中島早貴、「°C-ute時代とは違う自分」でも、やっぱりお喋りなバースデーイベント

2018年2月5日の月曜日、元℃-ute の中島早貴さんの24歳のお誕生日を祝うバースデーイベントが、代々木の山野ホールで開催されました。バースデーイベントは2回まわしで、そのうち2回目の “開場19:55/開演20:40” の公演に参加してきました。
って、2回目に入場しようとすると、物販グッズはほとんどソールドアウトで、投稿者は何も買えず。できれば、もう少し数を準備しておいて欲しかったかも。

などとボヤきつつ山野ホールに入場してみると、懐かしい team ℃-ute の顔ぶれに加えて、前日の千葉での つばきリリイべで見た顔もちらほらと。

中島早貴 バースデーイベント2018

さて、24歳の中島さんをお祝いするイベント、オープニングの映像がいきなり泣かせます。

あの日(2017年6月12日、さいたまスーパーアリーナ)のライブ終了を告げる “9:10” の時報を皮切りに、℃-ute 解散以降に中島さんのブログやインスタで公開された “それからの なっきぃ” の画像が適宜取捨されつつ、現在へ向かって時間が流れていることを象徴するかのようなスライドショー
その他、制作担当の方のツイートによれば、当日の現場では気付けなかった、いろんな意味合いが込められていたようです。この冒頭のスライドショーでいきなり泣き出すファンも、繰り返し、ちらほらと。

いきなりの『ラッキーオーラ』からオープニングトークまで

そんな泣かせるオープニング映像に続けて、いきなりの中島早貴さんご登場で、そのまま特に口上もなく『ラッキーオーラ』を一曲まるっと歌い切ります。
ってか、なっきぃ、この曲、好きだよね(って気がしたんだけど、よく考えたら根拠レスかも)。

と、いきなり泣かせるオープニング映像に続いて、いきなり始まったライブなわけですが、そんなバースデーイベントの概要は、こんな感じ(↓)です。
あくまで2回目公演限定で、1回目公演では(両方入った知人に聴いたところ)一部の楽曲が異なっていた模様。

01.ラッキーオーラ(真野恵里菜)
—オープニングのご挨拶とフリートーク—
02.君の戦法
03.アンブレラ(タンポポ)
04.いつかどこかで。(ガーディアンズ4)
—お題BOXコーナー—
—「なっきぃチャンス」コーナー—
05.さくらんぼ(大塚愛)
06.大きな愛でもてなして
07.Danceでバコーン!
08.青春ソング
—バースデーケーキと愛理のボイスメッセージ—
—お別れのご挨拶—
09.My Days for You(真野恵里菜)

イベント概要のうち、セトリについては、なっきぃ直筆のセットリストが会場ロビーに張り出されていて写真撮影自由だったりしました。
セトリそのものだけじゃなく、なっきぃ が、いろいろと周辺事情的なところも書き込んでくれていますので、下記にライブのセトリに関連する項目では写メを掲示しておくので、是非ご覧くださいな。

さて、いきなり『ラッキーオーラ』を終えて、ご挨拶からフリートークへと流れます。MCは上々軍団から大将こと鈴木啓太さん。気心の知れた啓太さんが出張ってくれて、心なしか なっきぃ も嬉しそうで、安心してフリートークできたみたいです。まあ、フリートークについては、安心していようがいまいが喋り倒すわけですけど、中島さん。

久しぶりのイベントだといった話しで盛り上がる中島さん、曰く、昨年末の COTTON CLUB のイベントは解散してから初のイベントだったから緊張したけど、今回はそうでもないとか。この「解散 → 初 COTTON CLUB → 今回のバースデー」の流れを語っている言葉の端々で、中島さんたちの年代にとって “数ヶ月” ってタームが「長い時間」なんだと知らされて衝撃だったりする大人たち。こっそりハズレや当たりを仕込んでおいたというグッズの話しとか、いかにも楽しそうな中島さんでした。
いや、なっきぃ、℃-ute 時代も、岡井千聖さんや萩原舞さんに「取り扱いが難しい」とイジられていたことからも間接的にわかるように、わりと内面がストレートに表情に反映され勝ちではあって、嬉しそうな なっきぃ って、ほんとに嬉しそうなんですよね

メンバーカラーの青のペンライトが揺らいでいるのが海のようで、そんな中で中島さんはお魚なんだとか。こうした “相変わらず” が嬉しいですね。

ライブ前半:『君の戦法』から『いつかどこかで。』まで

中島さんに任せているといつまで経ってもトークが終わらないという空気を見て取ったのか、鈴木啓太さんが促すようにして、ライブコーナーの前半戦へ。
ここでは『君の戦法』、『アンブレラ』、『いつかどこかで。』の3曲が奏でられます。

もう『君の戦法』に明らかなように、愛らしい なっきぃ 全開のパートです。『アンブレラ』だって、歌詞に歌われる女の子の、どこか幼さを残した可愛らしさは、その曲を歌ってくれる中島さんにぴったりです。
と、そんな具合に ”可愛らしい” 雰囲気を全開にさせておいてからの『いつかどこかで。』はキツいっすよね。
可愛い女の子の成長と、そして大人への階段を一段ずつ上っていくって流れが、愛らしい楽曲から『いつかどこかで。』へと続くセトリへも、『いつかどこかで。』の歌詞へも、そして℃-ute が解散してソロとして活動を始めている当の中島早貴さんの今現在の歩みへも、なんと3つに諸共に重なって、何重にもこちらの心に響くことになります。
いや、先の熊井友理奈さんのディナーショーでも痛感しましたけども、それぞれグループ活動を停止(解散)して、“アイドル” としての活動に区切りをつけてから、自分なりの歩みを始めたメンバーが歌う『いつかどこかで。』は、そんなメンバーがまだまだ幼かった頃を知っているだけに、刺さります。…あいたたたた。

企画コーナーその1:お題BOX

ライブの前半戦を終えて、イベントは企画コーナーへ。
その第一弾は、あらかじめ参加者さんから募っていた中島さんへの質問・相談・要望・無茶ブリをBOXから抽選してお応えしてゆく定番のコーナー。

言うまでもないかと思うけれど、こうした抽選される中島さんへの質問・相談に触発されて展開される なっきぃ のトークが面白くて、その意味で、鈴木啓太さんも、なっきぃ を触発する優れた触媒として、とんでもなく有効だったりして、今般のバースデーイベントでは、いろんな なっきぃ を知ることができたという次第。
その質疑応答の(なるべく)一部始終は、こちら(↓)

1)彼氏の他に好きな人ができちゃいました。同棲中なので別れにくい。どうしよう?
  • マンネリ化ってやつ?何年同棲してるかにもよるよね
  • 他に好きな人ができちゃったら、もうしょうがなくない?
  • でも、相手(彼氏)は(質問者が)自分のことを好きでいてくれるって思って交際してるわけだから、可哀想だよね。
    他に好きな人ができたんなら、むしろ、ちゃんと別れてあげて
  • 結婚するなら今の彼氏優先といった大人の事情的なところもあるのなら、よく考えてね
  • という、あくまでも中島の個人的な意見でした
2)札幌から参戦 私も今日誕生日なんです 何かエールを!
  • ハッピーバースデーを歌ってあげる中島さん
  • なっきぃ の1歳年上だと書いてあるのに、何故か年齢の計算を間違えて「23歳」と言っちゃう中島さん
  • ステージ上での応答が中途半端だと感じたのか、この質問者さんに向って「のちほど!…は、できないけども」とか言っちゃう中島さん
3)幸せになれる食べ物は?
  • しましまのリハで、スタッフさんも何人か含めて、みんなで恵方巻きを食べた
  • みんなでご飯を食べるのは幸せになれる
4)なっきぃの理想のデートは?
  • 映画はその後でお茶しに行っても共通の話題ができるので楽
  • 動物園や水族館も、同じ意味で楽
  • 楽なのが好き、というのも…と、モーニング娘。メンバーの飯窪春菜さんとのエピソードが披露され…
  • はるなんとは何度か一緒に遊びに行ったんだけど、やっぱり無言になっちゃうのが恐くて、動物園や水族館に行く。動物園や水族館ならば、まさに今、見ているものについて共通の話題を探して盛り上がれるから
  • 沈黙には緊張する
  • 友達に誘われても、行きたくないところだったら「嫌だ」とはっきり言う
  • ℃-ute の時は、メンバーのなかでの立ち位置というものがあった
  • 決して自分を偽っていたというわけじゃなくて、℃-ute にあっては、メンバー相互の関係性の中で、あの “℃-ute の中島” をやっているのが心地好かった
  • ℃-ute の頃から、家に帰ったら、中島家の中では、けっこう言いたいことを言う方ではあった
  • ℃-ute が解散して、ソロになって、けっこう自分勝手になったし、ずけずけ言いたいことを言う自分が前に出てきていて、それはそれで心地好い
  • もちろん℃-ute 時代が嘘ってわけじゃないからね!
5)ドライブデートは、何処が良い?
  • (ドライブって)ずーーっと2人きりなんでしょ?もー、ぜったい無理なんですけど
  • 鈴木啓太さん「沈黙への恐怖がすごいな」
  • 今の時期は寒いし。実は、車の暖房、けっこう苦手

企画コーナーその2:なっきぃチャンス

企画コーナーは続けて、なっきぃ へのプレゼント企画へ。
3つのプレゼントが用意されて、同じく3問出題されるクイズに答えて、正解した数だけプレゼントを選べるというもの。何がプレゼントされるのかは最初に明らかにされるけれど、日本昔話の『大きな葛籠、小さな葛籠』方式で、どの包装にどのプレゼントが入っているかは明らかにされず、選択するのもゲームのうちといった仕様。

2回目のイベントでのクイズのお題は “釣り” ということで、あらかじめ準備されたプレゼントは「フィッシュグリップ」、「名門 鳴門のたい焼き」、「釣りゲーム」の三つ。

釣り仲間でもある LoVendoЯ の岡田万里奈さんが選んだという、釣った魚を直接手で触らなくとも釣り針などを外せる「フィッシュグリップ」なる道具への中島さんの食いつき具合が激しくて、それ以外のプレゼントへの態度の差があまりにも如実で、鈴木啓太さんから「ステージ上ですよ!」と叱られるという一幕も。

そのクイズと正解(括弧内)と、中島さんが正解できたかどうかの一覧はこれ(↓)

  • 釣りに行っても釣果がないことを何と言う?(ボウズ)〇
  • 鰹(かつお)を釣った中島さんということでサザエさんを連想して
    波平の双子の兄の名前は?(海平)×
  • 釣りバカ日誌 浜ちゃんの釣り仲間社長のあだ名は(すーさん)〇

最後の問題の答え、正解は「すーさん」でしたけど、もう一方の選択肢が「やじさん」だったりして、細かいところに、いろんなものを入れ込んできていたバースデーイベントでしたよ。

2問正解ということで、2回のプレゼント選択チャンスをゲットして、見事に激しく食いついた「フィッシュグリップ」を手に入れた中島さんでした。

軽くフリートーク ラジオじゃ気取ってる?

企画コーナー終わりで軽くフリートークな感じになります。鈴木啓太さんは時折、なっきぃ のラジオを聴くのだそうで、その視聴の印象を「ラジオじゃ、かっこつけてる?」と。
普段の素の中島早貴と違って、ラジオでは何となく “しっとり感” があるという啓太さんですが、それを受けて「それ1回目の収録のやつ。いつもラジオは2回分収録するから、毎回、1回目の時は、まだ目が覚めてなくてテンションが低いんだよね。それ “しっとり感” じゃなくて、テンション低いだけだから」と、なっきぃ はぶっちゃけます。

いや、なんだか、確かに、ずけずけと言いたいことを(それもまた嬉しそうに)遠慮せずに言う中島さんです。
確かに、これまでだって、しましまバスツアーのトークイベントだったり、ハロショの千夜一夜イベントだったり、自由に喋って良いというところでは、ほんとに嬉しそうにお喋りが止まらない なっきぃ ではあって、℃-ute のステージではコミカルな場面で前に出るのは岡井さんだと(ある意味、勝手に)思い込んで、どこか自分を抑制していたんだろうなって辺りの機微は、以前から見て取れるところではありました。
それがソロになって、どうやらご本人も、そうした無意識の抑制みたいなものを改めて自覚したようなところがある一方(「℃-ute の時は、メンバーのなかでの立ち位置というものがあったけど、ソロになって、ずけずけ言いたいことを言う自分が前に出てきてる」)、それが「自分勝手」だという印象はむしろ薄くて、自由に楽しげにお喋りしてる なっきぃ が、ほんとに嬉しそうで、その嬉しそうな笑顔だけで何歳か若返って見えるほどでしたよ。
24歳ってよりは、18歳くらいに見えます(← マジで)

ライブ後半:『サクランボ』から『青春ソング』まで

ライブの後半戦は、上述の前半戦の(ある意味、意図的に泣かせに入った)マイストーリーを象るような流れとかは一切関係なく、大盛り上がりでひたすら楽しめるようなものにしたのだとか。

上掲したものとは別の角度で撮影してきた、なっきぃ 手書きのセットリストを、ここでもお裾分け。
いろいろ細かく欄外に書き込まれている一言一言が、ほんとに可愛くて、ひっくりかえりますよね。
24さいのわたしも好きでいてね」とか、こちらから頭を下げて「好きでいさせて下さい」と言いたいですよね。

かの『Danceでバコーン!』では鈴木啓太さんも登場して、時にオリジナルな振り付けも交えながら、ダンバコを盛り上げてくれます。…って、いかにオリジナル℃-ute メンバーとはいえ、中島さんたった一人で歌ってるってのに、ダンバコの盛り上がることったら!。℃-ute 鉄板の「Kiss me」こそセトリにはありませんでしたが、さすが “煽りの なっきぃ” は健在で、ダンバコでも、曲の合間合間に客席を煽らせたら、さすがに、そこらの若い現役メンバーは足下にも及ばないかと。

ソロになってから、いくつかお芝居の現場を経験させてもらって、そこで演出家の人からいろりろ指示されるところから見えてきたのが “℃-ute は歌えるグループだと思われてた” ということだと。だから、今更だけど、歌も頑張らなきゃいけないなと改めて覚悟してるところなんだそうで、そのせいなのか、今回のバースデーイベントの中島さんの歌、なんだか上手になってたような印象があったりします。

最後のご挨拶と『My Days for You』

ライブの後半戦で『青春ソング』を歌い終えて、客席も物販のタオルを高々と放り上げ終えたタイミングで、バースデーケーキが登場。

12時ジャストに届いたという鈴木愛理さんのボイスメッセージが披露されて、あの「中野サンプラザの歌」や「フォレストホールの歌」、あるいは「ネギ塩チキンの歌」、「煮込みハンバーグの歌」などでファンにも激しめに周知された鈴木愛理さんの謎のリズム感(というか、謎の動きは身体所作だけじゃなかった感というか)が、ものすごく健在であることが中島早貴さんのバースデーイベントを介して、改めてファンに非常に厳しめに周知されることに。

え?この夏に愛理はソロのアーティストとして武道館に立つんじゃないの?といった好意的なファンの戸惑いも何も一切を置き去りにして、ボイスメッセージの向こうで、とんでもない謎の動きをしていることが明らかすぎる愛理さんの謎のリズムに、やっぱりケラケラ笑ってる中島さんでした。こういうところは、なんだか、相変わらずで安心しますよね。

と、そんな流れで『My Days for You』ですからね。「いつも見ててくれて ありがとう」、「支えてくれていて ありがとう」、「これからも どうぞ よろしくね」と。
この真野恵里菜さんの名曲は、多くのハロメンが、ファンへの感謝を伝えるために、自らの大事なイベントで歌ってくれる一曲となりました。つばきファクトリーの山岸理子ちゃんが、つばき結成2年目を祝う筑波でのイベントで歌ってくれて、道重さゆみさんが卒業をひかえた2014年の誕生日バスツアーのソロライブで歌ってくれたのも、この曲でした。

なっきぃ も、けっこうこの曲を歌ってくれてると思ったけれど、一昨年のバースデーでは歌ってくれたけど、去年のバースデーでは歌ってはくれてなかったんですねえ(今、調べてみて、ちょっと吃驚)。

それでも、やっぱり前半の『いつかどこかで。』との合わせ技で、「支えてくれていて ありがとう」、「これからも どうぞ よろしくね」と歌う『My Days for You』の響きっぷりは、それを歌ってくれるのが中島早貴さんだからということもあってか、凄まじいものがありましたよ。

*****

自由にお喋りできるのが嬉しそうだとか、気心の知れた上々軍団の鈴木啓太さんがMCに来てくれて嬉しそうだとか、℃-ute メンバーの絆が、今でも、そこここに感じられて、その都度、中島さんがとても嬉しそうだとか、そんなことを終始感じ続けていたバースデーイベントでしたが、当の中島早貴さんが直にお話ししてくれたところでは、やっぱり、こうしてファンのみなさんが嬉しそうにしてる姿を直接見ることができるイベントが一番嬉しいんだとか。

この流れに正しく則って、ご挨拶を終えてイベントを終える なっきぃ の最後の一言をご紹介。

また25歳もあったら祝ってね

(文=kogonil)

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