ハロプロOGが、それぞれに独自のオリジナルなステージをお送りする『Hello! Project 20周年記念前夜祭 ~One by One~』が、丸の内の COTTON CLUB で順調に公演を重ねています。
2017年10月25日の水曜日と10月26日の木曜日には、元℃-ute の中島早貴さんが『妄想女子のカフェテラス』と題して登場です。
って、25日の公演後には、右のようなインスタグラムを更新している中島さん(画像をクリックすると、なっきぃ のインスタに飛ぶよ)。久しぶりにファンの前に登場して(ちょっと前までアンジュルムの演劇女子部に出てましたけれども)、久しぶりなのにオリジナルのイベントってことで、いろいろ緊張だってしただろうから、とってもお疲れだろうに。それでも、こうして告知に勤しむ なっきぃ です。
思えば、℃-ute 時代だって、ライブ終わりで疲れていようが、それが「武道館」といった記念碑的な大きなステージの後であろうとも、ちゃんとラジオだったりP-リーグだったりの告知を欠かさなかったですもんね。なっきぃ、相変わらず、真面目で健気ですよね。
と、そんな中島さんの『妄想女子のカフェテラス』、26日木曜日の「開場20:30/開演21:00」のレイトショーに参加してきました。
中島早貴 Hello! Project 20周年記念前夜祭 ~One by One~
投稿者は2次募集の「S席」で当選。
って、2次募集ならぬ最初の申し込みの段階では、当然「SS席」を狙っていて順当に落選しています。投稿者は、なっきぃ の他にも、ハロプロOGが出演するという、この「Hello! Project 20周年記念前夜祭 ~One by One~」には、かなりガッツいて申し込んだ次第ですが、「SS席」ってのが、もう軒並み落選。
結果的に「S席」や「A席」でリカバーできた公演については、この元℃-ute 中島早貴さんのイベント以外も当サイトでレポさせてもらっちゃおう(♪)とか思っているわけですが、ついにリカバーできなかったOGメンバーもあって、それなりに傷心を抱えていたりします。
シークレットゲスト リアル女神 矢島舞美
と、傷心を抱え込んでいたはずが、なんと中島早貴さんのイベントだってのに、矢島舞美さんが登場するではありませんか!(いや、25日のレポをチェックして知っていましたけれども)。しかも、「シークレットゲスト」などと言いつつ、妄想女子の寸劇(後述)から後半のミニライブまで、かなりドカンと登場してる矢島さんです。
中禅寺ナキ子さんのコントにおける矢島マネージャー以上に、今回は男性向けのスーツ姿なんかも披露してくれて(後述)、そりゃもう、めっちゃスタイルの良い矢島さんだったわけですが、むしろ第一印象としては「舞美ちゃん、髪、伸びたなー!」と。
さいたまスーパーアリーナのラストへ向けて、舞美ちゃん、髪の毛、短くしてたじゃないですか。それ以降、先日の SATOYAMA イベントでも舞美ちゃんを目撃してはいたんだけど、小田原では、矢島の舞美ちゃんは髪をまとめてアップにしてたから、気がつきませんでしたよ。って、改めて、ロングのストレートの “緑の黒髪” にて、まことに矢島さんは美しかったです。
いや、投稿者は「さゆヲタ」で、熊井ちゃん推しの「ベリヲタ」なんですけれども。だから、人類史上最強の美女ってのには、道重さゆみさんと熊井友理奈さんを挙げないわけにはいかないんですけれども。事実、つい先日のバースデーイベントのお見送り会でも、カジュアルディナーショーでも、非常に間近にリアルで接した道重さんと熊井ちゃんは、とんでもなく美しく、あり得ないくらい可愛かったんですけれども。
け、 れ、 ど、 も、(このあたりに、投稿者の苦渋を察してくれると嬉しい)
それでも、矢島舞美さん、ほんまに美しかった。
ライブ中盤、ゲストとしての出番を終えてステージから外回廊を通って楽屋にはけていくにあたって、ライブの最中だったから客席の照明は落ちていて、それでいて回廊を移動する舞美ちゃんにはスポットライトがあたっていて、そんな状況で、ゆっくりと移動しながら周囲のお客さんにニコやかに手を振っている矢島舞美さんは、そういった照明の落差もあってか、ほんとうに女神様に見えました。
(むしろ、微笑んで客席に手を振る舞美ちゃんを崇める客席こそ、文字通り、一切の揶揄なく、なんらの裏の意味なく、まさしく『信仰の原初形態』なのではないかと)
舞美ちゃんと一緒のステージで 5倍増しで可愛い中島さん
って、せっかくの なっきぃ のイベントなのに、舞美ちゃんが、こんなにも美しかったら、さすがに なっきぃ が霞んじゃって可哀想なんじゃないかと思われる方も多いでしょうけども。
これがまた、シークレット「ゲスト」と言いつつ、比較的【終始】ステージに登場している矢島舞美さんのことを、なっきぃ は、ずっと「リーダー」って呼んでいまして。
もう ℃-ute は解散してるはずなのにってのは置いておいても、舞美ちゃんを「リーダー」って呼んでる なっきぃ が、これまた嬉しそうでね。
その嬉しそうな なっきぃ が、これまた可愛いんだわ(ぞんざいな口調、失礼しました)。
ぶっちゃけ、リアルに女神様かと思うくらい美しい矢島舞美さんがすぐ横にいるってのに、
「あ~~、な、なっきぃ、か、可愛いなあ~~」としか考えられないくらい、舞美ちゃんと一緒にいる中島さんが可愛くて。…と、テキストでお伝えするのは限界があるので、グッズ告知用のイメージをリンクしてみたりして。
ご覧のように、(実は後述するミニライブの衣装を含め、当日のイベント仕様について、必ずしも ℃-ute 時代をことさら思い出させるような意匠はむしろ少なかったのに)基調は ℃-ute 時代のメンバーカラーのブルーです。
ね? めっちゃ【なっきぃ】でしょ?可愛いでしょ?
いやもう、しつこいようですが、久しぶりにファンのみなさんの前でパフォーマンスする中島さん、実に可愛らしかった。
まずは、上述のとおり、これまた久しぶりに一緒にステージに登壇した矢島舞美さんがお隣にいるから、舞美ちゃんと一緒で、とっても嬉しそうにしてる なっきぃ が、非常に可愛かったってことが、その第一。
他にも、イベントの全般を通じて、くるくる表情をかえる なっきぃ が、楽曲に合わせてダンスする なっきぃ が、ほんとうに愛らしかった。
イベントは、前半が『妄想女子のカフェテラス』というタイトル通りのお芝居パートで、後半がミニライブという構成なんですが、お芝居している中島さんの「演技」で見せてくれる様々な表情だったり、ミニライブで目の当たりにするお久しぶりの中島さんのダンスだったり…もう、最初から最後まで、中島早貴さんは『The なっきぃ』という感じ。
もう、いい加減、書いてる本人が「しつこい」と思い始めてますが、ほんとうに可愛かったです。
ちなみにマイクは、アイドル時代と同様、それぞれお尻に ℃-ute 時代のメンバーカラーがワンポイントであしらわれていましたよ。舞美ちゃんは赤で、なっきぃ はブルーで。
中島早貴の One by One ~妄想女子のカフェテラス~
さて、レイトショーの COTTON CLUB に向かってみると、ビルの吹き抜けに面した通路に、すでにかなりの人数が。
上記のとおり、さゆヲタでベリヲタなので、モーニング現場や Berryz OG現場では、それなりに顔見知りのヲタ仲間がいたりするんですが、一方で ℃-ute 現場でも、親しく言葉を交わしたりこそしないけれど、懐かしい顔がチラホラと。
どこにでも顔を見せてるヲタもいますが、ベリならベリ、℃-ute なら ℃-ute と、なんとなくの住み分けもあったりして、なんだかお久しぶりな顔も。
COTTON CLUB に入場してみると、ほとんど期待していなかった「S席」なのに、なんと最前から 3.5列目って感じの位置取りで、しかもボックス席。ほとんど視界が遮られることなく、めっちゃ見やすくて、これは今後、均衡を取るために、別の現場でバチが当たるのではと戦々恐々。
と、座席を確認してから物販に回ってみると(入口から物販の方が近かったんですけど、座席を最初に確認しておきたかった次第)、なんと “SS席限定の生写真” なんてものが(しかも封入されて中が見えないようになって)販売されてるじゃないですか!
これで、ちゃんとバランスが取れたので、次の現場を過度に恐れる必要はなくなったかな、と。
物販に続いて、道重さんの再生公演(参考:人生初の体験だらけの再生の宴 【短報】 SAYUMINGLANDOLL~再生~)で「商売になる」と踏んだのか、なっきぃ のイベントでも順調に「なっきぃ企画のオリジナルドリンク」と「今日の楽屋めし」が販売されています。今後も直近でバスツアーもあったりなかったりするので節約と倹約を心掛けねばならぬ現場生活にあって、豚バラ肉があまりに美味そうで「今日の楽屋めし」を買っちゃった分、ドリンクを節約するわけですが、まさか劇中に “オリジナルドリンクでの乾杯の儀” があるだなんて、それは事前に言っておいてくれないと。
あたかも「なっきぃ企画のオリジナルドリンク」のフリをして、烏龍茶で「乾杯」してきたのは秘密です。
お芝居『妄想女子のカフェテラス』
前半のお芝居パート、なっきぃ は、カフェのウエイトレスさん姿で登場です…って、ステージに向かって下手側後方のボックス席近辺から、いきなり客席に降臨する形で登場する中島さん。もう、ウェイトレス姿がいきなり可愛いの(← もう、あきらめてください)。
状況を説明しながら(チェーン店のカフェが近所にできてお客さんが減っちゃってとか、自分はそんなカフェでアルバイトしてるのだとか何とか、いろいろ)、表情をくるくる変化させて、ステージ上を右に左に飛び回る なっきぃ ですが、先日まで出演していたアンジュルムの演劇女子部での印象とは全然違うことに軽く衝撃を受けます。後進をやさしく見つめながら同時に「あの頃の自分」を後進に重ねて懐かしく見守っているアンジュルム舞台での「おばちゃん」風とは全然違った顔を見せてくれて、やっぱり思いますよね。なっきぃ って憑依体質なんじゃね?と。女優に向いてるよね、と。
それに、先日のラジオではゲストの熊井ちゃんを前に「もう踊れない」とか発言してましたけど、それでもムッキムキなふくらはぎ。そして、ふくらはぎが、かくもムッキムキなのに、全体的に「細い」という印象なのは不思議です。中島早貴さん、肢体のバランスが良すぎです(なんせ、前から3.5列目だったもんで♪)。
お芝居には、おなかポンポンショーから、あさぬま美輝さんが妄想カフェの店長役として参加(他、妄想内裁判の裁判長など)。他にも、生バンドのメンバーがカフェのお客さんとして、順次ステージに参加してきます(生バンドメンバーは一部、熊井ちゃんのカジュアルディナーショーでの「熊さんバンド」メンバーでもあったりして)。
そして、もちろんゲストの矢島さん。
ウェイトレス なっきぃ が密かに気にしてる法学部で常連客の矢島くん、妄想の中島家お母さん、検察官になって なっきぃ を告発する矢島くん、カフェの新人アルバイトの矢島くんと、いくつかの配役をこなします。
どこまで妄想なのか不明だけど、なっきぃ が可愛いから超OK
お芝居は、どこまでが なっきぃ の妄想なのか、ちょっとわからない感じで。
基本は、そんなにお客さんが来ないから暇なアルバイトのウェイトレスが、いろいろ「妄想」するって形なんですが、結局、妄想の中の登場人物のはずが現実に出てきちゃったり(なのか?)、ひょっとしたら「妄想している」はずの主体たるカフェのウェイトレスそのものも妄想だったりするのかとも思える節があって、どこからが「妄想」なのか、ちょっと混乱気味でした(中島さんの可愛さと矢島さんの美しさに、投稿者の認知リソースの大部分が喰われていたせいもあります)。
アルバイトのウェイトレス(中島さん)が、気になっているけど最近姿を見せないという常連客の矢島くんと恋人になってみたり(これは妄想?)、その矢島くんをご家族に紹介しようとしてみたり、司法試験を目指していたはずの矢島くんが、いつの間にか検察官になっていて ℃-ute の歌詞に託した中島さんの妄想を告発してみたりと、お芝居の筋立ては、妄想ベースで展開します。
ご家族に紹介する約束だったのに矢島くんはドタキャンしてみたり、いつの間にか検察官になってたりと、どうも矢島くんの存在そのものが暇なウェイトレスの妄想なんではないかしらと思い始めたところで、新人アルバイトとして矢島くんがやってきたりして(後輩の矢島くんを手とり足とり教えたがる中島さんだったり)いったい矢島くんは、妄想なのか現実なのか、よくわからない展開。って、お芝居の一部分を「妄想」と見立てるための土台として堅固な現実部分として提示されていたはずの「カフェでアルバイトする中島さん」自体も、もしかしたら妄想だったんじゃないかと。思えば、カフェの店長さんも、なんだかふわふわしていて、お芝居の舞台設定まるごと「妄想」の産物だったのかも、と。
そんなわけで、お芝居の筋立てそのものよりも、どこか不思議なふわふわした女の子の「希薄な現実感」といった雰囲気が色濃く演出されたようなお芝居だったのでした。
けれども、その個々の場面での中島早貴さんのあれこれが…ほんまに!(← もう、あきらめてください)。通常の「お芝居」ってだけじゃなく、ご家族に矢島くんを紹介しようと嬉しそうな表情だったり、裁判の場面で、いろいろと責められて “ぷーーーっ” と頬を膨らませてご立腹な表情だったり、すべてが「妄想」だったと、何もかもやる気を失って『涙も出ない 悲しくもない なんにもしたくない』とばかりに、投げやりになってるところだったり……ごめんなさい、結局、言っちゃいますけども、中島早貴さん、ものすごく可愛かったです。
お芝居そのものは、どこからが妄想かどころか、筋立てがちゃんと落着してるのかもよくわからないままに終了です。でも、なっきぃ が可愛かったから、中島さんの可愛さを伝えるツールとして見るなら、素晴らしいお芝居だったかと。
劇中歌として挿入される ℃-ute 曲など
そんなお芝居の中では、筋立ての展開に併せて、℃-ute の楽曲を中心に、いくつかの楽曲が生バンドの演奏と中島早貴さんの生歌にて。
フルだったりワンハーフだったりの披露ではなく、あくまで劇中歌として、ごく一部だけのものではありましたが、生バンド演奏のサウンド(まぁ響くこと!)に加え、「歌はそんなに得意ではない」という なっきぃ の、ボイスレッスンに忠実な歌唱が意外にも染みます。
(※ ℃-ute 時代のライブにあっても、中島早貴さんは、発声時の口元が、正しく呼気を共鳴させるような口腔内の操作を反映したような口角の上げ方{半月のスイカみたいな…って言って伝わるかな}になっていて、なんだか教えられたとおりに、忠実に音を出そうとしているって印象があったものですから。ありませんでした?)
お芝居の中で披露された楽曲は、こんな流れで。
02.?(わからなかった。どなたかご存じの方、いますか?)
03.YES しあわせ
04.恋をしちゃいました(タンポポ)
05.お願い魅惑のターゲット(メロン記念日)
06.すき焼き(モーニング娘。)
07.ひとり占めしたかっただけなのに
08.涙も出ない 悲しくもない なんにもしたくない
繰り返し、お芝居の終盤、『涙も出ない 悲しくもない なんにもしたくない』とばかりに、投げやりになって「なーんにもしたくなーい」と、微妙に楽曲の旋律にのせて言い放つ なっきぃ の愛らしさを……ああ、もう、あの有名なマウスの実験のように、私の脳をすりつぶして、みなさまにそのイメージを直接お伝えできないものかと。
お芝居の終わりに、インストロメンタルの演奏のみで『君の戦法』が。
中島さんの生歌で『君の戦法』が聴けなかったことは、若干、残念でしたけどね。
イケメンとは、こういうこと…なんだけど 矢島舞美
劇中の挿入歌のうち、『YES しあわせ』は、妄想上の恋人同士になったウェイトレス中島さんと常連客矢島くんの妄想デートの場面で。カフェのウェイトレスの備品(?)である「お盆」をハンドルに見立てて、車を運転する矢島くん。もちろん、℃-ute のツアーで、『YES しあわせ』がセトリに組み込まれている際の、(MCで舞美ちゃんが嬉しそうに「わたし、運転してるの!」とか「外車なの!」とか言ってた)あの間奏時の演出を踏襲しています。もう、これだけで、なんだか胸に迫るものがありません?
法学部で常連客の矢島くんも、かなり痩身で、細身のデニム風のパンツが実に決まってましたけども、検察になって なっきぃ を告発する矢島くんに至っては、男性用のスーツ姿が映えること!
もともと美しい舞美ちゃんですけども、キリっと表情を引き締めて男物のスーツに身を包んだ矢島くんは、恐いくらいにイケメンです(そこは舞美ちゃんらしく、しれっとセリフを噛んでましたけども)(なっきぃ に至っては、もっと激しくセリフをミスっていたんですけど、そこは「妄想女子」らしい大げさなリアクションで、お話しの筋立てに結びつける形で、上手に誤魔化してました)。
もちろん、あまりにもストロングスタイルすぎるビジュアルに、男役な上に、格好良い役だったり真面目なお固い役をやらせたくなるのも十分わかるんですけど、いや、めっちゃ理解できるんですけども、舞美ちゃんは、むしろテヘペロ的なお茶目な役の方が魅力的なのではないかとも思ったりします。
上に書いたように、お芝居のシリアスな場面でセリフをとちって、それをミニライブのトーク部分で自分から言い出して「テヘペロ」してる矢島さんが、あんまりにも(あんなに美しいのに)可愛かったから。
その美しさこそ、強力すぎるビジュアルこそ押し出したいというのは、とっても良くわかるんですが、照れてニッコニコ笑ってる舞美ちゃんの愛らしさ、微笑ましさこそ、一番、舞美ちゃんらしいのかなとか思ったりもするので。
(参考:℃-ute 矢島舞美『Nobody knows23』発売記念握手会レポ&レビュー 笑顔の天使の新しい挑戦)
しましまミニライブ
イベント後半はミニライブ。その楽曲のおおよそ半分は、ゲストの矢島舞美ちゃんを迎えて「しましま」による披露となりました。
02.8ミリフィルム(アカシック)
03.横浜蜃気楼(後藤真希) with 矢島舞美
04.超WONDERFUL with 矢島舞美
05.ふるさとの夢(かみいしなかかな) with 矢島舞美
06.私にかえれる街(なっきぃ新曲)
07.凜(RIN)
ほんと不思議ですよね。
このレポの中で、投稿者は「さゆヲタ」で「熊井ちゃん推しのベリヲタ」だ、みたいな個人情報を公開してみましたけど、それには意味があって、すなわち、”投稿者は ℃-ute も大好きだったけど、ぶっちゃけ、本気の team ℃-ute に比べたら、℃-ute 度は薄めだよ” ということを印象づけたかったから。なんでまた、あえて “℃-ute 度は薄めだよ” と印象づけたかったのかと言えば、”そんな私であってすら、矢島さんと中島さんが一緒にステージに立って、嬉しげに楽曲を披露してくれている” 姿には、なんだか泣けてくるってことを強調したかったから。
たとえば『超WONDERFUL』で、定番の、タコ口になる舞美ちゃんといい、「ああ、ツアーで何度も見たよ!」というシーンが、ちょこっと再現されるってだけじゃなくって。
℃-ute のツアーで披露されたはずもない『ふるさとの夢』も、新曲だから初めて聴くはずの『私にかえれる街』であってすら、なんだか泣きそうでしたよ。はっはっは。なんだかお恥ずかしい。
舞美ちゃんと一緒で嬉しそうな中島さんも、軽くダンスしてるだけなのにカッコ良すぎるイケメン舞美ちゃんも、ほんとに楽しそうです。
中島さん、久しぶりに楽曲に併せてしっかりダンスを見せてくれます。とりわけ、ひざ下を斜め後ろに外側に蹴り上げるフリだったり、左右にステップしながら身体全体で嬉しそうにピョンコピョンコしてたりなど、さすがの中島早貴、身体のバランスから何から、ほんとに眼福でした(フィジカルの躍動そのものが眼福)。
ライブ中、COTTON CLUB の客席に降臨して、上手側から下手側にかけて、ぐるりと一周しながら、楽しそうにパフォーマンスする中島さんのトークから、こんなところをご紹介。
「ぶっちゃけ、みんな顔知ってるからさ、なんかバスツアー中のイベントみたいな感覚になっちゃった」ですって。こう言いながら、中島さんは可愛くケラケラと笑ってます。
私を除いて、この日、COTTON CLUB に参集した team ℃-ute のみなさんは「冥利に尽きる」のではないかと。
*****
そう、中島さんのイベントだと思って出かけてみれば、その可愛さは言うに及ばず、中島さんの魅力が120%展開された『The なっきぃ』なイベントであった上に、そこでは矢島舞美さんとも再会できたという次第。
矢島、中島の2人だけだとはいえ、「ついこないだ」であったはずの ”あの頃” が一瞬でも胸に蘇ってきたという喜びに、本当に「冥利に尽きる」イベントでした(もちろん「舞美ちゃんと一緒で嬉しい なっきぃ」ってのも中島さんの魅力の一部ってことで)。
そして、そんなファンとしての冥利に尽きるイベントであってみれば、当の中島早貴さんだって、きっと涙を流していたはずなんじゃないかと思うのです。これまでだったならば。(参考:みんなで なっきぃ を泣かしてきました 【レポ】 ℃-ute 中島早貴バースデーイベント2017 in ディファ有明)
でも、なっきぃ は、最後にこう言って、もう一回ぐるりと客先に降臨して、楽屋へと去って行ったのでした。
「今回のイベント、良かったよ-!って、ブログやインスタにコメントしてねっ!」って。
COTTON CLUB から引き上げてきたのは22時40分くらいだったので、正味1時間半のイベントだったかと。
℃-ute が解散して一人で芸能活動を続けていくことに覚悟が定まっているのか、なっきぃ、強くなったね。
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