2017年6月2日から6月11日までの日程で、池袋はサンシャイン劇場にて、演劇女子部公演が行われています。今回の演目は竹宮惠子さん原作の『ファラオの墓』。
【太陽の神殿編】と【砂漠の月編】の2パターンの公演です。
原作者の竹宮惠子さんも大絶讃です。直接埋め込むのは何ですんで、竹宮惠子さんの絶讃Tweetをリンクしてみました。「モー娘。って凄いんだね」の一言がめっちゃ嬉しいですよね。
投稿者は、6月3日夜公演の【砂漠の月編】を観覧。とりあえず、観劇中に椅子の背もたれから身を乗り出しているすべての者に災いあれ、ってことで。
ファラオの墓 6月3日夜公演の【砂漠の月編】
これまで演劇女子部というと、ハロプロの複数のユニットからキャストが選抜されることもありましたが、今回は(研修生がアンサンブルで参加する以外は)モーニング娘。’17 がメインです。また、前回の『続・11人いる!』では2パターンの公演(EAST公演とWEST公演)でキャストが別の配役にチャレンジするダブルキャストが売りでしたが、今回の『ファラオの墓』では、【太陽の神殿編】と【砂漠の月編】で、ダブルキャストに挑戦するのは工藤遥、小田さくら、石田亜佑美の3名のみ。
また、前回の『続・11人いる!』において、小田ちゃんとの怪しい距離感も注目された汐月しゅうさんがメネプ神官役として再登板していたり、その去就が一部で懸念されていた石井杏奈さんが「演劇女子部」の肩書きで参加していることなども付記しつつ。
舞台は、戦乱の古代エジプト。傲慢なスネフェル王に率いられた強国ウルジナに滅ぼされたエステーリア王家の遺児たちをめぐって物語は始まります。滅ぼされたエステーリアの王子サリオキスは石切場の奴隷となって身を隠しながら祖国再興のチャンスを探り、その妹である王女ナイルキアは、亡国の混乱から聖なるナイルに身を投げて脱出、幸か不幸か、助け出された先は敵国ウルジナの神官の屋敷。不思議な縁に絡みとられて、お互いの素性を知らぬまま出会ってしまうスネフェル王と王女ナイルキアは、お互いに惹かれあい、一方、スネフェル王の建前上の許嫁であるアンケスエン妃と王子サリオキスも、お互いに愛し合うようになります。4人とも一目惚れ(1名のみ、相手方の語った内容{「生きていくことは本来、辛いものだ」}に触れていますが)。
祖国再興のチャンスを探る中で、砂漠の民に伝わる伝説の戦士「砂漠の鷹」として覚醒する王子サリオキスは、スネフェル王に弾圧されていた少数部族を糾合し、いよいよウルジナ国打倒に向けて挙兵します。風雲急を告げる戦乱の古代エジプト。お互いの素性を知らぬまま愛し合うスネフェル王と王女ナイルキア、そしてアンケスエン妃と王子サリオキスの行方や如何!…といったところが物語の大枠です。
(ここまでは大筋、公式サイトやパンフなどにも記載されているのでネタバレにあらず)
投稿者が観覧したのは【砂漠の月編】につき、スネフェル王は長髪のウィッグも麗しい工藤遥さん、王子サリオキスは小田さくらさん、そして石切場の奴隷統括の副官的な立場のサライ役に石田亜佑美さん、というパターンにて。
ほんとに、モー娘。って凄いんだね
今回の演劇女子部、原作者である竹宮惠子さんの絶讃Tweetに尽きるのではないかと。
ってことで、もう一回、引用してみたりして。「モー娘。って凄いんだね」
従来であれば、ハロプロをよく知らなかった著名人だったり業界関係者だったりが、そのステージパフォーマンスの迫力とガチンコ度合いに接して「ハロプロって、凄いんだね」的なコメントを出してくれたような場合、私たちハロヲタは「でしょ?凄いんですよ」といったスタンスでドヤ顔だったりしたわけですが、今回の演劇女子部に関しては、原作者の竹宮惠子さんと同じように、私たちも改めて驚くことになります。「モー娘。って凄いんだね」って。
つい先日まで『モーニング娘。’17コンサートツアー春〜THE INSPIRATION !〜』の日程を消化していて、ぶっちゃけ十分な稽古の時間も取れなかったのではないかと思える今般の舞台(ライブコンサートと日程の調整がえらいこと大変なのは恒例ではあれども)。それでも、舞台の上の演技は刮目でした。
セリフがわかりやすいだけじゃなく、どのメンバーも声が通ることといったら!
ほんとに「モー娘。って凄いんだね」と思わずにはいられぬ舞台でした。
さすが、ガチな生歌で何十公演もライブをこなしているだけあって、上述の通り、特に大きな声を張り上げなくても声が通ることも、どんなに舞台上が混雑しても、誰が誰だかよくわかるビジュアルの押し出しも、そして何より、モーニングのメンバーとしてのキャラに頼らないで演じていることも。
静かに佇む 佐藤優樹
まーちゃんは、王子サリオキスを助け出し石切場の奴隷の中にかくまう謎の女性ユタ役。
サリオキスの王子の証である指輪のことを知っていたり、何かと状況に詳しかったり、実はこの物語が始まるずっと前から強国ウルジナ打倒を目論んで暗躍していたフィクサーなのかも知れません。いや、知りませんけども。
このユタ役まーちゃん、なんと、狂言回しというか、舞台上のナレーターというか、語り部役です。これまでのように、はっちゃけまくる爆弾娘として、ある程度はファンとも共有されていた佐藤優樹の「まーちゃん」としてのキャラを土台にした配役ではなく、落ち着いて静かに状況を語る役です。従来であれば、これはむしろ譜久村聖さんにこそ相応しいような、そんな、しっかりと落ち着いた役柄です。
で、まーちゃんってば、これをセリフのトチリも噛むこともなくしっとりと嫋やかに演じ切ります。ええ、「しっとり」と。(むしろセリフのミスが目立ったのは……あっ!何をする!やめろっ!!)
ってか、静かに佇立する佐藤優樹さんは、美しかったです。モーニングのメンバーとしてのキャラに頼らないで演じていること、その筆頭が、まーちゃんです。
むしろ、ある程度はファンとも共有されていた「まーちゃん」としてのキャラすら、それは佐藤優樹さんが演じ別けるペルソナのその一つでしかないのかも知れません。
まーちゃん、底知れぬ恐るべき娘です。
いよいよ弱点が見当たらない 牧野真莉愛
12期メンバーである牧野真莉愛さん、スタイルも抜群で、顔もちっちゃくて、めちゃくちゃ可愛くて、ダンスを含めたそのフィジカルでの表現は『TRIANGLE -トライアングル-』では、演じたスワスワの愛らしい性格が、セリフがなくとも伝わってくるほど。
一方、【歌】や【セリフ】といった「声」まわりのスキルについては、まだまだ発展途上で、それは本舞台であるモーニングとしてのコンサートの場面でも、課題ともなっていたところかと。何より『続・11人いる!』で、マヤの巫女役で、フィジカルのダンスではダブルキャストの譜久村さんに匹敵しながら、セリフ廻しの幼さから譜久村さんに水をあけられていたことは心残りなことでした(これは不可抗力{ベロが大きいこと}にもよるのかも)。
それが、今回の『ファラオの墓』では、牧野ラブリン真莉愛さん、めっちゃ声が通ります。真莉愛ちゃんは今回、王子サリオキスが身を潜める石切場での労働者にして「砂漠の鷹」の挙兵にあたってはその側近という位置づけのアリ役。
同格といった役柄のパビ(横山玲奈)とのコミカルなやり取りの場面での愛らしさについては、たいへんに真莉愛ちゃんらしい感じが溢れていた一方、この「声の通り」だったり、数カ所ある殺陣場面でのフィジカルや、その殺陣の場面で激しく打ち合いながら上手に中心メンバーを舞台の中央に導くように端に移動するところなど、しっかり舞台の一部になっています。
声がきちんと客席に届くことに驚くと言えば、スネフェル王の側近ルー役の羽賀朱音さんも同様で、その整った顔立ちと併せて、脚本上の設定以上に、舞台にあって目立つことといったら!
往年の性格俳優ばりの存在感 飯窪春菜
スネフェル王の許嫁で王子サリオキスをそれと知らぬままに愛してしまうアンケスエン妃(譜久村聖)に実直仕える家裁ってか家政婦長(ハウス・キーパー)的な役どころであるネルラ役で、すべての登場場面で強い印象を残していたのは飯窪春菜さん。
これが、謹厳実直、口喧しく、厳しく、如才無いようでありながら、表面的なところにしか気が回らず、物語の背景で進行しているより大がかりな図柄には無頓着で、その意味で、観劇する客目線では、ある意味ポンコツで、自分が仕えるアンケスエン妃に誠実でありながら、任された一番大事な役目を仕損じるという、ある種の作劇上の定型を、これ以上ないくらい見事に演じています。
上に、今回の舞台にあってはモーニングのメンバーとしてのキャラに頼らないで演じていることが印象的だと書きましたが、この、一見したところ気配りにぬかりない様でいながら、実は、案外素直にそのまま外の刺激に反応してるだけで、一回り大きな図柄からは、けっこうポンコツであること、これは今回のネルラ役を介して飯窪さん本人の在り方を如実に照らしてくれているようです。
ようやく最近、敢えて大御所に楯突くという技を覚えたようでいながら、対等に渡り合っているかのような印象を伝えながら、案外、素で困ったり嬉しがったり照れたりしているヤングタウンのさんま師匠とのトークがそうであるように。
しかも、やはり漫画をよく読んでいるためか、「あら、あら、あら」といったような、表面上は口喧しいながらも実直で素直でポンコツな家政婦長さんを実に【典型的に】演じているだけではなく、細部の作り込みが(ほんまに「あら、あら、あら」とばかりに)物語上の成り行きに翻弄される際の足運びのひとつ取っても、(「おや、おや」とばかりに)舞台で相対する配役に押されるままにジタバタする際の手の表情ひとつ取っても、ちゃんと【どこかで見たことあるようなもの】になっていたのは、この飯窪さんは、すばらしかったです。
会長に叱られようとも 生田衣梨奈
それでもアクション俳優を目指して欲しい。
生田エリポンは、悪巧みの源であるウルジナ国のケス大臣が秘密裏に使役する影の仕事人的なマリタ役。で、これが、衣装がふわっとしたマントというかストゥール的なものを複数纏っていて、そんな状態でアクロバットするのは危険だろうとも思えるのに、実に小気味よく側転や宙返りを決めていて、生田さん、ほんとに凄かった。
(結果として、そんな衣装は、副産物として、生田さんのバランスの良いスタイルと美しい顔立ちを際立たせてもいましたけれども)
こればっかりは、会長に叱られようとも(ヤングタウン土曜日:2017年5月20日放送分)アクション俳優を目指して欲しい。
投稿者は格闘技の経験があるんですけども、昨今のハロプロのフリ付けに伝統空手の型の影響が見え隠れするのはともかく、生田さんの前蹴りは真面目に素晴らしい。たぶん、生田さんって格闘技方面に進んでも強いと思われます。
それから、【砂漠の月編】にあっては、ダブルキャストの兼ね合いの関係で、殺陣の場面で、生田衣梨奈さんとあるメンバーの対決を見ることができますよ。これ、まばたき厳禁で。
私たちはまだ彼女の真価を知らなかった 小田さくら
上にとりわけ印象的だったメンバーについて述べてきましたけれども、今回、誰よりも我が目を疑ったのは小田さくらさん。
かつて『続・11人いる!』では、つばきファクトリーの小片リサさんが主要な配役で登場しているEAST公演のチケットを多めに申し込んでおきながら、結果的にはWEST公演をお薦めすることになってしまいました。というのも、『続・11人いる!』にあっては、ミュージカル部分での小田ちゃんの歌唱の有る無しで、舞台全体の出来上がり方が雲泥だったから。
ところが、今回、小田ちゃんにあっては、ミュージカル部分の歌唱パートは、抑え気味です。というか、自身最大の武器である「歌唱力」による勝負を、小田ちゃんは封印したのではないかとすら思えます(監督がいて脚本があるからには、小田ちゃんの一存でそんなことができるわけもないんですけどね)。
小田ちゃんが歌を抑えたのか、他のメンバーの成長が著しくて、さすがに突出して「歌唱で目立つ」というわけではなくなったのか、どちらの見方が正しいのかは素人の悲しさ、一介のファンである投稿者には判断できないところですが、今回、歌唱力で突出しなくとも、小田ちゃんは素晴らしかったです。いや、素晴らしかったというよりも凄まじかった。
むしろ、しばらく「えっ?あれが小田ちゃん?」と、小田ちゃんを見ながら、それを脳が認識するのを拒んでいるかのように、しばらく「小田ちゃんだ」と納得できなかったくらい。
殺陣を初めとした役者としてのフィジカルも凄ければ、ウィッグを装着して「王子サリオキス」になりきっている小田さくらさんが、こちらが思っている以上に【イケメン】でもあったことも驚きだったし、「歌」ならぬ「セリフ」の声の通りも、どの場面のどんな切片を取り出しても刮目せざるを得ない見所ばかりで、小田さくらさん、実に凄まじかった。
まさに、小田さくらは歌「だけ」じゃないことが、かくも見事に腑に落ちる舞台も珍しいかと。
*****
他にも、しばらく見ていると、口まわりに髭が生えていないのが逆に不思議に思えてくるほど、どう見ても頼り甲斐のある親父にしか見えなくなってきた加賀楓さんだったり(石切場の奴隷頭的なイザイ役)、サリオキス王子やスネフェル王をそれぞれの場面で庇うときの腰の落し方、足の開き方、そして上半身の揺るがなさに、ある意味、水面下でのフィジカルの鍛錬を思わず想像させる譜久村聖さん(アンケスエン妃)だったり、ガニ股で「足を踏みならす」という慣用句のまんまの足運びに、演じるキャラクターの、カラっと明るくざっくばらんで明け透けな性格までが赤裸々に表現されているかのような石田亜佑美さん(加賀ちゃん演じるイザイの副官的なサライ役)だったりと、それはもう、すべてのメンバーが印象的で、しかも、これまで述べたように、それぞれにモーニングのメンバーとしてよく知られたキャラとは別のところでの魅力を新たに掘り起こしていて、この意味で、これまでハロプロを、モーニングをよく知っているつもりであった「ファン」こそ、刮目すべき舞台となっているかと思います。
そして、やはり特筆すべきは、上に述べてきたメンバーたち以上に(いや、小田ちゃんが一番ですけど)大きな変化を舞台で見せつけたまま、この秋のツアーをもって卒業していくという工藤さんのことです。
工藤遥の卒業 次のモーニングの産みの苦しみへ
工藤遥さんは、投稿者が観劇できた【砂漠の月編】にあっては、傲慢ながらどこか寂しさを抱えたスネフェル王役。これが、舞台スタート前から公開されているビジュアルでは、長髪のウィッグを装着している姿の工藤さんというわけで(下図参照)。
長髪のウィッグによって、ついに「乙女の工藤さん」を目にすることができるのかと、うっかり思っちゃいましたよね。でも、実際の舞台にあって我々が目にすることができたのは、かくも長髪のウィッグを装着しながらも【過去最高のイケメン】であった工藤さんの姿でした。まじめに、男性にしか見えないんですから、むしろ笑えるくらいで。
工藤さん、ほんまに実は男の子なんじゃないかと。
また、過去の演劇女子部でも、枢要な役どころが多かった工藤さんですが、ここ一番の見せ場にあって、ただ大きな声でセリフを「叫んで」、それによって、劇中のその場面の「衝撃」を表現しようとするきらいもないではありませんでした。今般の『ファラオの墓』にあっても、終盤、物語の大団円を迎えようとする見せ場で、工藤さんが「叫ぶ」シーンがあります。しかしながら、これが、文字通りに「叫び」であり、非常に大きな声を工藤さんが張り上げているにもかかわらず、「ただ叫んでる」という印象ではなく、(過去のどの作品よりも大きな声なのに)発された声の振動がひび割れることも、かすれることも、裏返ることもなく、しっかり客席の胸に響いてくるスネフェル王の「絶叫」であったことには驚かされました。
工藤さん、過去最高のイケメンであっただけではなく、ちゃんとスネフェル王であり、その絶叫が、ちゃんとそれとして客席に響いていました。
かくも独特にしてユニークな個性を育み(過去に「イケメン」という属性をキャラ化したメンバーは工藤さんだけですよね)、かくも卓越した表現力を身につけながら、それをモーニングのステージではなく、演劇の、演技の、お芝居の方面で活かすべく、工藤遥さんは、この秋をもって卒業していきます。
このユニークな個性がモーニングから失われることを惜しいと思うべきか、その卓越した表現力を正しく活かせる道が選ばれたことを喜ぶべきか、投稿者はにわかに判断できないでいるところです。
たまに中二病が治っていないように見えるところも(← あっ!)、芸能の世界を押し渡って行くには、下手に周囲の評価を内面化しちゃって客観を獲得するよりは、そのくらい自意識が強くないといけないようにも思って、こちらも、性急な判断を控えたいところです。
それでも、上に述べてきたように、いよいよその技が熟練してきた12期も、恐るべきポテンシャルを秘めた13期も、それぞれに自分の持ち味を自覚的に磨き始めた先輩メンバーたちも、これまでにないくらいに見事に噛み合い始めた今回の舞台、この、いわば、いよいよモーニングの本領が発揮され始めた今回の舞台をもって、工藤遥は、モーニングの演劇女子部を去ることになります。
いよいよ全方位的に頭角を現し始めた牧野真莉愛とも、往年の名バイプレイヤーもかくやというほどの味を醸し始めた飯窪春菜とも、歌唱以外の刮目すべき才能を示し始めた小田さくらとも、工藤遥が共演するのは、これが最後になります。もしかしたら。
*****
すぐ上に、今回の『ファラオの墓』について、個々のメンバーが磨いて舞台に持ち寄る個性や才能や表現のひとつひとつが、これまでにないくらいに見事に噛み合い始めたと述べました。そのように、せっかく、ここへきて、これまでにないくらいに見事に噛み合い始めた中から、今回を最後として10期メンバー工藤遥が抜けることになります。
最高レベルで表現が噛み合ったその途端に、明日のモーニングに向けて、新しいモーニングが模索されなければならないというわけで、達成された水準が高ければそれだけ、次の均衡に向けて、どれほどの産みの苦しみを経験しなければならないことか。
でも、私たちは知っています。
その産みの苦しみを繰り返して、今のモーニングの達成があることを。
それはそれで厳しく、ときに残酷なことかもしれないけれど、汗で乱れた前髪を額に張り付かせて、それでも満面の笑みでカーテンコールに応じてくれるメンバーはきっと、すでに明日のモーニングに向けて歩みを始めています。
今日の達成に感嘆したからには、明日のモーニングが、次にどんな達成を見せてくれるか、楽しみにしていたいと。…ファンには、それしかできませんからね。
演劇女子部「続・11人いる! 東の地平・西の永遠」
価格: ¥ 5,414
出版社/メーカー: アップフロントワークス(ゼティマ)
発売日: 2016/10/05
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