Berryz工房、3月3日記念日の生配信イベントでファンの心に再び刻まれた “ベリヲタでよかった”

はじめに そりゃ記念日だもの

3月3日は「ひなまつり」などと言おうものなら「いやいや、Berryz工房の記念日ですから」とキャプテン清水佐紀さんに叱られるであろうことは(その DVD マガジンでのご立腹の様子などからも)明らかですよね。そんな記念日に、本来ならば Berryz工房のイベントなど企画されていても良かったよねとも思えばコロナが心から恨めしい次第ですが、幸い、オンラインではありますが、いくつかイベントが開催されましたので、参加できた限りでご報告です。

まずは2回めとなる熊井友理奈さんの Zoom を介したオンライン対話型イベントが開催されまして、こちらにようやく2回めのセッションのみ当選。続いて、夜10時をまわって『生配信!Berryz工房18thアニバーサリー』として、須藤茉麻夏焼雅熊井友理奈の3名がそろって液晶の向こうに登場してくれます。こちらのチケットも無事購入できたので、この3月3日は、18時をまわった頃から Berryzタイムとなりました。

記念日だからって狙ったのかどうか、こんなお知らせをしてくれるメンバーも居たりして。

熊井友理奈オンライン対話型イベント「cafe ENJOY! #2」

Berryz工房時代から長らくファンをやってるつもりでいたけれど、意外にも熊井ちゃんが “はっちゃけ気味” で、テンション高めであることに驚いた… これが『熊井友理奈オンライン対話型イベント「cafe ENJOY! #2」』の一番の感想だったりします。

まずは記念日の3月3日に熊井ちゃんのオンラインイベントが開催されました。わたくし、「受付18:50/開演19:10」の2回めのセッションにのみ参加。オンラインの対話イベントやお話会に参加するのは何度めかになりますが(残念ながら、熊井ちゃんの一発めや道重さんのものには応募しながら全滅しています)、繰り返し、熊井ちゃんが思った以上にテンション高めで楽しかったです、ほんま。

当初の開演予告時間から10分以上遅れてスタートだったんですけど、最初にスタッフさんによる本人確認のタイミングで、ちょっと通信が良好じゃなかった(事情によりスマホでの参加だった)ので、もしや自分の端末のみ通信できてないんじゃないかと不安になったことは秘密です。

佐紀ちゃんのオンラインイベントのレポにも書いたことですが(今般、佐紀ちゃんの時以上に、わたくし、ほぼほぼ発言できなかったんですけども)愛するメンバー(=熊井ちゃん)が他の参加者さんと楽しそうに会話して、くるくる表情を変えてる様子をアップで見てられるだけで、十二分にお釣りがいただける、実質無料以上の嬉しいイベントです。

ですから、1セッションあたり10名ほどのファンが参加するってことで、他の参加者さんの話を遮ったり、話の流れを歪ませてまで、自分が前に出て話せないよ…とか思ってる方も、十分、参加する意味はあります。それに、佐紀ちゃんや小片さんの時以上に話せなかった私ですが、それでも最低限、自己紹介的なところは、熊井ちゃんが声をかけてくれるのでした。

それに、何か言ったら、ちゃんと応じて笑ってくれる熊井ちゃんが、こんなに嬉しいだなんて、改めて発見です。

Berryz工房メンバーといると(いや、実際、後輩メンバーと一緒であってさえ)妹的なポジションで “イジられる” 熊井ちゃんを見てることが多い私たちですが、今回のセッションでは、あくまで私の個人的な見方かもわかりませんが、どこかお姉さん的に、ちゃんと参加者さんの発言をしっかり拾ってくれる、なんか “頼れる” 熊井ちゃんでした。テンション高めで可愛かったし。

今回のセッションでご一緒させていただいた中で、これまでの熊井ちゃん現場で顔見知りになってご挨拶もするような方の SNS アカウント名が判明して、新たにフォローしちゃったりもしたんですけど、わたくしの直接の行動だけじゃなく、セッション終わりに、つらつらネットを眺めていて、なんか各地で熊井ちゃんヲタが(オンラインイベントのセッションを終えても)交流してるのを見てると、和みますよね。熊井ちゃん本人が不在ですら、和ませてくれるという驚異の癒し力です。

といったところで、実際の(わたくしが参加できた)セッションでの会話などを(メモとれなかったので記憶で)ピックアップ。

自己紹介から楽し気に 「何だっけその歌?」
  • 仕事終わり、癒します
    仕事終わりがギリギリになってしまってネクタイ姿でセッションに参加する方があって、その方へ向けての熊井ちゃんの一言(羨ましすぎる)
  • その他にも、参加者さんの発言に応じて「何だっけその歌、つき片だ!」と喜んでみたり、参加者さんの背後に見えるグッズ(スライム?)をイジってみたり、緑のジャージを着てる参加者さんに「グッズのだよね?」と喜んでみたけど、偶然グリーンなだけで、実はグッズじゃなかったり、順番に参加者さんを一巡するだけで、諸々大騒ぎです♪
熊井ちゃんのドリンクは?
  • 「cafe ENJOY! 」というわけで、皆さん、何かしらドリンクを持ち寄ってねという趣向で開催されたセッション
  • 子供の時の反動でコーラに淫する参加者さんあり、京都のお茶にこだわる者ありといった中、熊井ちゃんのドリンクは、スタバの抹茶ラテ、ノンシロップにて
  • そして、久しぶりにエアではなく、みなさん声を出しての乾杯で「えんじょ~~い!」と
参加者さんから採集される「昔の記憶」
  • とりわけ厳密にトークテーマが設定されたわけじゃなかったけれど、熊井ちゃんが聞きたがった “ファンのみなさんの昔のあれこれ
  • 略語がわからない熊井ちゃん
    その流れで、100回公演の宇都宮だの200回公演の千葉だのと話題が出て、「なんのツアーだっけ?」に応じて参加者さんが「すべ愛」(=「Berryz工房コンサートツアー2009春〜そのすべての愛に〜」)と述べるや、ファンの皆さんがよく使ってる “略語” がわからないと熊井ちゃん
    みなさんコメントでも略してくれるから、なんだかわからないことも多いよ」と
  • 記念すべき節目のコンサートで、参加してくれた皆さんへ記念のポストカードだったりCDだったりをメンバーから配布した企画、「熊井ちゃんからもらいたくて」、ファン相互で順番を調整したりという思い出が語られて…
    そういうのがあるんだ」と、なんだか嬉しそうな熊井ちゃん
  • シアトルのスタバ1号店
    Berryz工房が米国シアトルに遠征した2011年(だよね)、ハワイで挙式を挙げたまんまシアトルに新婚旅行でBerryz工房のライブを観に行ったファンが参加していて
    熊井ちゃん曰く「奥さん大丈夫でしたか?」
    参加者さん「ずいぶん文句を言われました」
    熊井ちゃん「でしょうね♪」
  • ナルチカ 天井低い
    熊井ちゃんも、思わず、といった感じで “昔の思い出” を語り出します。曰く、ナルチカで回ったライブハウスには、ずいぶん天井の低い(熊井あるある)会場もあったとか
    すると一斉にすぐに入る「奈良だよ」って指摘。さすが
活動停止してから好きになった方も
  • 活動停止後に「王様のブランチ」経由で熊井ちゃんを知った参加者さんも
  • 曰く「いろんなファンの方が、いろいろ昔のことを教えてくれるので、それなりに Berryz工房も堪能できている」のだとか
  • 熊井ちゃんも、なんとなくファンのみなさんの顔は覚えているので、あれ?活動停止してから見るようになった顔だなあ…みたいなことは、思っているのだとか
  • そうやって、いろんな経緯で私や Berryz工房のことを知って好きになってくれた方が、こうして集まってくれるのが嬉しい」と熊井ちゃん
新生「Berryz工房、行くべ~~!」
  • 熊井ちゃん、「どうしても、やりたかったの!」とのこと
  • ライブ前の円陣を、セッション参加者さんで
  • その際に、個々にメンバーカラーを決めなきゃいけないと、友理奈さんよりキツイお達しが
  • グリーンは熊井ちゃんに取られてしまって、しかし、メンバーカラーで被りNGという、これまた厳しい仕様が友理奈さんより
  • 「Berryz工房、行くべ~~!」で、セッション終了です♪

とまあ、メモなしで記憶だけからの再現ですので、この辺が精一杯かと。
それでも、繰り返し、あまりに楽しそうでテンション高かった熊井ちゃんが可愛くて、たいへんに楽しいオンラインイベントとなりました。終わってからも、なんとなく参加者さん同士での交流があったりしたのも上述の通り。

もう、この楽しいオンラインイベントだけで数日は余韻に浸っていられるんですけども、しかし、この日(2022.3.3)は、まだまだ許してくれない Berryz工房だったのでした。

この日の、もう一つのオンラインイベントについてはページを切り替えて。

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