熊井友理奈、美しさを極めつつ、天然ぶりでも矢島舞美と頂上対決のカジュアルディナーショー 2020 autumn ~約束と友情~

ハロプロ天然 頂上対決 VS 矢島舞美

2020年には、それなりに新しい挑戦を経験できたという熊井ちゃんです。なんでも、先生にチャレンジしたんだとか。というのも、地上波の超有名番組にモデル役で出演した元℃-ute リーダー矢島舞美さんに、ウォーキング レッスンの先生を要請されたんだと言います。

教える立場で、舞美ちゃんのウォーキング レッスンに随伴した熊井友理奈さん、自分もウォーキングの先生やモデルの先輩方から教えてもらったことを、そのまま伝えただけだったけれど(「わたしのマネして」とか言ってたそうですよ)、学んだことを誰かに伝える大切さも実感したし、そろそろ私もそういう役回りをする年齢なのかとも思ったのだとか、なかなか良い話を展開する熊井ちゃんです。

もちろん、良い話できちんと落着しないのが熊井友理奈さん。
リアルタイムで舞美ちゃんのドラマは見れていないってことは舞美ちゃんに伝えてはならないらしいけれど(「まいみぃ には、シーッ ね!」← 別に矢島さんのブログとかインスタにコメントしてるわけじゃないから、伝えたことにはなりませんよね♪)、まだ直接言ってないから是非とも矢島さんに伝えて欲しいと熊井ちゃんがおっしゃるトピックがこちら。

ウォーキング レッスンをした後に、どこまでも律儀で、あまりにも心が清らかな矢島さんは、しっかりお礼を熊井ちゃんに渡したんだとか。やはり、どこまでも律儀な舞美ちゃんは、そのお礼(スタバカード)に、きっちりお手紙をつけてきたんだけれど、そのお手紙の表の宛名が “能井ちゃんへ” となっていたのだと。手紙の本文はちゃんと “熊井” となっていたのに、点4つでも心でもなく、単なる “能井” となっていたのが面白すぎて、さすが天然の まいみぃ だなと思ったので、是非みなさんから間接的に伝えてあげて下さいとおっしゃる友理奈さんでした。

で、その後に続いてグッズ紹介に移ったんですけどね。
そこで、タンブラーを紹介していて、耐熱性だから熱い飲み物でも冷たい飲み物にでも対応できると説明したいところで、「暑いも寒いも… じゃなくて熱いのも冷たいのも、だよね」と言っちゃう熊井ちゃん、みずからの失言を自覚して、こうおっしゃいます。「やばい、まいみぃ が乗り移った!」と。
いや、その辺りの天然ぶりでは、かなり良い勝負だと思うんですけども。

29日のくまくまトークより

29日の日曜日のお料理は …まあ、前日とそんなに大きな変化はなく。

  • はしゃぎかけて我に返る熊井ちゃん
    オープニングで一曲歌ったあとにカクテルを紹介して会場全体で乾杯する(無言で心の中で「エンジョーイ!」)流れは4公演とも一緒。その際に、La Donna のスタッフさんが熊井ちゃんにカクテルを渡すんですけど、29日のお昼公演では、何を勘違いしたか、渡されたカクテルを掲げて「いぇーい♪私、いっぱい」と、客席のみなさんよりもカクテルが一杯に注がれていることを喜ぶ熊井ちゃんでした。すぐに「あ、一緒か」と我に返っていましたけれども。
  • しゃっくり 話は書けません
    おからクッキーにハマっていて、歌った後だからお腹空いていて… から始まる29日の「最近の私」というトークで語られた28日の熊井ちゃんのお話しは、当の熊井ちゃんが「ネットに書くな」というので、お伝え出来ません。申し訳ない。
  • Berryzの曲が一番難しい
    子供のころからやってるとあんまりケアしないという話題。熊井ちゃんは小さい頃からアイドルで歌って踊っていたので、案外、喉のケアとかしないまんまに育ってしまって、今でも、そういう方面には疎いとか、ピアノのアラハタさんも子供の頃からピアノに触れていたので、指のケアとかしないといったお話しが始まって… それでも最近は年齢のせいか、演奏後の指のケアはしています、といった展開の後、演奏にあたっては Berryz工房の曲が一番難しいとおっしゃるアラハタさんです。
    それを聴いて、なんだか嬉しそうにしてる熊井ちゃんが可愛くて…
  • 2020年は大変な時期だったけど
    それでもイベントやディナーショーで、それなりにファンのみなさんと逢える機会があったことは良かったと言ってくれる熊井ちゃんです。
    かつてモデルのお仕事が本格化した際に、ファンが「熊井ちゃんが遠くに行っちゃうようだ」とコメントしたことを受けて、”私はどこにも行かないよ。緑のペンライトが輝く、ここが私のホームだから” と言ってくれたことを思い出したり思い出さなかったり。
  • UNIQLOとジルサンダーのコラボ
    +J(プラスジェイ)2020年秋冬コレクションが大盛況で、ネットは繋がらないわ、並んでも売り場に入れる頃にはお目当ての商品は売り切れちゃってるわってことで、それでもお気に入りのアイテムを入手して、翌日、よろこんで着ていたら、一日を終えてお洗濯のタイミングで、タグをつけっぱだったことに気がついた熊井ちゃん。
    誰かに言わないと自分だけじゃ消化できないと思ったので、ここで言いました、って。
  • 編み物をタペストリーに浮気
    だから、やることが一杯あるから、「もうすぐ12月ですけど、今年はあと1年くらいあります私の中で」とのこと。

嘘でもなんでもエンジョイ!!

如何だったでしょうか。これでも、現場で繰り広げられた細部に宿る珠玉のあれこれの数%しか掬い取れなかったメモのうち、大部分を捨象して構成した記事なのです。リアルな熊井ちゃんの現場は、この数百倍 “くまくま” しているのでした。

いつも以前の美しさを更新してくる熊井ちゃんですが、今般、いつにも増して美しさが甚だしくて、熊井ちゃんの美しさに慣れていた長年のファンすら腰を抜かしたことは冒頭で述べたとおりですが、そんな友理奈さんが口を開けば、こちらも慣れていたはずの長年のファンが脱力する “くまくま” っぷりってことで。

そんな熊井ちゃんは、2020年は厳しい一年だったし、これから何がどうなるか、明日のことはわからないけれど、それでも「嘘でもなんでもエンジョイ!!」って思えば、気持ちも明るくなれるよっ!って、あの美しくもあどけない愛らしい笑顔で語ってくれました。

ええ。
活動停止から、まもなく6年。
それでも、年に数回でも、こんなに幸せな一時が持てるなんて、やっぱり熊井ちゃんのファンでいて、良かったなと思うのでした。

(文=kogonil)

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