須藤茉麻 & 熊井友理奈、切なさ混じりの4年前の旅を笑顔でたどり直した “くまぁず ファンクラブツアー in 沖縄” の3日間

くまぁずと行こう 1日目(2019.3.15 FRI)

というわけで繰り返し、活動停止中 Berryz工房から、須藤茉麻さんと熊井友理奈さんのファンクラブツアーが沖縄で開催されました。参加者は、羽田・中部・関西の3つの空港にそれぞれ集合してから空路沖縄へ向かいます。投稿者は羽田空港出発組ってことで。

沖縄に到着してからバスに分乗して、いざツアーのスタートです。
投稿者は、ツアーID番号がたいへん恵まれていたために、この時点で、バスの中でも良い座席を占めることができたんですけど、初日は後述するように車内DVDもメンバーの同乗もなく、2日目以降は参加者に不公平がないようにと座席をシャッフルされてしまって、結局、恩恵には与れなかったというオチ。

参加者に不公平がないようにと、いろいろシャッフルするのは、素晴らしい采配だと思います。ええ、不公平がないように!

バスツアー車内限定DVD 2019年の “くまぁず” バージョン

ファンクラブツアーでは、バスでの移動中に車内でのみ公開されるDVDが放映されます。全世界からの「たのむから販売してくれ」との願いも虚しく、この車内DVDは、バスツアー参加者のみが、その場だけで視聴できるという非常に貴重なもので、本気のガチでマジの本当にその場限りのDVDです。そのためなのか、メンバーも、いつも以上に「はっちゃけ」ることになります。 この点、さすが “くまぁず” と言うべきか、熊井ちゃんと茉麻が一緒になって、おそらく意図的に(あくまで「おそらく」であって、これが “天然” である可能性を捨てきれないのが怖いところですが)「車内限定DVD」というコンセプトすら弾き飛ばすような、とんでもない「はっちゃけ」を見せることになります。

通常であれば、ファンクラブツアー恒例のグループショットやポラロイド撮影のお奨めポーズだったり、訪問先の地場のお土産紹介といった内容が含まれることになる車内DVDなんですけども、今回は、そういった段取りというかお約束は、一切、まるっと無視されます。

トータルで7回上映された車内DVDは、すべて「沖縄なのに」とのキャプションからスタートする、茉麻と熊井ちゃんが自分たちで撮影したプライベート画像一色でお送りされます。熊井ちゃんと茉麻が撮影した完全プライベート動画なので、”音声が聞きにくいこともありますからイメージ画像としてご鑑賞ください” との注意すらネタ的に毎回インサートされる始末。本気で2人が街を歩いているときに自撮りしたような動画なので、お互いに何を話しているのか(注意事項の通りに)聞き取れないほど。

もちろん、それでも素に近い表情で、楽しげに何やら自撮りしている様子は、「イメージ画像」というには、強力すぎる素晴らしいものでした(本当)。
その具体的な内容は、公開された時系列に沿って、下記以降で。

ただ、DVD製作段階でのトラブルがあって、この日、移動中のバス社内で放映されるはずの DVD は、夜のお食事イベントで再生されることになります。

沖縄伝統衣装でのお出迎えと3ショット

バスは一路、伝統的な沖縄の村落を再現した琉球村に向かいます。
ここで、グリーティングとして沖縄の伝統的衣装で登場してくる2人。
この沖縄伝統衣装に身を包んだ茉麻と熊井ちゃんが、どれほど美しかったことか!

ただし、熊井ちゃんが可愛かった、茉麻が美しかったと、そういうことを感じた通りに述べて行っては、レポがそればっかりで埋まった上に終わらないので、以降の全記述には “熊井ちゃんが神々しいほど可愛くて、茉麻が透き通るような美女だった” という記述が必ず付随しているものとご了解いただいて、以下、なるべく簡潔に事実関係を中心に。

この沖縄ツアーの3日間、ずっと続く事になる事態、すなわち “熊井ちゃんが天然だと言われて悔しくて、茉麻の方が天然だと勝ち誇って指摘するんだけど、誰も今ひとつ熊井ちゃんが勝ち誇っている点がピンと来ない” という、その第一弾が、このお出迎えのご挨拶で早速炸裂したりしますが(茉麻が数日前のブログでスターバックスとスターウォーズを間違えていた件)、この時点では、それが今般のファンクラブツアーを貫くモチーフ(?)のひとつになるとは気づかず、みんな、びっくりするほど美しい2人に見惚れていたという次第。

その後、琉球村での沖縄の伝統的な古民家に場所を移して3ショット撮影です。
記事冒頭でも掲げましたけど、ここでも再掲。

投稿者は、OG・現役問わず、メンバーと写真に納まることのできる機会には、”怖い顔をして叱ってください” とリクエストするのが常となっているのですけども、そのリクエストがスタッフさん経由で伝えられるや、熊井ちゃんは「怖い顔、沖縄バージョンですね?」と笑ってくれて、それを見ていた茉麻が「何?何?そーゆーの(そういうファンの方とのお約束)、あんの?」と。

このように、熊井ちゃんも茉麻も、参加しているファンに、比較的しっかりと話しかけてくれたということをお伝えしたくて、言わずもがなの投稿者の場合を挙げた次第。これまた今般のファンクラブツアーを貫くモチーフ(?)のひとつであったかな、と。

*****

その後、翌日のツアー限定ライブの座席抽選をして、しばし琉球村を観光して、それから宿泊施設までバスで移動して、チェックインから物販へ。

このタイミングの物販では、茉麻も熊井ちゃんも降臨はなし。
メンバーの物販降臨は、後日、非常に厳しい仕様にて行われることになります(後述)。

飯食ってる場合じゃない夕食イベント

まだ1日目だってのに、とんでもなく濃い内容になった夕食イベントです。
あまりに濃くて、あまりに楽しかったので、”いや、さすがに、この3日間では、ツアー限定ライブを除いては一番濃厚なイベントがこれだろう” とか観念するわけですが、この濃厚で楽しすぎるテイストもまた今般のファンクラブツアーを貫くテイストであって、以降の全イベントが濃くて楽しすぎることに(ある意味、疲労困憊)。

それでも、「優しいおじさん」や「ぬるっと入る」、「マー、バーサ」 など様々な特徴的エピソードや呼び名が爆誕した、とんでもないイベントではあったかなと(次ページ詳述)。

豪華な(← ガチ)夕食会場に、いただきますのご挨拶で登場してくる茉麻と熊井ちゃんですが、ご挨拶だけで引っ込むのかと思ったら、メニュー紹介や軽い試食(をして「おいひい(美味しい)!」とか叫んだり)で、やたらテンション高めの “くまぁず” です。このテンションの高さもまた、3日間一貫していたりして。(ほんとに疲労困憊 ← 嬉しい悲鳴ってやつです)

夕食会場から、文字通り、見ているうちに海に沈んでいく(ほんとに太陽が移動しているのが “見てわかる”)サンセットが美しかったんですけど、その様子に興奮して飛び上がらんばかりに(これも本気で「飛び上がらんばかり」ってのが文字通りなくらい)ワーキャー言ってる茉麻と熊井ちゃんばかりを見ていて、沖縄の素晴らしい夕日は、あんまり見てませんでした。はっはっは。

そんな具合に、あまりに美しく、テンション高めで、だからいつもよりずっと可愛い2人がいては、参加者全員、ずっと2人を見ていることになるので、ご挨拶を終えた “くまぁず” は一旦引っ込み、お食事中は、トラブルで見れなかった本日予定分の車内DVDが放映されることになります。

■ 自由すぎるプライベート映像 第一弾と第二弾

DVD第一弾は、先の記念日3月3日に原宿で開催されたキャプテン清水佐紀ちゃんのカジュアルディナーショーの会場である原宿のミュージックレストラン La Donna 前で、ポスターの佐紀ちゃんに記念日のインタビューをして遊んでる2人(ディナーショーやってる外で、こんなことが行われていたとは!)。
画面の外から見知ったスタッフさんらしき人物に話しかけられて、慌てて「いや、いま撮影してるんで」とか言ってる熊井ちゃんとか、なんか2人とも、すっかり大人なのに、どこか悪ガキ テイストも満載で。

続けて放映されたDVD第二弾は、おそらくはその La Donna からの流れで、スタバでまったりお茶してる “くまぁず” の2人。自撮りなんだけど、微妙に盗撮風の動画で、このファンクラブツアー中に “くまぁず” が語ってくれた撮影秘話では、普通にお客さんとしてお店に入っていたので、なんだか撮影してるのが恥ずかしかったから、注文した品々でカメラを隠していた結果、盗撮風になったのだとか。

ってか、この限定DVD、本気で販売して欲しいですよね。

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さて、まだ始まってすらいない本気で楽しすぎた夕食イベントの詳細は次ページへ


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