BEYOOOOONDS CONCERT 2025 SPRING ~Take Me Out To The BUDOOOOOKAN!「Treasury Island」~〔承前〕
OA:『へいらっしゃい!〜ニッポンで会いましょう〜』 ロージークロニクル
オープニングアクトは、ロージークロニクルです。
ロージークロニクルでは、上村麗菜さんのエースの予感に納得し、個人的には小野田華凜さんに何となく気持ちを奪われていたところですが、ずっと小さくて可愛いねって思っていた植村葉純さん、なんか急に美人さんになっていてビックリしませんでした?
可愛いってより、なんか整っていますよね。明るく楽しそうにパフォーマンスしていても、表情の明るさ以上に、造形の整い具合が眼に飛び込んでくる感じです。これで17歳だってんですから、ハロプロは余裕であと20年は戦えますね。まずいな、あと20年も保たないぞ、俺。
メンバー紹介:ピアノ演奏 by 小林萌花 『Take Me Out to the Ball Game』
オープニングは小林さんのピアノ演奏… の背景にスクリーンでメンバー紹介画像が。… でも、メンバー紹介に島倉さんが居なかったような… いました?
しかし『Take Me Out to the Ball Game』のオープニングの静かな佇まいから軽快なテンポへと展開するピアノ演奏とメンバー紹介、非常に良い感じです。
かえすがえすも、一芸オーディションと言いながら、この小林萌花さんを見出したことは、アップフロントの(いくつもある中でも、比較的大きめな)ファインプレーだったかと思います。BEYOOOOONDS のステージング演出に奥行きが出た… ってだけじゃなく、楽し気にピアノを演奏している小林さんが(細かくアドリブ入れてる風もあって)、いかにも美しい。
そんなわけで、うっかり小林さんの千夜一夜をリンクしてみたり。
01・『Oh!カンターレ』
この曲こそ、小林さんのピアノ演奏からの流れに最も相応しい。
小劇団のノリとか言いつつ、こういう楽曲も豊富になってきていて、案外、”小劇団のノリ” で(意図して)多彩なメンバーを揃えていたこと、”びよ~~ん と伸び縮み” ってコンセプトが、ここへ来て活きて来た(ってか、後になればなるほど活きてくる)感じでしょうか。
ピアノ演奏している小林さんの背景で、一段高いところで整列しているメンバーたちが麗しい。間奏のピアノ独奏も美しければ、江口紗耶さんも美しいですね。
02・『恋する銀河』
ピアノ独奏と非常にマッチするクラシックライクな美しい楽曲(『Oh!カンターレ』)があるかと思えば、ほんまに劇団みたいな楽曲で、“緩急” とは言いたくないくらいの落差で、オープニングから2曲目で、いきなり、ちゃんと BEYOOOOONDS のライブを見てるって実感。
前田こころさん、いつのまにか、すっかりお姉さんになって…
ってか、ずっとオーディション時のギャル風味の印象が強かったもんだから、メンバーになって急に幼い押し出しになったことにばかり注目して(その印象のまま固定して)しまっていた平井美葉さん、美しいお姉さんになっています。ずっと追い続けてきたファンの方からすれば「今更何?」って叱られそうですが、平井さん、きれいなお姉さんになりました。
軽くご挨拶のMCを挟んで…
03・『英雄〜笑って!ショパン先輩〜』
小林さん、たった今、楽曲のオープニングでピアノ弾いてた… はずなのに、コミカルなポーズで静止画のようなメンバーのフォーメーションに参加して、微妙な立ち姿で固まったりしていて、「あれ?さっきピアノを…」と思った途端に、またピアノ弾いてます。
小林さん、なんか、すげえお疲れさま!
軽く寸劇風に「語り:高瀬くるみ ピアノ:小林」って演目に続きますが、ここで小林さんが奏でてくれるのが『エンターテイナー』で、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの『スティング』が始まったのかと思ったよね。
いや、いかにも小林さんがメンバーに加わっていることで、演出の幅が広がってますよね。
04・『恋のおスウィング』 &ダンスパフォーマンス
高瀬さんの語りにそのまんま続けて。
『眼鏡の男の子』のスピンアウト的な位置づけの楽曲だとばかり思っていたのに、ちゃんとそれだけで独立して聴かせます。
BEYOOOOONDS のライブ、わたくし自身が、繰り返しになりますが「俺は Berryz工房から つばきファクトリーのヲタである」との思い込みに囚われていたせいもあって、しっかり追っていなかったために、“○○だと思っていたけど□□だった” 的な驚きが大きくて… 楽しいですね。
ダンスパフォーマンス、江口紗耶さんの後ろ姿が美しいですが、他の楽曲の小林さんのピアノといい、いかにも多彩で、楽曲を楽曲単独でお送りするわけじゃなくて、いろんな趣向で楽しませてくれます。
05・『Never Never know~コメ派とパン派のラブウォーズ』
歌詞やタイトルに “おちゃらけ” 成分が濃い目である分、旋律が正統派だったりして、ほんとに、いろんな趣向で楽しませてくれますね、BEYOOOOONDS のライブ。間奏の島倉さんのセリフパートなんか、笑って良いのか称賛すべきか、自分で自分の反応に迷うほどです。はっはっは。
いつのまにか、ちゃんと炊飯器がステージの上に登場してるし。中身はパンだし(→ 振り返りメドレーへ向けての伏線だった説が濃厚)。
06・『循環』 by 雨ノ森川海/BD:CHICA#TETSU & SeasoningS
イントロの旋律とそのダンスパフォーマンスが、いきなりカッコ良いので、見ていて戸惑います。振り幅が大きすぎますわ BEYOOOOONDS。
岡村美波さん、どんどん顔が丸くなってるのに、どんどん可愛くなっております。Dマガで、私はもう20歳なんだから、それなりに大人な扱いをして欲しいとご立腹でしたが、だって可愛いもんね。
07・『二年前の横浜駅西口』 by CHICA#TETSU/BD:雨ノ森川海 & SeasoningS
歌詞の内容は全然違うのに、旋律の雰囲気的に、直前の『循環』とのつながりが良すぎて、やっぱり驚かされますね。その “小劇団風の” グループのテイストだからこそ際立つことですが、BEYOOOOONDS って、楽曲やパフォーマンスのパーツを個別に独立して鑑賞できますよね。楽曲を楽しむにあたって、歌詞や旋律の統一感を味わうってことも、もちろんあるわけですが、BEYOOOOONDS によって、個別の要素を独立して楽しむってことが意識的に可能になってるのは、やはり凄いことだと。
08・『マイ・ファースト・ピアス』
そんな具合に、いろんな楽曲を楽しませてくれる BEYOOOOONDS ですが、やはり『眼鏡の男の子』以来、具体的な日常のヒトコマを歌詞に載せて歌ってくれる楽曲が特徴的でもあります。
江口紗耶さん、背が高くて足が長い分だけ、振り付けに応じて微妙なガニ股でステップ踏んでるのが目立つこと!
09・『ワタシと踊りなさい! 』 by SeasoningS/BD:CHICA#TETSU & 雨ノ森川海
上に往年の名画『スティング』の名前を出しましたが、なんかイントロからオープニングが “チャールストン” みたいで、小林さんのピアノの影響でクラシック風の楽曲もあれば、こんな戦間期の爛熟風味な楽曲もあるとは、やっぱり驚かされます。何に一番驚くかって、そんな多彩な楽曲を自在にパフォーマンスして、そのまんま BEYOOOOONDS の楽曲としてしまっているメンバーの力量にこそ。
10・『泡沫ライラック feat. 島倉りか』 by 島倉りか
ソニーミュージックがジャンルレスに様々なアーティストによる提供楽曲を毎月リリースするプロジェクト(「月刊偶像」)の一環として、BEYOOOOONDS から島倉さんがリリースした楽曲。「えっ?これ卒業ソングってわけじゃないよね?」って一瞬焦ったことは秘密(だとしても、なんで私が焦るのか謎)。
11・『元年(7年)バンジージャンプ』
この曲は楽しいですね。って、もう最初のリリースは7年前なのね。
そりゃ上に述べて来たように BEYOOOOONDS のステージにいろいろと驚かされるのも納得だし… みんな、綺麗な可愛い魅力的なお姉さんになったのも、納得ですね。
… って、ほんとにこの曲は楽しいですよね♪
締めの一言を奪われる高瀬くるみさん、ほんとに綺麗なお姉さんになったね。
古い話ですが、2017年にパフォーマーとして復帰した Berryz工房キャプテンのコットンクラブでのステージで、ゲストダンサーとして参加していた高瀬さんが、客席降臨して、なんと私の真ん前でしばらく足を止めてダンスしてるって場面があったんですけど、だもんだから数十センチの距離でガン見しちゃったことがあるんですけどね。
高瀬さん、ほんとに綺麗なお姉さんになったね。
嬉しそうに歌ってる西田汐里さん、可愛いよね。
そして楽曲終わりにスクリーンに抜かれた島倉さん、か、か、可愛いよね。
インターミッションVTR
狂言回しには、西田さん・高瀬さん・前田さんの3人。どんなバックの映像だよと驚きつつ、西田さんになら “関節キメ” られてもウエルカムだと思ったり。さらには、高瀬さんに消されるなら、なかなか上々な人生の最後だと思ったり。
インターミッション中のVTR内VTRは、島倉さん・江口さん・小林さんによる様式美に則ったコント?寸劇??
BEYO! STREET DJ:みいみ・清野 &ダンスパフォーマンス 里吉・平井
繰り返し、SeasoningS を見出したことは、いくつもあるアップフロントのファインプレーの中でも特筆すべきものだったかと。
12・『Do-Did-Done』
この曲も小林さんのピアノ独奏から。
上に、いろんなテイストの楽曲が幅広くて楽しめるよね… って趣旨のことを何度か述べましたけれど、やっぱり、こういう楽し気ながら、しかしカッコ良い楽曲こそ BEYOOOOONDS らしいかも。心なしかメンバーの表情も、ちょっと楽し気な雰囲気強めかも。
13・『恋愛奉行』
これは BEYOOOOONDS に限らずなんだけども、リリース当初「は?」とか思った楽曲が、なんども披露され何年も経って、”待ってました” 的なものになるのって、ハロプロの醍醐味だよね。メンバーが、その魅力もパフォーマンスの力量も成長させるだけじゃなく、楽曲も成長するんだな、って。いや、待ってましたよ。
14・『涙のカスタネット』
かつて関東一円の小売店からカスタネットの在庫を払拭させてしまったという恐るべき楽曲ですが、軽妙な疾走感に溢れた… やっぱり楽しい曲です。忠実にカスタネットを携帯してるファンまで含めて。
15・『フレフレ・エブリデイ』
なんか楽しい曲が続きます。ライブ全体でも中盤といったところで明るいテイストの楽曲がまとまって、ほんまに楽しいけれど、里吉さん、もう汗びっしょりなのね。楽しい楽曲である分だけ、立ち位置は移動しなくても、その場でジャンプしたりくるくるしたりと、けっこう運動量多め。
16・『Go Waist』
やっぱりライブ中盤の盛り上がりはコミカルな楽曲で押すようです。
序盤から中盤にかけての “芸術点高め” な楽曲とシームレスに、こういう楽曲も普通にセトリの中で共存していて違和感がないのは、やっぱりハロプロの醍醐味っていうか、ハロプロの中で何年も揉まれて来たメンバーの力量なんだろうなと。感嘆。
タオルを天井から洗濯ばさみで吊り下げられてた江口さん、「やってみたかったんだよね~♪」に笑っちゃいました。いつのまにか小林さん、またピアノ弾いてるし。
MC 西田・江口・高瀬・前田
多くのバックステージ映像を見てると、MC も(一部の特例を除いて)しっかりリハーサルでちゃんとシナリオを決めてるっぽいんだけど、なんかアドリブっぽくありませんでしたか、このMC。
しかし、江口さん、美人さんだとばかり思っていたら急に可愛いな。
17・『アツイ!』
みなさんの声援が「曲フリになってるって空気を読んでもらって」って西田さん!
上にも「リリース当初「は?」とか思った楽曲が」みたいなこと書いてますけど、そういう曲ほど、メンバーたちからも、ダンスやパフォーマンスにも慣れがある分、やっぱり “待ってました” みたいな雰囲気を感じませんか。こう楽曲が積み重なってメンバー側からもそんな雰囲気が醸成されることが、グループが “熟してきた” ってことの内実なのかもしれません。
18・『Hey!ビヨンダ』
「リリース当初「は?」とか思った楽曲」どころか、むしろ積極的に “変な曲” だとすら思っていたものがいつの間にか以下同文。ハロプロって、ほんまに怖いね。江口さん、あんな斉唱もできるんだね!
19・『虎視タンタ・ターン』
確かに西田さんが「BEYOOOOONDS はここからが大変です」と言うとおり、激しめな楽曲が続きます。
上の個別の感想でも、曲中で眼を惹かれた(目立った)メンバーについて散発的に言及していますけど、この曲では里吉うたのさん。ずっと美人さんだと思っていたところ、昨年末の武道館くらいから急に可愛いなと驚いた次第なんですが、声も可愛いですね。いや、今更で申し訳ない。
20・『灰toダイヤモンド』
モーニング娘。の『Happy大作戦』、℃-ute の『最高ミュージック』、つばきファクトリーの『最上級Story』は、歌詞も旋律も大好きな以上に、論理的にも、倫理的にも “正しい” 楽曲だと思っていて、超好きなんですけども、アンジュルムの『大器晩成』と『46億年LOVE』は、そういった小賢しい “好きの理由” なんか吹っ飛ばすほどの強い楽曲だと思っていて大好きなんですが… BEYOOOOONDS の、この『灰toダイヤモンド』が、これらの楽曲に(自分の中で)匹敵しつつあって、困惑中です。ってか、凄い耳を持っていかれるよね。
21・『ニッポンノD・N・A!』
あくまで個人的に『灰toダイヤモンド』が好きすぎるため、それに続く次の楽曲は何であっても一段落ちるかなあと覚悟してたんですけど、楽曲スタート前にメンバーによる印象的な客席煽りがあって、非常にスムーズにこの曲につながります。この流れは見事だと思いましたよ。スタッフ側も『灰toダイヤモンド』の強さをわかっているのかも。
若者の主張は、岡村みいみも、島倉さんも、ステージから見た客席の美しさについて(島倉さん「このステージから見える景色、一生忘れません!」って)です。
22・『あゝ君に転生』
急に妖艶なテイストで(だもんだからスクリーンに抜かれる島倉さんや小林さんが映えること!)なんか、いくら次にアンコールが控えていることがわかっていたとしても、全然客席をクールダウンさせるつもりはない模様。
*****
アンコールを受けて、島倉りかさん白いドレスで登場し、お手紙朗読です。
お手紙の内容は、当記事の前のページに箇条書きにて。
そして、ここで島倉さんが歌ってくれたのが…
23・『星の羊たち』 島倉りか(Buono!)
まさかの Buono! 曲ですよ、奥さん!!
意外なところで意外なメンバーが意外な楽曲をセレクトするのは… ほんとにハロプロの醍醐味です。
センターステージで、ちょっと泣きそうになっていましたかね… 島倉さん…
そう、なんか島倉さん泣きそうになってるように見えたんだけど、でもスクリーンに抜かれると笑顔で… ほんまにプロフェッショナルかもね、島倉さん。
この曲終わりでメンバーからのメッセージが手短に(↓)
里吉うたの |
メンバーを思いやるところ、パフォーマンスが BEYOOOOONDS を支えてくれていたと思います。 りかが言ってくれたように、BEYOOOOONDS、大きくなるね。ずっと友達でいてね。 |
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小林萌花 |
2、3年前くらいに話してたのとは違う将来になって… 昭和歌謡バンド、いつでも弾くから、やろうね! |
平井美葉 |
りか~~~大好き! BEYOOOOONDS に島倉りかが居てくれて良かったです 私にとって大切な尊敬するメンバーであり、あこがれであり、変な人でした! BEYOOOOONDS 楽しかった??達者でな! |
清野桃々姫 |
いつも落ち込んでる時に、ばれないように気遣ってくれるの、ありがとう 師匠、一番弟子にしてくれて、ありがとう! 島倉「勝手にね」 のびのび楽しく長生きしてね! |
岡村美波 |
りかとアイドル出来て幸せだなって思ってました これからの叶えたいこと応援してるし、りかなら絶対できるよ! |
前田こころ | BEYOOOOONDS をたくさん愛してくれてありがとう。いっぱい一緒に居れて嬉しかったよ! |
高瀬くるみ |
研修生の時に慕ってくれて、私を頼れる先輩にしてくれました。ビヨになってからはイジってくれて、イジられキャラにしてくれました なりたい私になれるきっかけを、いつもくれました |
江口紗耶 |
オーディションで隣にいたのに、8年経って今でも隣にいるのが嬉しいし、こんなドレスを着てるのを見て誇らしいです お祖母ちゃんになっても仲良しで居ようね |
西田汐里 |
大きな愛情で支えてくれて、ありがとう 今日までおつかれさま。一緒に活動出来て楽しかったし、幸せでした! |
島倉さんのソロ歌唱とメンバーの島倉さんへのメッセージが終わって… それで、島倉さんへ言い残したことってことで、メンバーが一斉に「せーの!△X〇凸」って、おそらくは全員がそれぞれに言い残したことを一斉に(てんでバラバラに)言うもんだから、島倉さん「わかんない!」と笑っています。もちろん、こちらも、誰が何を言ったのかわかりません。
「お仕事あって遅れて来た方のために(笑)」とコメントして、恒例の振り返りメドレーへと進みます。振り返りのなかで特筆すべきは『Never Never know~コメ派とパン派のラブウォーズ』で、本編では炊飯器からはパンが出て来たのに、メドレーでは、ちゃんとお米が出て来たこと。このご時世、お米の入手は大変だったのでは?
そして、メドレー中の『Go Waist』と『アツイ!』の間に、しっかりワンフレーズ分の長さで『青い珊瑚礁』を島倉さんがソロで。昭和歌謡の面目躍如かと。
振り返りメドレーが終わって大団円かと思ったら…
『眼鏡の男の子』
繰り返し、枢要なメンバーが抜けていることから、しばらくは封印されるかなって、そう思ってたよね!
なんか久しぶりだったせいもあってか、BEYOOOOONDS 史上に燦然と輝く楽曲から一段レベルアップして、ハロプロ史にも、しっかり爪痕を残した楽曲となったかと。
そして…
『都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて』
これまた、鉄道関連の楽曲の大元と言うべきメンバーが抜けてるから封印されてるかなって、そう思ってたよね!
この楽曲の明るさもまた尋常ではなく、異様に耳に残る楽曲ですよね。それこそ、BEYOOOOONDS 史上に燦然と輝く楽曲です。
このメドレー後の2曲は嬉しかったですよね。
変な人だけど端正な人 島倉りか
メンバーからのメッセージに応じる時にも、端正な整った言葉で応じる島倉さんでした。
ほんま、あんだけ変な人なのに、それぞれに造詣が深いだけならまだしも、好きが昂じてコスプレに走ったり、すっかり妙齢の女性だというのに、甲虫だ恐竜だと(興味があるってだけならまだしも)野外活動に熱心だったり、ほんまにド直球で変な人なのに、妙に言葉使いが端正なんですよね島倉さん。
育ちが良いんだな、って思います。
そんな島倉さんは、卒業後にも昭和歌謡を歌ってくれるとのことですが、その前に少しだけ留学するんだそうです。メンバーの遠慮会釈の無い真正面からのツッコミにも、端麗な言葉使いで応じる島倉さん。コスプレしちゃうのに、真っ白なドレスを身に纏ったら本物のお人形さんのような島倉さんが、人生経験をもう一段積んで、私たちに届けてくれる昭和歌謡は、どんなものなのか、今からすっかり楽しみですね。
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