キャメリア教室 みずほ先生の折り紙教室
続いては、およそメインの企画であろう、メンバーの指示に従って会場とステージが一緒にひとつの作業を行うキャメリア教室のコーナー。29日は小野瑞歩先生による折り紙教室です。
入場した時からテーブルに何やら大きな色紙が2枚あるなあとは思ってたんですけど、それはこのコーナーで折り紙に使用するものだったという次第。さらに、後のサイン会では、皆さんが折って作成した成果物に対してサインを入れるとお知らせされたり。
みずほ先生がレクチャーしてくれるのは、”ハート” と “セミ” ですが、折り紙の手順をすべて口頭で説明しきるのは難しいので、実際にやってみせてくれるんですけど、片手にマイクを持っていたりするので、実際に折りたたんだ途中の状態の色紙を客席に示すのにも苦労していて、上に述べてきたあれこれとも合わせ技で、イベントの進行のあちこちで、メンバーの素顔が滲むので、たいへんに楽しいコーナーとなっておりました。
折り紙の工程がひとつ進むごとに、ステージの上の みずほ先生は、「みんな、できたあ~~?」と会場に確認します。客席の我々は一つ先に進むごとに、現在の状況を示すべく、途中の折り紙を頭上に掲げるシステム。何名か追い付いていない方がいると、「ちょっと待っててね」と、全体が足並みを揃えるまで待っていたり、ぶっちゃけ学校教育だったり企業の新人研修なんかでも、こういう感じだったら脱落する人もいないだろうなってくらい、親切設計なキャメリア教室だったわけですが、工程進捗のタイミングごとに会場全体が頭上に中途半端な折り紙を掲げるので、次第に「かわいい♪」とか言い始めるメンバーです。いつしか、「できまちたかぁ~?」といった具合に、すっかり子供をあやすモードに入った みずほ先生だったのでした。
何でも先行した第一部のイベントでは、折り紙のやり方を伝えきれない部分があったようで、今回は「ちゃんと伝えられた!」と嬉しそうにニコニコしていた小野瑞歩さん、ほんとに輝くような笑顔ですよね。
嬉し恥ずかしサイン会
サインは、上記の通り、一緒に作った折り紙のうち、どちらかを提出して、そこにサインしてもらう方式です。
メンバーたちは一旦引っ込んで、改めて登場してきたときには、残念ながらマスク装着の状態です。って、たった今「残念ながら」と書きましたけど、冒頭でも述べたように目元の表情だけでも極上の可愛さだったので満足度はさほど減衰されず。
私たちは着席のままスタッフさんが個別に促してくれるまで待機し、お呼びがかかってから順番にお目当てのメンバーのブースの前に進んで、サインしてもらって一言二言メンバーと語らって、おしまいって流れでした。
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楽しくも切ない気持ちを抱えてコットンクラブを後にしますが、明けて翌30日も、ウキウキと丸の内と有楽町の境目のコットンクラブへ向うのでした。その詳細は次ページにて。
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