清水佐紀・矢島舞美ファンクラブイベント2021 ~これまでの来歴があってこそ刺さる魅力に加え、今さら(!)新たな魅力が加わって最高のイベントに~

清水佐紀・矢島舞美ファンクラブイベント2021~忘れたくない夏に、ありがとう!おともだち。~

はい、というわけで改めまして、2021年の6月12日の土曜日、横浜ランドマークホールにて、「開場13:45/開演14:30」、「開場15:55/開演16:40」、「開場18:05/開演18:50」の3回まわしで、活動停止中Berryz工房キャプテン清水佐紀、元℃-uteリーダー矢島舞美の合同ファンクラブイベントが開催されました。

超幸い、こちらに3公演とも参加が叶いましたのでお知らせです。
当日のいかにも幸せな様子こそお伝え出来ないのは心苦しい限りですが。

順番が前後しちゃってもう述べてしまいましたが、3公演目の終わりには、元℃-uteから中島早貴さんもサプライズ参加しちゃったりして。

忘れたくない夏に、ありがとう!おともだち。1公演目

オープニングトークでは、前のページで述べたような、2人でのイベントは意外と初めてかも、といったことや、このイベントが開催されるに至った経緯(佐紀ちゃん発信で舞美ちゃんが賛成してくれた)的なところを話してくれます。(これは3公演ともほぼほぼ同様)

この時点で、どことなく佐紀ちゃんが落ち着いた感じだったことや、舞美ちゃんがもう嬉しくて嬉しくてたまらないような様子が印象深かったりして。

頭のよさは問題じゃないよね グループ愛対決

最初のコーナーは、ファンクラブのWebサイト経由で事前にファンのみなさんから募集した、それぞれのグループ(Berryz工房と℃-ute)にちなむ問題を出し合う企画。
Berryz問題は、舞美ちゃんが出題して佐紀ちゃんが答え、℃-ute問題は、佐紀ちゃんが出題して舞美ちゃんが答えます。どっちから出すかジャンケンしてる様子すら、見ていて網膜が喜びます。

舞美ちゃん、佐紀ちゃんとのクイズ対決に挑むにあたって、「(私は)あたまが悪いの」とか言い出します。引き比べて、佐紀ちゃんは頭も良いしお勉強もできたからとか言い出します。ほんと舞美ちゃん、美人で可愛いって以上に、なんか最近、面白いですよね。

1公演目 グループ愛対決
  • ℃-ute問題
    今日、参加してる team ℃-ute が帰りに食べる麺類は?
    当然「うどん」で大正解
    しかし「振り付きで」と問題に補足が入っていたのに、最初、その振りを間違えていた舞美ちゃん
  • Berryz問題
    デビュー曲MVの撮影は何県の何市?
    「さいたま県さいたま市」で正解
    「住んでなきゃわからないよね」と、さいたま県民の舞美ちゃんが何故かドヤ顔
  • ℃-ute問題
    「℃-uteの日」の公式認定は何年?
    舞美ちゃん、2014年と2015年で迷って、2014年と答えてNG
    正しくは2013年でした
  • Berryz問題
    2011年のベリキューアイランドの千秋楽はどこ?
    ベリキューアイランドの千秋楽、楽屋でケータリングをよく食べたとか、いろいろ飾り物が多かったことは覚えてると佐紀ちゃん
    思い切って「千葉」と答えるもNGで、正解は浜松でした
  • ℃-ute問題
    メジャー18枚目のシングルは?
    最初から順番にシングルを列挙していっても答えられないと舞美ちゃん、でも「勘は鋭いの」と謎の自慢(だから、理路整然と答えられないし、覚えてもいないけれど、勘で答えるよとの宣言かと)
    佐紀ちゃん、ハロコンで聴いたことあるとヒントのつもりだけど、よく考えたら当時はシングルをリリースしたら大概ハロコンでやってるもんねと、自分で自分に突っ込んで苦笑い(その横で苦しみ続ける舞美ちゃん)
    Love take it all』と答えてNG。正解は『君は自転車 私は電車で帰宅』でした
    けども、『Love take it all』と『君は自転車 私は電車で帰宅』の、どっちが先にリリースされたのかすら覚えておらず、客席に聴いてる舞美ちゃん(マジか!)
  • Berryz問題
    ベリキュー選抜のお芝居『キャッツアイ』で、Berryzメンバーの劇中のカラーは?
    佐紀ちゃんのお答は「茉麻→紫、熊井→水色、梨沙子→白、私は赤」
    茉麻以外は不正解で、熊井ちゃんが赤、梨沙子さんが黄色、佐紀ちゃんはピンクでした

1公演めの「グループ愛対決」は、ドローに終わって罰ゲームなし

でしたけれども、お互いの対決なのに、出題に際して、微妙にヒントを出して佐紀ちゃんに有利になるようなことを言ったり行ったりしながら、「あっ!これはしまった、ヒントになる」と、常に後から気づく矢島さんでした。

…後輩といると、天然が炸裂しようとも、あんなにお姉さんな矢島さんなのに、ほんとに子供っぽくて可愛くて、ほんと舞美ちゃん、美人で可愛いって以上に、なんか最近、面白いですよね。

当人たちにしかわからない 幼なじみ愛対決

続いてのコーナーは、キッズとしてオーディションに合格してから19年間、ずっと一緒にいるってことで、お互いの思い出の中からお互いに出題して、どっちが幼なじみ愛が強いかを判定しようという企画。

それぞれの出題にからんで、けっこうトークが弾んじゃって、そこで時間を使っちゃって、出題数は少な目です。けれども、その弾むトークの大部分が、いかに構成しようとも、まとまったテキストとして再構成できないような、ある意味で暗黙の文脈が豊富すぎ、ある意味で、佐紀ちゃんも舞美ちゃんも、いろんなものを省略しすぎなものだったので、こんなレポとなってしまったことは申し訳ない次第。

1公演目 幼なじみ愛対決
  • 舞美ちゃんから佐紀ちゃんへ
    ZYX時代、佐紀発信で流行ったウサギのマスコットの名前は?
    舞美ちゃん曰く、当時から佐紀はグループを自然に引っ張るのが得意で、いろんな流行りものも、佐紀ちゃん発信のものが多かったんだとか
    佐紀ちゃん「ピンクの熊とかなら覚えてる」、舞美ちゃん「心臓入りの?」などと謎のタームが頻出
    ピアスが空いてたとかヒントを出すも、そのマスコットのシルエットがスクリーンに表示されて、どこにもピアスらしきものが見当たらず慌てる舞美ちゃん
    お互いに神奈川と埼玉の「奥の方」に住んでたので、都会が新鮮で、渋谷が新鮮だった頃だと
    四文字だよというヒントで「ラブラビ」と正解する佐紀ちゃんですが、やっぱり “対決” なのに、ヒントを出しちゃってる矢島さんでした
  • 佐紀ちゃんから舞美ちゃんへ
    メグと梅さん(元℃-uteメンバー村上愛と梅田えりか)と4人でスプラッシュマウンテンに乗ったとき、舞美の隣は誰だった?
    「むかしの写真が出てきたんだよ」と佐紀ちゃん
    3人しか候補がいないはずなのに、メグの弟さんのエピソードを入れ込む舞美ちゃん
    一緒に遊園地に遊びにいったときに、メグの弟も一緒だったことがあって、ある時、ジェットコースター的なアトラクションに乗るにあたって、舞美ちゃんの隣が良いと言い張った弟くんと一緒に乗ったことがあったそうで
    そういう「いじわる引っ掛け問題」なのかどうかを執拗に確認する舞美ちゃん
    「メグ?」と答えてNG、正しくは佐紀ちゃんでした

勝者は佐紀ちゃんで、ご褒美は「メープルバタークッキー」となります。ご褒美があるのは、この「幼なじみ対決」だけなんですけど、3回まわしのイベントで、常に「グループ愛対決」でもご褒美を気にするのが矢島さんでした。進行を覚えてないってだけじゃなく「ご褒美は?」って、その都度問いかけるのが可愛くて。

罰ゲームは、「可愛いセリフ」ってことで、矢島さんが言わなきゃいけなくなったセリフは「私のこと好きなんでしょ?」というもの。

ステージ裏で、可愛さが足りず、まだまだ矢島舞美が残っていたと、そう清水さんに駄目出しされたんですって。

その後、ミニライブとお手紙サプライズを経て(ミニライブが泣けた点とサプライズの概要については既述)イベントは終了です。感染防止の規制退場でお見送りはありませんが、2人の私物のプリクラから全員プレゼントのこんなポストカードが配布されます。佐紀ちゃん面影濃厚ですが、舞美ちゃんは変わりましたよねえええ。

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それでは2公演めから以降は再度ページを切り替えて

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