M-line Special 2023 ～Magical Wish～ メンバー主体の楽しさと独特の魅力が光る３月の横浜公演

M-line Special 2023 ～Magical Wish～　トークあれこれ

そんなわけで、2023年の３月21日、”開場14:00／開演14:45″ の昼公演と、”開場17:15／開演18:00″ の夜公演の２回まわしで、2023年の MSMW も、関東圏で幕を開けました。

前のページで “レギュラーメンバー” ってことにも触れたように、昼と夜の２公演だけでも、あたかもドラマのように話題が連続するってことが発生してるので、時間とリソースに余裕があったなら、関東圏だけでなく、本気で M-line Special は全通したいところです。

ってことで、まずは、そのトークのあれこれから。

カップル化する小片・長谷川に、佳林ちゃんさんの嫉妬も含めて

小片リサさんとビタスイの２人は MSMW だけじゃなくて、小片さんのオリジナル公演でも共演しています。それで、先日も両国で開催された小片さんオリジナル公演で、こんな顛末がありました。

両国の公演では、ゲストのサポートダンサーに、つばきファクトリーから小片さんの後輩が参加してくれたんですけど、小片さんと後輩が、お互いにどう呼び合うかっていう “呼び方問題” が勃発しており、それを受けて、長谷川さんが “私たちも、もう２年近く、いろんなステージで共演してきたから、そろそろ「田﨑さん」、「長谷川さん」じゃなくて、下の名前で、親しみを込めて呼んで欲しいな” 的な要望を小片さんに向けていたのでした。そんなことがあった上で…

昼公演、長谷川さんが小片さんに、「全然下の名前で呼んでくれない！」と苦言を（この段階で小片さん困った笑顔）。そこで、親しみを込めて下の名前で呼ぶことがハードル高いならば、いっそアダ名で呼ぶのはどうかと提案します。長谷川さん曰く「モエピとか、モエミィとか？」って。これに困った小片さん、親しさに応じて呼び方を変えていくには段階があると抗弁します。いきなりアダ名だなんて、それ下の名前で呼ぶより、ずっと難易度が高いと。それは階段飛ばし過ぎであると。だから、10年後くらいには、そう呼べるように努力しますと小片さん。10年たったら、そんなアダ名で呼ばれるような年齢ではなくなってるよと、長谷川さんも、ちょっと抗議したりして。

そんな感じでひとしきり笑いが出た後、この日の公演が横浜だってことで、中華街の話題が出ますが、お薦めのお饅頭（パンダマン）や自転車タクシー、紹興酒などが、個別に話題に出る一方で、上の呼称問題にも関わらず、小片さんと長谷川さんのカップル化が激しく進展します。

昼公演では、近所に “横浜みなとみらい万葉倶楽部” なる温泉があるってことで、その温泉の存在を教えてくれたのは宮本佳林ちゃんさんだっていうことを大きく（奥に向かって？）言っておきながら、小片さんも、長谷川さんも、佳林ちゃんには内緒で２人で温泉デートしよう！とか言い出します。夜公演では、日本酒好きの長谷川さんが、小片さんが日本酒に興味を持ってくれたことを嬉しいと言い、横浜中華街関連で、紹興酒に似合うおつまみ云々といった話題から展開して、今度また一緒にお酒飲みに行こうね、と仲良しアピール。

さて、これらの小片・長谷川カップル化の展開を受けて、夜公演では宮本佳林ちゃんさんがジタバタし始めます。
夜公演後半のトークコーナーにて、フリートークだけど何を話すか決めてなかったと言う夏焼さん、「何か（言いたいことが）ある人～？」と挙手を募り、佳林ちゃんが手を挙げたことで、「よかった、居た！」とか言ってます。さて、そんな夏焼さんの促しに応じて、佳林ちゃん「秘密でどっか行こうとしてる人がいる！」と、小片・長谷川ペアを告発です。ステージ上のトークは、衣装チェンジしながらも、バックヤードにも聞こえていることを承知の上で、そういうことを言う！温泉があることを教えたのも私なのに！と、嫉妬なのか何なのか、それこそ地団駄踏みそうな勢いの佳林ちゃんです。

これに対して小片さん、「なんの話ですか？」とスッとぼけ。
憤懣やる方ない佳林ちゃんは、この日ポニーテールしていた自分と長谷川さんを指して、ポニーテールのリボンも（色違いで）一緒なのにと、あらぬ方向へ話題を散らしながら、小片・長谷川の仲が深まっていることに抗議して…

… と、その “小片・長谷川ペアへ抗議する佳林ちゃん” という構図は、とくに何らかの落着を見せるわけではなかったんですけど（続編期待… ですよね♪）、その様子に対して、夏焼雅先輩が「じゃあ、佳林は、あさひと一緒になれば良いよ♪」と（↓続く）。

さすがの夏焼さん

なかなか長谷川さんのことを親しみを込めて呼べない小片さんに比して、いきなり「あさひ」とか「もえみ」と呼んじゃってる夏焼先輩、小片さんと長谷川さんが仲良しになりつつあることに地団駄踏んでる佳林ちゃんへ、「じゃあ、佳林は、あさひと一緒になれば良いよ♪」と言います。

佳林ちゃんが、面白おかしく抗議している最中、小片さんも、長谷川さんも、あるタイミングでは「なんのこと？」と惚け、あるタイミングでは「そんなこと言われてもねえ」と顔を見合わせ、いろんなリアクションを取ることで、佳林ちゃんが巻き起こした話題に、しっかり参加していた次第ですが、ここで借りてきた猫のようになっていたのが あさひちゃん。そんな田﨑さんへ、ちゃんと話題を振ってあげている夏焼先輩というわけです。

曰く、長谷川さんは、なんだかんだ、いろいろ話の輪にも参加してくるけど、田﨑さんは、まだまだモジモジしちゃって、なかなか直接話しかけられたりしないと、みんなの輪の中に入って行けないんだと。… といったことを述べつつ、夏焼さん、「でしょ？ね？私って、いろいろ、わかってるでしょ？」と、意図して姐御的な役割を演じてますよと、客席なのか、その（カメラ越しの）背後にいるエライ方へのものなのか、謎のアピールです。ニッコニコしながら。

過去と未来のビタスイコメント

そして、そんな田﨑さん長谷川さんのビタスイは、ライブ終わりのご挨拶で、印象的なコメントを。

田﨑あさひさん、しっかりハロプロのメンバーについての言及を残してくれます。
昼公演では、披露する楽曲の振りつけを現役メンバーの動画で練習したと。その動画の主が つばきファクトリーの岸本ゆめのさんってことで、振り入れ練習だけでなく、岸本さんの筋肉が凄かったってことに、面白おかしく触れてくれる田﨑さん（そこから展開して筋トレの話題から当日の自分の負傷にまで言及します）。しっかりお隣では小片さんが苦笑しています。

夜公演では、『ロマンスの途中』について、自分がソロとしてハロコンにゲストでお呼ばれした時に、Juice=Juice さんのパフォーマンスを舞台袖から見ていたこと、その楽曲を何年後かに、こうして自分が歌ってるなんて感慨深いと話します。そして、その際に、フォレストアワードの同期でもあり、初代 Juice リーダーでもある宮崎由加さんにも触れてくれます。同じ並びで客席に対峙していた佳林ちゃん、なんとなく表情が和らいだ感じに見えたのは、こちらの主観かも。

そんな風にハロメンについて実感のこもったコメントをしてくれる田﨑さんに続けて、夜公演の長谷川さん、ビタスイも MSMW に参加させてもらって少しづつレベルアップしてるけど、さすがに『愛の弾丸』のお尻フリフリだけは先輩方に敵わず、まだビタスイには無理だと言います。当然、そのコメントを受けまして、「じゃあ次は是非やってもらいましょう」と夏焼先輩。何から何まで、さすがすぎます。

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と、一応の脈絡がつかめたトークのみ、上にピックアップしましたけど、これだけだと、いろいろ抜け漏れが多すぎるので、当日のトークダイジェストを下記に。

その下で、もう一度ページを切り替えますね。

昼公演　トークダイジェスト

夜公演　トークダイジェスト