つばきファクトリー 谷本安美、日刊スポーツ北海道版週替りコラムに野球愛で抜擢！

ステージ上のどんなトラブルも大らかな笑いのままに飲み込んで、つばきファクトリーの楽し気な雰囲気に常に大きな貢献をしてきた “好い奴すぎる” メンバー谷本安美に、待望のお仕事が舞い込んできた。

谷本は従来より、北海道出身で日本ハムファイターズのファンであることを盛んにアピールしていたが、同じく日ハムのファンである本郷杏奈や花山瑞貴らが週替わりで担当していたコラムに、谷本も加わることになる。

つばきファクトリー谷本安美 日刊スポーツ北海道版「#love fighters」週替わりコラム連載スタート！

「日刊スポーツ北海道版」で毎週金曜日に連載中の日本ハムファイターズファンの芸能人による週替わりコラム「#love fighters」
2/17(金)からつばきファクトリーの谷本安美が参加します。

URL：https://www.nikkansports.com/

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谷本は、グループ結成当初から日本ハムファイターズのファンであることを公言し、初期のファンクラブイベントでも、自らが野球ファンであることをフィーチャーした企画にもチャレンジするだけではなく、ある時は、その激しい（？）愛犬愛で知られるメンバー浅倉樹々の愛犬語りと、谷本安美の日ハム談義の、どっちが（泊りのホテルで同室した場合に）嫌か、メンバーにアンケートする様子がネタとしてイベントに盛り込まれるほどだった。同じく日本ハムファイターズの大ファンで様々なメディアでそれを公言するだけに留まらず、大きなフェスに参加したその足で試合観戦に行ってしまうほどのモーニング娘。’23 牧野真莉愛の日ハム愛が、あまりにもあんまりなため（かどうかは定かではないが）、このところ、谷本の野球愛アピールは少々目立たぬものになっていたところ、嬉しい仕事が舞い込んだという形だ。

どんな辛辣な言葉もニコニコと笑って吸収してきた “好い奴すぎる” ほどの、グループの（感情面での）バランサーでもあった谷本は、”仲が良すぎるから ぞんざいな扱いをしても許される” と言われているかのように、”失礼” とすら言えるような扱いをされても朗らかに吸収してきたし、メンバーからもファンからも（イベントの企画などから推測するにスタッフからも）いろいろとイジられるような立ち位置でありながら、それをケラケラとした鷹揚な笑顔で受け止めてきた。

黙っていれば腰を抜かすような美形でありながら突発的な大ボケを繰り出すに留まらず、谷本は、同時に、非常にマイペースで自由でもあり、その、どこかステージ上をフラフラとさまようかのような立ち位置からも、”安美ちゃんにコラムなんて大丈夫なのか？” と見る向きも多いようだ。谷本の登場は２月17日の金曜の更新分からということで、その初回がどのようなものになるのかは、心配するファンならずとも注目だ。

だが、武道館公演のバックステージ映像にあって、リハーサル終わり本番前に「できるかなあ… できるかなあ…」と不安げな吐露を（谷本らしく冗談まじりに）スタッフのカメラに向けていた谷本は、武道館の本番を終えてから、まことに晴れやかな笑顔で「できたっ♪」とカメラに笑いかけていた。そんな谷本であれば、きっと、その野球愛を炸裂させたコラムも、「できたっ♪」ということになるのではないだろうか。

そして、エース格ともされるメンバーの卒業を予定している つばきファクトリーは、厳しいようだが、そのメンバーの卒業後の在り方が同時に試されるとも言えよう。そんなタイミングで、谷本に、こうした “外の” 仕事が舞い込んだことは、その意味でも注目される。

スポーツ紙の毎週金曜更新の週替わりコラムに、つばきファクトリー谷本安美が抜擢された。

（文＝椿道茂高）

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