清水佐紀・須藤茉麻・夏焼雅・熊井友理奈、単純にあの頃を再現したわけじゃない FCイベント2021~4人にアイタイ指数 上昇中~

コーナー企画 ベリ高フェスを再現

コーナー企画は、これまた嬉しいことに、メンバー側からの強い要望により、との解説付きで、『Berryz工房コンサートツアー2010秋冬〜 ベリ高フェス!』でのコーナーを再現するという趣向。

2公演めは、「ミス キュンとするセリフコンテスト」が再現されます。お題のセリフは、事前に Webサイト経由でファンの皆さまから募集したもので、これを抽選BOXから引いて、可愛く、愛らしく、キュンとさせるように、女優魂全開でメンバーが実演します。

2公演め ミス キュンとするセリフコンテスト
須藤「よそ見しないで、一生、私を推しなさい
雅「あ~~もう、わかんないけど、好き!
清水「も~~怒ったぞプンプン!

熊井1「ねえ、ちょっと歩くの早いよ、手くらいつないでよ!
熊井2「がんばれ!私が君のファン第一号なんだからね
熊井3「も~~怒ったぞプンプン!

須藤茉麻「よそ見しないで、一生、私を推しなさい」

ファンの皆さんをキュンとさせるというよりは、強烈な眼力でファンの皆さんを恫喝しているともとられかねない須藤さんの実演です。でも、言われなくても、この日、神保町に集ったファンは皆、Berryz工房を一生推しますよね。

夏焼雅「あ~~もう、わかんないけど、好き!」

本気で、ワガママなんだけど可愛くって仕方ない姪っ子って感じで、イライラした様子も、はっちゃける率直さも、とんでもなく雅ちゃんらしい言い方で、会場中からの「俺も!」、「私も!」の魂の声が聞こえたほど。
これこそ、後日発売されるというDVDで、その実際をご確認いただきたいところ。実に “夏焼さんらしい” 女優魂が炸裂しておりました。

清水佐紀「も~~怒ったぞプンプン!」

最初に引いたお題を「あ、これヤダ」と言って破棄して、再度、抽選BOXに手を突っ込んだ佐紀ちゃん。なんかね、このあたりの自由さ、ステージ上の主催っぷりが、実に “あの頃” らしくて。
もちろんお題の実演も、愛らしく、ちっちゃい佐紀ちゃんらしくて、どんなに現実の心配事で心が固まっていようと、この瞬間だけは溶ろけた次第。

なぜかイジられて嬉しそうな熊井友理奈さん

何故か他のメンバーからイジられる羽目になることが運命づけられているかのような熊井ちゃん、正しく引いたお題「ねえ、ちょっと歩くの早いよ、手くらいつないでよ!」を披露した後、茉麻と雅ちゃんが「からの~?」とはやし立て(佐紀ちゃんは笑って見てる|決して茉麻と雅ちゃんを止めない)「がんばれ!私が君のファン第一号なんだからね」と、2発目の実演を強要されます。
さらには雅ちゃんから促されて、佐紀ちゃんが会場を萌えさせたセリフまで言わされる熊井ちゃんでした。

って、熊井ちゃんも、少しは抵抗すれば良さそうなものを、めっちゃ嬉しそうに「なんでよ!」とか言いながら、茉麻と雅ちゃんのなすがままに従っているってことは強くお伝えしなければ。

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3公演めは、同じく Web経由で事前に募ったお題で「ミス なんでもないことをセクシーに言うコンテスト」が開催されます。

3公演め ミス なんでもないことをセクシーに言うコンテスト
雅「すっちゃか、めっちゃか
  → 茉麻「恥ずかしくないの?」
熊井「ほうじ茶ラテ
  → まあ、私はそっち派ではないんですけど
清水「あなたなしでは生きていけない
  → 茉麻「しみちゃんエロい」
茉麻「バームクーヘン

からの、熊井ちゃんもう一回
熊井「仏の顔も三度まで
  → 全員「なんで、こんなに面白いの?」

夏焼雅「すっちゃか、めっちゃか」

雅ちゃん、自分の左右の腕で自分の上半身を(もっぱら非常に悩ましい部位を中心に)抱きしめてなで回すような仕草をしながら実演です。その激しく上半身をねじり込むような動作も含めて、「セクシー」というよりは、これから渾身の一撃を放つ伝統武術家のようですらあったことは秘密で。
そんな夏焼さんを見ていて、横から須藤さんが一言、「恥ずかしくないの?」と。

熊井友理奈「ほうじ茶ラテ」

お題を引いた途端、「まあ、私はそっち派ではないんですけど」と言っていて、一瞬、会場によからぬ想像の輪を広げかねなかった熊井ちゃんです。横から茉麻が「私はそっち派」とか言ってるし。(ラテ系の話ね)
しかるに、「セクシー」という仕様につき、非常に謎の動きをともなう熊井ちゃん、佐紀ちゃんや雅ちゃんの突っ込みに応じて説明するに、ほうじ茶の、その “香りを味わう風” の動作だったんだとか。

■ 清水佐紀「あなたなしでは生きていけない」

佐紀ちゃんはデビュー曲のタイトルをセクシーに。
この佐紀ちゃんの実演そのものよりは、横からの須藤さんのガヤこそ面白かった次第。しかし、その茉麻のガヤも「しみちゃんエロい」で留まっていて良かったと。うっかり佐紀ちゃんが入籍済みであることなど口走ったりしようもの(以下数行削除)

■ 須藤茉麻「バームクーヘン」

そんな茉麻はこんな実演ですが、どうも、すっかり横からガヤを入れる担当であると強めに認識しちゃっていたのか、自分の実演は早々に切り上げて、いきなり「熊井ちゃん、もう一回」とか、場を進行させにかかります。

■ メンバーからの無茶ぶりに抵抗しない友理奈さん

熊井ちゃんもう一回ってことで、その実演は「仏の顔も三度まで」ってお題。
これを懸命にセクシーに言おうとする熊井ちゃんのその様子を見て、わる~~い顔をしてゲハゲハ笑う須藤さんに夏焼さんです。キャプテン清水さんも、率先してけしかけることこそしないものの、悪乗りする茉麻と雅ちゃんを決して制止しようとはしません。
一生懸命セクシーさを出そうとする熊井ちゃんを指して、お三方とも、こう言います。「なんで、こんなに面白いの?」って。ひ、ひ、ひどいよね(← 喜んでる)

コーナー企画 Berryz 美術館 2公演め

続くコーナー企画は「Berryz美術館」ってことで、お題に添って4人がそれぞれお絵描きしてくるという趣向。
2公演めのお題は「シンデレラ」ということで、4人のお絵描きの結果がこちら。

清水佐紀熊井友理奈
夏焼雅須藤茉麻

それぞれの作品がステージ上に持ち込まれた段階では誰がどのイラストを描いたのかは秘密にされているわけですけど、画伯の作品は一目瞭然ですよね。

熊井ちゃんの作品は「iPad に力を借りた」とか、雅ちゃんの作品は左上のネズミがちょっと失敗してるとか、個々に細かい突っ込みがあって、楽しい一幕だったわけですけども、やっぱり眼目は画伯の作品。
しばし、誰が描いたのかわからないって建前を遵守してのコント風のやり取りなどもあり、みんなカラー豊富な作品作成を心掛けているのに、一人だけモノクロだとか、真正面から見つめる表情が怖いなどの手厳しい突っ込みあり(もっぱら夏焼さんによる)、この作品がかえって写実的で完成度が高いとする画伯本人による(どこまで本気なのか不明な)自画自賛ありと、なつかしいやり取りが展開されます。

客席の拍手によって “一番好きな作品” (決して作品の出来不出来が評価されたわけではないことに注意)が選ばれまして、2公演めでは、画伯の作品が選ばれます。
見事、一番好きだと言われた画伯が日直となりまして、再開されたライブの次の曲をセレクトします。2公演めにあっては、続いて披露された Berryz楽曲は『スプリンター!』となりました。

これまで画伯って誰のことだか明記してないけれど、これは言うまでもないですよね?

コーナー企画 Berryz 美術館 3公演め

3公演めのお題は「Berryz工房」ってことで、参考画像として『完熟Berryz工房 The Final Completion Box』の画像が渡されていたようなんですが(だから、1名を除いて、みんな構図が同じ)何故か熊井ちゃんだけ、ナチュラルに参考画像を無視していて奔放さを発揮しています。

そんなあれこれはありつつ(ちなみに雅ちゃんの作品が、どこか筒井康隆さんの描く漫画キャラに似てると思ったり)、やはり焦点は画伯の作品に。

熊井友理奈清水佐紀
須藤茉麻夏焼雅

2公演めと同様の流れをたどり、やはり画伯が日直となって、続く楽曲披露は『VERY BEAUTY』となります。

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ほとんどライブ仕様となったイベントのセットリスト再掲なども含めて、改めてページを切り替えて。

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