涙が止まらないポイントがありすぎて心が超忙しかったカウントダウン、Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2019-2020

Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2019
2019/12/31(火)~2020/01/01(水) セットリスト

OA. 『仲間』(上々軍団)
OA. 『闘う大人』(Lovelys)
OA? 『アッチャアッチャ応援隊
BEYOOOOONDS
平井・小林・里吉・一岡・高瀬・島倉
48.『We Need a Name!』 ※一岡・高瀬・島倉バック
49.『都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて
50.『GIRLS ZONE
51.『恋愛奉行

上々軍団、Lovelys のオープニングアクトを終えて、第二部は、アンジュルムの『恋はアッチャアッチャ』の、アッチャアッチャ応援隊乱入から幕開けです。応援隊に つばきの新沼希空ちゃんが混じっていたのが(MVにも登場してるから当然ですが)嬉しかった。

応援隊のミュージカル俳優の方、出番を終えて軽くトークのタイミングで曰く、「わたしらの舞台は、お客さんってもんは、皆さん座ってらっしゃるんで。皆さん、お疲れにならないんですか?」と。いや、疲れますとも。

第二部もトップは BEYOOOOONDS メンバーから。平井美葉さん、小林萌花さん、里吉うたのさんが『We Need a Name!』を歌います。そのバックダンサーという形で、一岡伶奈さん、島倉りかさん、高瀬くるみさんが参加。そのまま6人で数曲の披露となりますが、やっぱり『都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて』が耳に残りますね。

普段なら岡村美波ちゃんが啖呵を切っていた『GIRLS ZONE』のセリフパート、島倉りかさんが担当した結果、やっぱりお嬢様風のお嬢様は、本物のお嬢様ではないという結論に落ち着きそうです。

つばきファクトリー
山岸・小片・新沼・谷本・岸本・小野・小野田
樹々ちゃん体調不良
52.『初恋サンライズ
53.『笑って
54.『ハナモヨウ
55.『ハッピークラッカー

報告者は新沼希空ちゃんを推しているので、基本、どんなときでもステージの上での希空ちゃんの場位置は把握済みだったりするんですけど、今般、希空ちゃん、いろいろ絞ってきてる?と思わざるを得ないほど、絶好のコンディションです。…というわけで、ここで予言。つばきファクトリーから次のソロ写真集を出すのは、大方の予想を裏切って、谷本安美ちゃんでも小野瑞歩さんでもなく、新沼希空ちゃんである、と。

カウコン第一部で『今夜だけ』を使っちゃって、第二部では、どう出てくるかと思っていたら、締めは『ハッピークラッカー』。…いや、つばき、ほんとに、ずいぶん多彩なセトリが組めるようになりました(← これまた泣けるポイントです)。

こぶしファクトリー
広瀬・野村・浜浦・和田・井上
56.『Come with me!
57.『好きかもしれない
58.『アンラッキーの事情
59.『明日の私は今日より綺麗

こぶしファクトリーは、アルバム『辛夷第二幕』からの楽曲で攻めますが、専心する “こぶし組” 以外には、さほど知られぬ楽曲であるが故に、こぶしファクトリーの歌声の強さが際立つ展開となりました。

これ、今の こぶしファクトリーに、グループのカラーに添った上で、上の つばきの『ハッピークラッカー』のようなキャッチーな曲が降ってきたら、ものすごい大化けするのではないかと思う次第。

出演可能な全員
60.『Hello! のテーマ

ここで出演可能な全メンバーで『Hello! のテーマ』ですが、つばきの小片リサさんと思しきメンバーが、呼び込まれる前にステージの上手側から、ひょこっとフライング登場してしまったり。

そのまま年越しのカウントダウンに入りますが、このタイミングで、つばき浅倉樹々ちゃんがインフルエンザであるとの告知があって、上述のように、腰の爆弾の再破裂を心臓がキリキリするような思いで懸念していた多くのファンが、(インフルだってのに)安堵のため息を漏らしたのもこのタイミング。

例年の恒例ってことで、年越しをどんなポーズで迎えるかは、ハロプロ・リーダーの専任事項ってことで、モーニング娘。’20 リーダー譜久村聖に一任されます。譜久ちゃん、何だかんだ悩んだ挙句、シンプルにジャンプすることになって、ずっとステージ上の新沼希空ちゃんの位置を見失わない報告者は、それでなくともテンション高めにピョンピョンしていた希空ちゃんが年越しのジャンプで、失敗して転けてたことを見逃しませんでした。

宮崎・牧野・川村
61.『雑煮でケンカしてんじゃねーよ
サプライズゲスト 鈴木愛理
62.『Escape
63.『Break it down
64.『初恋サイダー

割りと郷土料理の主張が強めだと判断されたのか、宮崎由加(石川)、牧野真莉愛(愛知)、川村文乃(高知)の3名によって『雑煮でケンカしてんじゃねーよ』のエキジビジョン披露といった趣向に続いて第二部のサプライズゲストです。

この『雑煮でケンカしてんじゃねーよ』のエキジビジョン披露にあたって緊張のあまり「心臓が止まりそうだった」と言う宮崎さんですが、周囲から一斉に「心臓がとまっちゃ駄目でしょ、ゆかにゃ」と突っ込まれているところは、宮崎さん、愛されてんなーと思えるところ。

第二部のサプライズゲストは、元℃-ute エースの鈴木愛理さん。

自らのオリジナルである『Escape』の披露の後、軽くトークするタイミングで、第一部のサプライズゲストが道重さんだったことから、そのタイミングでエゴサして、SNSを中心に “愛理くる?” とのつぶやきが多数拾えたことに触れて、「もー、全然サプライズじゃないしー」とか言って嬉しそうに笑ってた愛理さんです。…って、左右にダンサーを従えて、『Escape』披露中は、あんなにスタイリッシュに、コンセプチュアルに攻めてるアーティスト風だったのに、トークの場面で「全然サプライズじゃないしー」とか言ってる段階で、微妙にがに股になって謎のカッパの動きが甦っていたことは、果たしてご本人は自覚しているのかどうか。

オリジナル曲を2曲披露してくれた後の『初恋サイダー』の盛り上がりが凄まじかった(← さすがとしか言い様がない大盛り上がりでした)ことは、愛理さんとしては満足の行く結果なのか不本意なことなのか。

久しぶりの中野降臨となった鈴木愛理さん、℃-ute 解散間際に “中野サンプラザの歌” を考案しては Dマガを中心に嬉しげに披露していたように、会場への思い入れも大きいようで、「中野には中野サンプラザの匂い、ってのがある」とか言い出す始末。そして、MCの役割としてなのか、そんな愛理さんの述懐を受けて、「ありますよね」と応じる工藤遥さん。あくまで個人的な感想なんですけど、一瞬だけ、そこに(お互いに “今は亡き” はずの)謎のカッパの愛理と、イキってた喧嘩が強い工藤さんが、時空を越えて邂逅したようで、すばらしい場面でした。

*****

ゲストとMCのOGによる素晴らしい場面は、もちろん現役によっても奏でられるのがカウントダウンってことで、続いてのアンジュルム登場パートからは次のページへ。

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