清水佐紀、ファンにたくさんのものを手渡した最後のカジュアルディナーショー 2021 ~29歳の清水佐紀が心を込めて~

お食事やショーの流れの概要など

コロナ禍対応で変則的な開催が続いていたディナーショーですが、座席が元の形式に戻っていたうえに最前列のフェイスシールド着用もなく、さらには、お食事中にはお向かいの席との間に設けられていたアクリルのスタンドシールドも、ショーが開演する前にはスタッフさんによって撤去されるって感じだったので、ポラ撮影とかも復活してると良いなって思ったんですけど、それはさすがになくて、ちょっと残念でしたけども。

ただ、入場者数制限が解除された分、いろいろ余裕もあったのか、お食事は従来、2Days 公演だったなら昼公演と夜公演でメニューを入れ替えるくらいで同じ献立が並んでいたのが通例だったのに、今般、なんとメニューが毎回違うというプチ・サプライズ。

というわけでまずは参加できた公演に関してのみ、メニューはこんな感じです。

■ お食事 11/20 夜公演

なんかケーキが美味しかったですよ。オリジナルカクテルは、メンバーカラー主体でブレンドしたのだとか。

■ お食事 11/21 昼公演

ケーキが美味しかったのは前日同様で、なんとお魚料理は、皮目もパリっとしていて過去にない美味しさだったかと。

■ お食事 11/21 夜公演

前日は牛頬肉の煮込みだったメインがステーキになってたのも驚きでしたけど、前菜が美味しかったことは(過去の例から)特筆すべきかと。

きっと最後の「おぱょ」で乾杯…など

決めるのをすっかり忘れていて3日前に決めたというオリジナルカクテル、乾杯の音頭は3公演とも「おぱょ」にて。

なんでも、朝のご挨拶と夜のご挨拶、それぞれ特有のオリジナルフレーズがあるのだけど、夜のものは封印したんだそうで(なんで?って思ったけど理由は開かされず)「おぱょ」で乾杯です。21日の夜公演では、「もしかしてこれがラストおぱょかな?」なる発言もありました。

途中のMCでは、これまでの活動についてメモを取ってきたと自作のメモを取り出して、いろいろと活動を振り返ってくれる佐紀ちゃんです。ディナーショーは今回で7回目だとか、ソロになって舞台だけで24回も立たせてもらったとか。個々に思い出深いエピソードに触れていくところもあって、個人的には つばきファクトリーと須藤茉麻さんと共演した演劇女子部(参考|「演者の成長を体感するという新体験/レポ:つばきファクトリー演劇女子部 「遙かなる時空の中で6 外伝 ~黄昏ノ仮面~」」)の話題も出たんですけど(だから超触れたいんですけど)この辺りは逐一触れていくと、これだけでレポが超長文化して終わらないことになりそうなので、あくまで佐紀ちゃんが自作のメモを持ち込んでいたところが、とっても “キャプテンらしい” ところだったなっていうに留めつつ。

生演奏で、ピアノのアラハタさんとギターのLeeさんが登壇してくれていたんですが、コロナ禍前にはベースで参加してくれていた石井さんも20日の夜公演では客席奥のカウンター席でステージを見守ってくれていたりします。

そんなバンドメンバーにいろいろと話かける佐紀ちゃんです。
熊井友理奈さんのディナーショーでも生演奏担当であることから「熊井ちゃんとは選ぶ曲が違うでしょ?」などと、いろいろトークをしようとする佐紀ちゃんなんですけど、アラハタさんもLeeさんも、これが最後のディナーショーであることを、ちゃんとわかっているようです。20日の夜公演では、佐紀ちゃんの声が好きである、『希望の夜』という楽曲は実に素晴らしい曲であると、しみじみとした感想を述べてくれます。21日の公演でも、公演の合間には何をしてるんですか?という佐紀ちゃんの問いかけに、テンション落とすために散歩してるとか応えたり、夜公演で30歳になってからの心構え的なところを問いかける佐紀ちゃんに、Leeさんが「お酒が弱くなった」と応じて、清水家の男子(父と兄)がお酒飲まないというプチ清水家情報を伝えてくれたりといった、お伝えしたいトークの展開はいろいろとありました。最近は佐紀ちゃんから辛辣に突っ込まれると苦言を呈するLeeさんに、それは心を開いているってことであって、初対面からしばらくの間は静かな人だと思われるのは “清水あるある” なんだとか、いろいろと、最初は話題に応じて表にまとめたりしてレポに組み込もうとしていたんだけど… 個々のテーマよりも、こうして生演奏の皆さんに、あるいはイジられ、あるいは愛でられ、嬉しそうに「あはは」と笑っている佐紀ちゃんの様子こそ大事かなと思い直して、こんな報告としております。すなわち、佐紀ちゃんはとても努力する人だし、それを表にあまり出さない人だと、アラハタさんもLeeさんも、特に流れ的にそういうことを言うような展開でもなかったのに、しっかりと清水佐紀という歌い手について、プロの音楽家としての感想を伝えます。そして、今日、この原宿のステージで、佐紀ちゃんはとても輝いているよ、とも。

そんなステージで披露されるセトリは、曲の流れみたいなところは度外視して歌詞をメインに「わたしの気持ちを代弁するような」ものを選んだと佐紀ちゃんは言います。途中、Berryz工房以外のユニットでの楽曲をメドレーで挟みつつ。
というわけで、3公演分のセトリを、どん!(↓)

29歳の清水佐紀が心を込めて 11月20日 夜公演セットリスト
01.『安心感』(Berryz工房)
ご挨拶 カクテルを3日前に決めました 「おぱょ」で乾杯♪
02.『愛する人の名前を日記に』(Berryz工房)
03.『あいたいけど…』(Berryz工房)
04.★『希望の夜』(Berryz工房)
ディナーショーもこれが7回めになります
曲を決めるにあたって… アラハタさん「佐紀ちゃんの声と『希望の夜』について」
↓↓↓メドレー↓↓↓
05.『行くZYX! FLY HIGH』(ZYX)
06.『C\C(シンデレラ\コンプレックス)』(High-King)
07.『記憶の迷路』(High-King)
08.『白いTOKYO』(ZYX)
↑↑↑メドレー↑↑↑
ソロになってから 舞台を24本も
09.『もっとずっと一緒に居たかった』(Berryz工房)
10.『サヨナラ 激しき恋』(Berryz工房)
11.『抱きしめて抱きしめて』(Berryz工房)
12.『ROCKエロティック』(Berryz工房)
↓↓↓↓↓アンコール↓↓↓↓↓
13.★『ロマンスを語って』(Berryz工房)
14.『そのすべての愛に』(Berryz工房)
29歳の清水佐紀が心を込めて 11月21日 昼公演セットリスト
01.『安心感』(Berryz工房)
なんか、すっごい緊張してる
02.『愛する人の名前を日記に』(Berryz工房)
03.『あいたいけど…』(Berryz工房)
04.★『青春大通り』(Berryz工房)
公演の合間には何してるんですか?
↓↓↓メドレー↓↓↓
05.『行くZYX! FLY HIGH』(ZYX)
06.『C\C(シンデレラ\コンプレックス)』(High-King)
07.『記憶の迷路』(High-King)
08.『白いTOKYO』(ZYX)
↑↑↑メドレー↑↑↑
29歳ラスト 30代へ向けて
09.『もっとずっと一緒に居たかった』(Berryz工房)
10.『サヨナラ 激しき恋』(Berryz工房)
11.『抱きしめて抱きしめて』(Berryz工房)
12.『ROCKエロティック』(Berryz工房)
↓↓↓↓↓アンコール↓↓↓↓↓
13.★『永久の歌』(Berryz工房)
14.『そのすべての愛に』(Berryz工房)
29歳の清水佐紀が心を込めて 11月21日 夜公演セットリスト
01.『安心感』(Berryz工房)
もしかしてラスト「おぱょ」かな
02.『愛する人の名前を日記に』(Berryz工房)
03.『あいたいけど…』(Berryz工房)
04.★『希望の夜』(Berryz工房)
しましまシアターでも、熊井ちゃんのゲストでも、お世話になりました
↓↓↓メドレー↓↓↓
05.『行くZYX! FLY HIGH』(ZYX)
06.『C\C(シンデレラ\コンプレックス)』(High-King)
07.『記憶の迷路』(High-King)
08.『白いTOKYO』(ZYX)
清水あるある 最初は静かな人
09.『もっとずっと一緒に居たかった』(Berryz工房)
10.『サヨナラ 激しき恋』(Berryz工房)
11.『抱きしめて抱きしめて』(Berryz工房)
12.『ROCKエロティック』(Berryz工房)
↓↓↓↓↓アンコール↓↓↓↓↓
13.★『ロマンスを語って』(Berryz工房)
14.『そのすべての愛に』(Berryz工房)
↓↓↓↓↓ダブル・アンコール↓↓↓↓↓
準備してなかったんですけど
15.★『永久の歌』★(Berryz工房)

…この、ひとつひとつの楽曲についても、述べて行ったら終わらないので、セトリを掲示するにとどめて、締めくくりは次のページにて。

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