つばきファクトリーのリリイべに見るハローの流儀 ~2nd シングル発売記念ミニライブ&握手会 in イオンモール木曽川~

℃-ute が解散し、嗣永桃子さんがステージを降りて、ホールツアーを打っても興業的に安定した集客が見込める「名のある」メンバーやユニットを失って、こうした「集客が見込めるかどうか」といった興業上の不確定要素があるからこそ、先般の「新体制」への移行も、さらなる再編への不安が払拭できないところです。
それでも【ハロプロは大丈夫だ】と思える明るい材料は、あちこちで見出すことができるかと。

一岡伶奈さんの新グループのことがあるので、まもなく「ハロプロの末っ子ユニット」ではなくなるであろう つばきファクトリー が、7月26日に発売される 2ndシングルの発売記念ミニライブ&握手会イベント、いわゆるリリイべを精力的に行なっています。
その詳細な日程が公式にアナウンスされるずっと前の段階で、前説のお兄さんによって発売週までは都内でのイベントはないと断言されていたリリイべ行脚、7月2日の日曜日には、愛知県西北部のイオンモール木曽川にて開催されました。

2ndシングル発売記念ミニライブ&握手会 @ イオンモール木曽川

デビューシングルのリリイべ行脚の疲れを癒す間もなく発売がアナウンスされた2ndシングル、就活センセーション/笑って/ハナモヨウは、またもやトリプルA面で、チェキ会に参加するための BOX もお高くなる仕様にて、現在までにお披露目されているのは『就活センセーション』と『笑って』の2曲。

そんな次第で、イオンモール木曽川でのリリイべの模様を、相変わらず「ファンの心まで握る」どころか、最近では「握った心を振り回す」ほどの挙に出る つばきファクトリーの握手会の模様も含めて、実見の範囲でご報告です。

ミニライブのセトリや、MCのお題とトークなどは、記事末にまとめますね。文字列によるレポとしては、個別に各メンバーの印象深かったところをお伝えするという形にて(というか、今回、優先エリアにあっても、かなり “見通しが悪い” イベントだったので、過去のリリイべに比べても全般的なレポが難しいところがあり、ご理解を賜りたいところ)。

椎間板ヘルニアの経過観察が長引いた浅倉樹々ちゃんはこのイベントに欠席。このことは事前に告知されていたから、だから、多くのファンが、この現場に樹々ちゃんがいないってことは知っているのに。それでも、優先観覧エリアには樹々ちゃんをあしらったTシャツを着込んで正装してるファンがたくさんいましたよ。

リリイべ開始まで つばき大人気の巻

早朝から新幹線に乗り込んで、在来線を乗り継ぎ名鉄黒田駅からイオンモール木曽川に向かいます。
イオンモール自体の開場が午前10時からだったので、まだ封鎖されてるお客様入口でのんびり待っていたら、巡回してきた前説のお兄さんに「あっちで待機列ができてますよ」と促されます。ヲタが集まる待機場所は(周辺に迷惑をかけないため)一箇所で管理したかったという都合があったものらしく、単純に、わたくし、ご迷惑をおかけしていたようです。ごめんなさい。

投稿者が並んだ段階で、100名前後が待機しており、よく見知った顔もちらほらと。投稿者が東京駅で新幹線に乗り込んだのは、まだ7時前の時間だったっていうのに。…どうやら、つばきファクトリー、大人気である模様…というフレーズを記すのも、これで何度目だってくらい、つばき大人気です。
記述は前後しますが、握手待ちで並んでたりするときなど、周囲から(その都度、別の参加者が)「もう、みんな可愛いもんね」「全員推しだよね」という声が頻繁に聞こえてきますから、やっぱり、つばきファクトリー、大人気です。

公開リハーサルとサンライズ・ジャンプ新バージョン?

恒例の公開リハーサルは 11:35 くらいから。みんなジャージにTシャツな感じで登場です。
スタッフさんに促されて、音響さんたちにご挨拶。黒ずくめのリハ衣装ながら、このとき、優先エリアの境界線の外側から公開リハーサルを見てたヲタの群れに挨拶しようとして、みんながステージ脇の仮設PAブースに向かうもんだから、慌てて回れ右していた新沼希空ちゃんが、めちゃくちゃ可愛かったです。いや、希空ちゃんが可愛いのは、いつものことですけれども。

公開リハーサルでは、『初恋サンライズ』と、今回初披露となる『笑って』を。
毎度、『初恋サンライズ』披露にあたっては、セリフ後の「サンライズ・ジャンプ」が客席に要請されるわけですが、このイオンモール木曽川はジャンプ禁止とのことで、前説のお兄さんが「足を地面から離さず、手だけ伸ばして、腰を上下させる」サンライズ・ジャンプ、ストレッチバージョンでお願いしますというアナウンスを。
今後、様々な「バージョン」が開発されかねないサンライズ・ジャンプ、その最初のきっかけに立ち会えたのかもしれません。

ミニライブ進行役の小片リサさん

メンバーたちは『笑って』の衣装で登場です(当記事アイキャッチ画像参照)。
今回の3回まわしのイベントは、進行はすべて小片リサさんです。

進行役だから、いろいろ定められたご挨拶も言わなきゃいけない小片さんですが、イベント終わりに「本日はありがとうございました」とか言い終わって、いきなり首をかしげてたりします。

このあたり、自分なりの要求水準が高めに設定されているから、自分で自分に納得がいかない感じで、それは「真面目でしっかり者」の小片さんらしいところなんですが、むしろ、逆に可愛らしい印象があります。ちょっとテキストでは記述し難いところですが、小片さん、「真面目でしっかり者」である以上に、実は一番に可愛い「女子」って感じがします
いや、謎の美女として、一見するところ表情が薄いように見られる小片さんですが(私もそう思ってた頃がありましたし、今でも、それが小片さんの得がたい「味」だとも思ってますが)、よーく見てると、細かく変顔してて、めっちゃ可愛いです。実は一番に幼く弾む心を持っているのではないかとすら思えるくらい、ちょっと目を離すと顔の下半分だけで変顔してたりします。
これはたぶん、編集された VTR や Web配信系のコンテンツや「公式」な印象が強いハロコンといったライブの現場では確認するのが非常に難しいのではないかとも思えるので、是非とも何処かのリリイべの現場でご確認いただきたいところ。
なんか、細かいところにうるさくて、メンバーからも時々「小言姐さん」的なところを指摘されながら、それでも「まるちゃん」とか言われてる理由が、なんとなくわかります。

投稿者が推してるからとか、そんなんじゃなくて、あくまで つばきファクトリーのリリイべ現場の醍醐味としてお伝えしている次第。

お披露目された新曲について

で、先のサンライズ・ジャンプの新バージョンじゃないんですけど、つばきファクトリーのみなさん方は、曲に応じた客席からのレスポンスを指定した上で要求します。
就活センセーション』では、「よろしくお願い致します」とお辞儀するところで、一緒にお辞儀して欲しいとか、『笑って』では、イントロでクラップできるところがたくさんあるから、手拍子して欲しいとか(「いや、私たち(つばきメンバー)はクラップしてないんですけどもね」とか言いながら)。
ライブの現場に集まったファンのみなさんに「○○して欲しい」と要求するといえば ℃-ute を思い出します。「して欲しいの」って、はっきり「強要」しながら嬉しそうにニコニコしてた中島早貴さんを切なく思い出しながら、「いや、一緒にお辞儀しちゃったらステージが見えないじゃん」とか思いながらも、なにぶん嬉しそうにしてるメンバーたちが、あまりにも可愛らしくて、言うことを聞かないわけにはいきませんよね。

そんなお披露目の新曲ですが、いきなり鮮烈な印象を残したデビュー曲のトリプルA面3曲よりは、若干大人しめで控えめな感じ。ガツンと耳に残る旋律やフレーズは少なめだけど、まさしくハロプロ伝統の「スルメ曲」となりそうな期待が濃厚です。初発のお披露目では、あんまり強めに印象に残らないんだけど、聴けば聴くほど、噛めば噛むほど味が出てくる系ってことで、ここでも つばきファクトリーは、ハロプロの正統を継いでるのかな、とか伏線を貼ってみたり(後述)。

先輩たちの楽曲に託して

新曲のお披露目以外にも、セトリには、先輩たちの楽曲のコピーも組み込まれてます。
各セトリは記事末参照ってことで。

Juice=Juice の『ロマンスの途中』について、つばきファクトリーがこの人数(この日は浅倉樹々ちゃん療養中につき8名でのお披露目)でパフォーマンスして、やっぱり会場は大盛り上がりなんだから、段原瑠々さんと梁川奈々美さんが参加しての Juice=Juice にも期待できそうです。って、多くのファンを戸惑わせた新体制について、意外なところで、意外なフォローが入った形で、ちょっと救われたような気持ちがあったりして。

モーニングの『わがまま 気のまま 愛のジョーク』については、つばきのパフォーマンスが素晴らしかったってことは百万言を費やしても尽くしきれないところですが、どうしても記しておきたいのは、『わがまま 気のまま 愛のジョーク』をパフォーマンス中の小片リサさんが、時折、投稿者の目には道重さゆみさんに見えたこと。いや、道重さんも小片さんも美人で可愛いけど全然テイストが違ってるから、そんな風に見紛うことはないはずです。ってか、「何言ってんだコラ!」ってお叱りが聞こえてきますが、これ、ほんとに、理由は不明ながら、頭のお鉢が丸くて直径が大きいところが共通だからか、だもんだから、身体全体としてはスタイルが良い一方で、わずかに微妙に頭が大きめでアンバランスなところがあって、お人形さんみたいで可愛らしいところが共通だからか、あるいは、膝から下だけが急に大きく内股で、たまに、あくまでも、たまに「よちよち」とした幼い印象を残すところも共通だからか、ほんとに投稿者の目には、小片さんが道重さんに見える瞬間があって。

小片さんは、幼さを残した愛らしいところでこそ、道重さんに似てるんじゃないかと、そう思ってしまったら、もう、そのようにしか見えなくなって逆に困ってるのでした、わたくし。
ほんま、すんません。ごめんなさい。

ごめんなさいついでに。
ぴょんこぴょんこした可愛らしい弾む印象のダンスって意味で、新沼希空ちゃんって、夏焼雅さんに(あくまでダンスのテイストが)似てると思ってしまいました。ごめんなさい。

今年中に達成したいこと MCトークあれこれ

ミニライブ中のMCでは、そんな小片さんの進行で、「もう7月に突入しちゃって今年も半分過ぎたから、今年中に達成したいこと」というお題でのトークです。

一回目のイベントでは、山岸理子さんと岸本ゆめのさんが応答。
理子ちゃん、「社会人として敬語やマナーをマスターしたい」んですって。って、もちろん理子ちゃんは立派なリーダーだし、意外に芯が強いんですけど、でも、一番に「ぽやん」とした、ほんわかな雰囲気を漂わせて、ニコニコしながら「社会人として」とか言い出す理子ちゃんに、おそらく全員が「いやいやいや」と心の中で突っ込みを入れていたのではないでしょうか。

岸本さんは「ダイビングのライセンスをとった」のだとか(だから「どうしたい」のか、よく聞き取れず)。これ、みなさん、ご存知でしたか?
すっかり Berryz の遺伝子は岸本さんに息づいていると思ってみれば、℃-ute の島島(矢島舞美、中島早貴)の遺伝子までも。

二回目のイベントでは、新沼希空さんと小野瑞歩さんが発言します。
希空ちゃん、「スイカとメロンを克服したい」んですって。「美味しさを共有したいじゃないですか」とか可愛いことを言ってますけど、希空ちゃんがスイカとメロンが苦手だって、そりゃどこの萩原舞かと。ここでも、ちゃんと先輩を継承するのか、と。
好き嫌いがないという小野さんは、それでも、より良く食したいということで「パクチーのより良い食べ方を」見つけたいのだとか。

三回目では、谷本安美さんと小野田紗栞さんがお答え。
安美ちゃん、「アラーム一回で起きること」が目標なんだそうで、なんでもいつも大音量でスヌーズしても起きないので、しっかり一回だけで起きたいのだとか。
小野田さんは「アイロンで髪の毛を上手に巻けるように」したいんだとか。と、答える さおりん を、ニヤリと横目でチラ見する秋山眞緒さん。秋山さんはヘアアレンジがお得意ですもんね。

と、こうした秋山さんの小野田さんへのリアクションに見られるように、MCのトークは、お題こそ定まっていても、どうやらガチでメンバーが自分で考えて応答してる模様です。

これに関連してやや脱線。
ライブでのトークの内容については、本人たちの証言として、Berryz工房も℃-ute も、ずいぶん長いあいだ、台本で決められていた内容を「やらされて」いたということですよね。
昨今、ハロプロはファンが愛した姿から大きく変質していくのではないかと不安視され、いろいろと取り沙汰されておりますが、ベリキュー姉さんたちでも、ずいぶん大人になるまで自己裁量が許されなかったライブ中のトークについては、若いメンバーには、最初っから自分で考えるように仕向けられているみたいで、こうした点に注目してみるなら、私たちが「馴染んでいた」そのポイントを、ちゃんと後輩たちに引き継がせるべく、事務所側も努力してるのかも知れませんね。わかりませんけれども。

隣の話を聞いている人たち ある意味危険な握手会

ミニライブ終わりには、握手会です。握手の並びはこんな感じで。

第一部 握手順
岸本 → 谷本 → 小片 → 小野田 → 小野 → 秋山 → 新沼 → 山岸
第二部 握手順
小片 → 岸本 → 秋山 → 小野田 → 新沼 → 谷本 → 山岸 → 小野
第三部 握手順
山岸 → 小野田 → 谷本 → 新沼 → 岸本 → 小片 → 小野田 → 秋山

可愛すぎるメンバーと近い距離で対面して、それでなくとも気持ちが上ずっているというのに、いっこも油断できないのが、つばきファクトリーの握手会です。
というのも、つばきファクトリーって、一生懸命こちらがメンバーに話しかけてるその様子を、他のファンの相手をしながら、お隣から聴いてるんですから。

たとえば。
いかに手厚い握手対応とはいえ、リリイべの流しの全員握手ですから、そんなに時間はありません(それでも つばきの場合、余裕で個別握手くらいは話せるし、メンバーも話そうとしてくれます。ってか、個別握手の方が短いくらい)。一回の握手会で数回程度しかリピートしなくとも、それでも握手の時間で話すネタは、あっというまに底をつきます。
ですからつい、新沼希空ちゃんに向かって「か、可愛いですっ!」みたいな、大脳を経由しない呆れた発言をしてしまったりするわけですが、そこでお隣の理子ちゃんに「あははは」と笑われた投稿者です。
かつて別のリリイべで、同じく大脳を経由せずに、小片リサさんに向かって「大好きですっ!」とか反射的なことを言ってしまって、お隣の谷本さんに爆笑されたこともありました。

夏に予定されている個別チェキ会では浴衣を着るというので、希空ちゃんに「浴衣の希空ちゃんを見に行きますね」と言って、希空ちゃんからは順当に「わぁ♪じゃあ、待ってますね」とのお言葉をいただいて、ホクホクしながらお隣の谷本安美ちゃんの前に流れていくと、こちらが何か発言する前に、いきなり谷本さんから「浴衣の希空ちゃんは、間違いなく可愛いですよ」と謎のオススメをいただきました。
まことに、相変わらず「ファンの心まで握る」どころか、最近では「握った心を振り回す」ような握手会です。非常に危険です。

危険といえば、それは小野田紗栞さんの握手。
それこそ定型的な「ありがとう」「おつかれさま」「楽しかったよ」といった会話であってすら、グリップが異様に力強い小野田紗栞さんです。いや、ぶっちゃけ、投稿者の経験の範囲で、どこよりも握手のグリップが強い つばきファクトリーですが、その中にあっても、飛び抜けて強めのグリップなのが小野田さん。
握りが強いだけじゃなくて、親指で、こちらの手の甲の側の親指と人差し指の根元あたりの【痛点】を、グリっと
どう見ても、握手に乗じてファンの手を壊しにかかってるとしか思えぬくらい、こぅ、グリグリっと
いや、まじで、握手のグリップそのものとは完全に独立に、親指を立てて、しっかりと抉るように、もぅ、グリっと
でも、そうやってグリグリっとする小野田さんは、もう満面の笑顔で、あまりにも嬉しそうで。…いろんな意味でクセになりそうです。

と、それでも3回目の握手会では理子ちゃんとか真面目にお疲れで眠そうにしてたから(理子ちゃんが眠そうなのはいつものことって話しもありますが)、根強い握手廃止論に対して、あんまり強めに反対できなかったりして。

継承されるハロプロの「流儀」

いきなりで申し訳ないんですけど小野瑞歩さんについて。

つばきファクトリーに限らず、ハロプロでは、どのグループのリリイべや握手会に行こうとも、メンバーみんな笑顔で迎えてくれるんですが、その笑顔の「癒し力」では、小野さんが群を抜いています。
って、アイドルの「笑顔」なんて、お仕事で「作ってる」もんだとか思うでしょ?
私も、もちろん、そう思ってました。ファンだって、そうした「お仕事」の部分に乗っかって楽しんでいるわけで、アイドルの現場といったものが、ファンとアイドルが共犯的に「でっちあげたもの」であることは了解の上で、いわばファンの側もまた「ファンを演じている」のだと、そう理解してきました…けれども。

小野さん、このほど、ラジオのお仕事が決まったので(ラジオ日本「Hello!SATOYAMA&SATOUMI Club」、2017年7月1日、第169回放送分)、握手会で「ラジオ聴くね」とか言ったら、笑顔が一段明るくなりましてね。
それでなくとも癒し効果抜群の観音様のような小野さんの笑顔ですが、ちゃんと意味ある内容を伝えた結果、それを喜んでくれたものか、しっかりと笑顔が一段明るくなりました

作った「お仕事」の「仮面」であるはずの笑顔が。

私は改めて、「お仕事」であることは間違いないにしても、小野瑞歩さんが、つばきファクトリーが、ハロプロが、ここでも誠実に「お仕事」していることに驚くのでした。
ミニライブ中、音声が妙な具合に部分的に停止しちゃっても、メンバー同士、顔を見合わせながら、それでもパフォーマンスを止めなかったところも。

*****

本記事の冒頭のパラグラフは、つばきファクトリーのイベントのレポとしては、構成上、無駄なパラグラフであって、はっきり邪魔だと思われた方も多いのではないかと、書いてる本人がそう思っています。しかし、この6月の中旬から後半にかけて、つばきファクトリーのメンバーは、何度も繰り返して、オフィシャルのブログで、先輩たちを継いでいくことを、ハロプロの灯を燃し続けることを、受け取ったバトンを大事につないでいく事を、いろんな言葉で宣言してくれています

そう、つばきファクトリーは、ちゃんと、意図して、誠実に「お仕事」してくれています。嬉しそうに、明るく、楽しそうに。

誠実に「お仕事」しているといえば、メンバーたちは3回まわしのイベントの3回とも、自分たちを紹介するにあたって、「つばきファクトリーは9人組のグループです」と、「今日は浅倉樹々ちゃんが欠席していますが」と、必ず、しっかり、言及していました。
小野さんに「ラジオ聴くね」と話しかけると笑顔が一段明るくなったように、握手会で樹々ちゃんに言及すると、あたかも樹々ちゃんの話題を出したことに感謝してくれるかのように、メンバーの対応が一段深くなったように感じるのは…さすがにそれは、ちょっと思い込みが過ぎるかもしれませんね。

それでも、つばきファクトリーの2ndシングルの「発売記念ミニライブ&握手会イベント」は、7月の末に向けて、まだまだ続きます。きっと、どこかの現場で、彼女たちの愛らしさと真摯さに、みなさまも触れて下さることを願って。

(文=kogonil)

第一部 セトリとMC
01.ロマンスの途中(Juice=Juice)
02.青春まんまんなか!
MC
03.笑って
04.就活センセーション
05.初恋サンライズ(樹々ちゃんセリフ代替は、希空ちゃん)
06.わがまま 気のまま 愛のジョーク(モーニング娘。)
今年中に達成したいこと
山岸「社会人として敬語やマナーをマスターしたい」
岸本「ダイビングのライセンスをとった」
第一部 握手順
岸本 → 谷本 → 小片 → 小野田 → 小野 → 秋山 → 新沼 → 山岸
第二部 セトリとMC
01.ロマンスの途中(Juice=Juice)
02.気高く咲き誇れ!
MC
03.笑って
04.就活センセーション
05.初恋サンライズ(樹々ちゃん代替は、小野田さん)
06.わがまま 気のまま 愛のジョーク(モーニング娘。)
今年中に達成したいこと
希空「スイカとメロンを克服したい」
小野「パクチーのより良い食べ方を」
第二部 握手順
小片 → 岸本 → 秋山 → 小野田 → 新沼 → 谷本 → 山岸 → 小野
第三部 セトリとMC
01.ロマンスの途中(Juice=Juice)
02.うるわしのカメリア
MC
03.笑って
04.就活センセーション
05.初恋サンライズ(樹々ちゃん代替は、谷本さん)
06.わがまま 気のまま 愛のジョーク(モーニング娘。)
今年中に達成したいこと
谷本「アラーム一回で起きること」
小野田「アイロンで髪の毛を上手に巻けるように」
第三部 握手順
山岸 → 小野田 → 谷本 → 新沼 → 岸本 → 小片 → 小野田 → 秋山

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