熊井友理奈、変わらぬ “くまくま” が誘う涙の謎 FCイベント2021 〜あけおめ!くまよろ!〜

2021年が明けまして、コロナ禍を初めとして必ずしも明るいばかりではない状況にはありますが、それでも2020年の11月以来となる熊井友理奈さんのファンクラブイベントが開催されました。

もう1月も終わろうとしているけれど、それでもギリ1月だから新年のお祝いだと。新年をお祝いする気分をファンの皆さんと味わいたかったの、と。そう言ってくれて開催してくれたイベントです。会場である渋谷のシダックスカルチャーホールのスクリーンにはグッズの写真にもなってる(参考|「熊井友理奈FCイベント2021~あけおめ!くまよろ!~」オリジナルグッズ公開!)牛の着ぐるみに身を包んだ熊井ちゃんの画像に、イベントの副題には「あけ【まぁ】しておめでとうございます」といったフレーズが映し出されています。

熊井ちゃん曰く、あちこちに【隠し茉麻】がいるってことで、この「あけまぁしておめでとうございます」も決してミスじゃないと説明してくれましたが、後述するゲームのキャラとして登場する他には、特に須藤の茉麻さんは隠れていなかった模様です。この時点で、すでに我々としては嬉しい “くまくま” が始まっているわけですが、登場してきた熊井ちゃんが、メイン企画となるゲームにちなんで駅長さんの帽子を被っていた様子が異様に可愛らしかったし、やっぱり非常に美しかったってだけじゃなく、コロナ禍の厳しい状況下でもファンクラブイベントを開催してくれたというだけに留まらず、グループの活動停止からまるっと6年近くが経過しているというのに、今尚、このようにコンスタントにファンイベントを継続してくれていることが、ファンとしては非常に嬉しい次第です。

Berryz工房が活動停止してからの6年に限定しても、ハロプロには、ほんとにいろんなことがあって、ファンはいくつもの慟哭の涙を流してきました。だからこそ、こうして熊井ちゃんのイベントに今もこうして参加できていることを改めて嬉しいことだと思い直すわけです。”無事これ名馬” といったフレーズも脳裏をよぎるというもの。

FCイベント2021 〜あけおめ!くまよろ!〜

はい、そんなわけで、2021年の1月30日の土曜日、既述の通り、渋谷シダックスカルチャーホールにて、開演13時、15時30分、18時の3回まわしで、活動停止中Berryz工房メンバーの熊井友理奈さんによるファンクラブイベントが開催されました。こちら、一部に落選しつつも当日券でリカバーしながら、なんとか3公演とも参加できましたので、ご報告です。

マスク装着のうえフェイスガードが必須ということで、かなり息苦しかったんですけども(一部のイベントには口元が大きくカットされたフェイスガードを配布してるけれど、今般のシダックスでは、マスクの上から口元までしっかり被うタイプのものが配布された)、駅長キャップを被って登場してきて、何やら嬉しげにニコニコしてる熊井ちゃんが、あまりにも可愛かったので、イベントが始まってしまえば、そんな息苦しさなんか意識に登りません。

今回のファンクラブイベントは、熊井ちゃんが希望したというゲームコーナーがメイン。っていうか、ほとんどの時間をそのゲームコーナーが占めます。ですので、そのゲームの進行の様子を詳述しようとしているわけですが、最初にご注意。読んでいて、「いや、こんなゲームのどこが楽しいの?」って思われる方もいらっしゃるだろうな、と。それはテキストでは欠落する要素が多いからってだけじゃなく、実際のゲームの推移それ自体も、報告してる私自身、それそのものが、とびきり楽しい企画だったわけではないことには同意だったり。… …でもね、ほんとにアホほど楽しかったんですよ。サイコロをふって個々のお題に挑むゲームそれそのものの展開に面白いところがあったわけじゃなくて、ゲームの展開に応じた熊井友理奈さんのあれこれが、逐一 “くまくま” していて、本当に楽しかった。ゲーム企画そのものが優れていたわけじゃなくて、私たちは、ゲームの進展に応じて一喜一憂する熊井ちゃんをこそ、心の底から楽しんでいました

繰り返し、ほんとうに、今尚、こうして、ちょっとした表情のひとつひとつ、些細な一挙手一投足の細部、その逐一をずっと愛でていられるタレントに出逢えたことの幸運を思わないではいられないイベントとなりました。

というわけで、その詳細を下記に。

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