で、この場に一緒にいられるだけで、実に幸せな体験となった…ってのは、当然すぎるから蛇足ですかね。

その3公演目の『お正月の遊びに挑戦』コーナーの記述からは、次のページへ。

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