昨日の新曲が今日の定番に
ひなフェス パフォーマンスあれこれ
そんなわけで、報告者が参加できた4月3日の昼公演にあたる「つばきファクトリー & BEYOOOOONDS プレミアム」のセットリストが下記になります。
もう、これだけで十分かとも思うほど。
個々のグループの新曲や OCHA NORMA のパフォーマンスだけじゃなく、つばきファクトリーブロックの素晴らしさについて、言葉で伝えられる自信がないくらいですので。…というわけにも行きませんので、セトリの後ろに、あくまで個人的に印象的だったあれこれを。
2022年4月3日 ひなフェス2022 つばき&BEYOOOOONDS プレミアム |
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なんで全員、走りながらちゃんと歌えるのか感嘆中 |
OPENING |
01・『こんなハズジャナカッター! 』(BEYOOOOONDS)|全員 OPENING SE |
BEYOOOOONDS |
02・『虎視タンタ・ターン』 03・『ハムカツ黙示録』 04・『英雄~笑って!ショパン先輩~』 05・『Now Now Ningen』 06・『伸びしろ~Beyond the World~』<改めて良い歌だよね> |
MC:譜久村、山岸、一岡、高瀬、平井 |
ハロプロ研修生 |
07・『きみの登場』<そろそろ嗚咽が堪えられなくなりつつ…> |
OCHA NORMA |
08・『恋のクラウチングスタート』 09・『デート前夜狂想曲』 スペシャルゲスト キティちゃん呼び込み 10・『Hello 生まれた意味がきっとある』 |
Juice=Juice |
11・『STAGE~アガッてみな~』 12・『Fiesta! Fiesta!』<松永、工藤の「Fiesta!」を観れて悔いなし!> 13・『ロマンスの途中』 |
MC:北川莉央 |
シャッフルによるソロ、デュオ、トリオ |
14・『新・日本のすすめ!』(スマイレージ )|小田さくら、窪田七海 15・『エレガントガール』(氷室衣舞)|前田こころ 16・『カラダだけが大人になったんじゃない』(NEXT YOU)|谷本安美、山﨑夢羽、筒井澪心 |
アンジュルム |
17・『愛・魔性』<川名凛ちゃん!> 18・『ハデにやっちゃいな!』 19・『愛すべきべきHuman Life』 |
モーニング娘。’22 |
20・『大・人生 Never Been Better!』<真莉愛のスタイル驚異的!> 21・『よしよししてほしいの』 22・『Hey! Unfair Baby』 |
MC:浅倉樹々、山﨑夢羽 |
プレミアムグループ楽曲カバー |
23・『アツイ!』(BEYOOOOONDS)|モーニング娘。 <↑ ピアノ演奏は野中さん、前に出てのダンスバトルは生田、愛生ちゃん(愛生ちゃん、すばらしい!)> 24・『春恋歌』(つばきファクトリー)|OCHA NORMA 25・『I Need You ~夜空の観覧車~』(つばきファクトリー)|アンジュルム 26・『ニッポンノD・N・A!』(BEYOOOOONDS)|アンジュルム ↑ 24曲目と25曲目は、ハーフで、まとめて1曲って感じで |
つばきファクトリー |
27・『涙のヒロイン降板劇』 28・『表面張力~Surface Tension~』 <ここでついに我慢できず> 29・『マサユメ』 30・『初恋サンライズ』 31・『今夜だけ浮かれたかった』 <岸本 → 浅倉 → 小野 → 小野田の斉唱!> |
CLOSING |
32・『帰ろう レッツゴー! 』(つばきファクトリー)|全員 |
BEYOOOOONDS 楽曲披露の演劇性
OPENING |
01・『こんなハズジャナカッター! 』(BEYOOOOONDS)|全員 |
BEYOOOOONDS |
02・『虎視タンタ・ターン』 03・『ハムカツ黙示録』 04・『英雄~笑って!ショパン先輩~』 05・『Now Now Ningen』 06・『伸びしろ~Beyond the World~』<改めて良い歌だよね> |
2列で隊列を組んで楽曲披露中に何度か前列と後列が入れ替わる… みたいなところは、ハロプロのステージでもよく目にするわけですが、BEYOOOOONDS、2列どころじゃないよね。ちょっと何列になってるのか、すぐにはわからないほど、複雑なフォーメーションだったりします。
それこそ冒頭で述べた2014年くらいまでは、フォーメーションダンスといえばモーニング娘。ってところもありましたけど、今や、どのグループも、当時のモーニング娘。を凌駕する激しい場位置移動です。さっきも述べたけれど、時間も限られているのに、しかも4公演とも全部ちがうのに、一体どうやってリハーサルしてるのか、ほんとに不思議です。
清野桃々姫さんがステージを走りながら(軽く駆け足で場位置移動ってんじゃなくて、本気でかなりの距離を走りながら)ボイパしてたことは、さっきも述べましたけど、楽曲披露中に BEYOOOOONDS メンバーって全員、その披露する楽曲に合わせて、ちゃんと表情を造ってるんですよね。それは、他のグループに見られるような “パフォーマンスを楽しんでる” 表情とか、メンバー同士のアイコンタクトっていうものではなくて、ほんとに歌詞の内容に応じた “演劇としての表情” を、しっかり造り込んでいます。
これ、2列どころではない複雑なフォーメーションと併せて、やっぱり BEYOOOOONDS って、演劇側にかなり大きく軸足を置いてるんだなって感じがします。率直に凄いなって。小林萌花さんのピアノ演奏もガチだし、わたくし、個人的には里吉うたのさんが魅力的過ぎて、目が離せませんでした。
って、里吉さんが好きとか言いながら、つい先日、千夜一夜イベントを視聴しちゃったりしたもんだから(第七十六夜 小林萌花、第七十七夜 山﨑夢羽)つい小林さんや夢羽ちゃんを眼で追っちゃいます。千夜一夜、恐るべしと言いつつ、繰り返し、かなり複雑な場位置移動に、縦長の回廊を駆けるように移動してるのに、それでも個々のメンバーを眼で追える不思議。いよいよ BEYOOOOONDS も、その魅力が熟してきたってところでしょうか。
だって『伸びしろ~Beyond the World~』が、かなり響く楽曲で、曲調が中ほどで大きく転調するあたりでメンバーたちの表情がガラっと変わるんですよ。先に演劇調である点にも触れた BEYOOOOONDS ですが、その意味でも、この楽曲には刮目です。
メンバー数最大ながら、それでも待ち遠しい昇格など
ハロプロ研修生 |
07・『きみの登場』<そろそろ嗚咽が堪えられなくなりつつ…> |
激しい場位置移動にも関わらず、しっかり推してるわけでもないメンバーであってすら、気になるメンバーなら眼で追えてる不思議について、すぐ上で述べたように、これは実に謎ですよね。だって、今や、正規のハロメンは66名を数え、過去最大の人数ですから。であるにも関わらず、それでもこの先の研修生たちの昇格が楽しみでならないのもまた不思議。
一時期、ある程度の知名度だったり、それなりの年齢だったりした研修生が、BEYOOOOONDS へとまとめられて、研修生として残ったのが、ほんとに小さな子ばかりになったことがありました。そんな “小っちゃい子” だった、あの子たちが、ほんの数年で、もう見違えるようです。その上でこの曲です、『きみの登場』。
いえね、アガるっていうのとはちょっと違って、わたくし、あの小さかった子たちがこの曲を堂々と披露してる姿に、泣きそうになっていることに、自分でビックリです。
OCHA NORMA 正規グループの不思議
OCHA NORMA |
08・『恋のクラウチングスタート』 09・『デート前夜狂想曲』 スペシャルゲスト キティちゃん呼び込み 10・『Hello 生まれた意味がきっとある』 |
そんな、(投稿者の主観的時間で)ちょっと前まで “あんな小さい子” だった最新ユニット、OCHA NORMA です。
北原ももさんが、美人です。石栗奏美さんが、すでに妖艶です。あくまで個人的な見方ですが、斉藤円香さん、アゴのラインとか、顔全体の中での眼の位置取りとか、Berryz工房の嗣永桃子さんに似てませんか?…といったところで、すでにいろいろと眼を惹かれるところが多数ってわけなんですけど、それ自体が驚きです。
つい先日まで研修生だったメンバーが、ほんとに見違えます。
これまでもハロプロを見て来て、正規メンバーに抜擢されることやステージに立つということ、それらを介して内面的な自覚が変化することによるものか、魔法でもかけられたかのように、昨日までとまるで違うその姿に、何度も(観客として)経験しているはずなのに、自分でもビックリです。
美しくなるであろう(ってか、すでに明確に美しい)田代すみれさんや、シャッフルユニットのトリオに参加して、先輩に見劣りしないパフォーマンスを示して見せた筒井澪心ちゃんなんて、文字通り、加入してきたばっかりなのに。
いえね、BEYOOOOONDS が魅力的であることに自分で驚いて、研修生の『きみの登場』にうっかり感動してしまったことが響いているのか、OCHA NORMA が堂々とユニットとして登場していることそれ自体で、思わず体液を漏らしそうになります。ええ、自分でも「なんで?俺!」って思うんですけどね。
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さすが2時間越えの『ひなフェス』ですから、セトリもスペースを喰うってわけで、ここらで、再度ページを切り替えます。
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