体調不良が伝えられていた つばきファクトリーの岸本ゆめのが活動を休止することになった。
つばきファクトリー岸本ゆめの 活動休止に関するお知らせ
メンバーの岸本ゆめのですが、先週末に体調不良を訴え、
公式サイト ニュース詳細 つばきファクトリー岸本ゆめの 活動休止に関するお知らせ
病院で医師の診察を受けた結果、
「適応障害」で、1ヵ月程度の休養および通院加療が必要であると診断されました。
つきましては、しばらくの間つばきファクトリーの活動を休止させていただきます。
その体調不良は、たとえば季節はずれのインフルエンザだったり具体的な怪我といったものではなく、公式の告知にある通り「適応障害」だとのこと。
このため公式にも、おおよそ7月いっぱいの活動予定がキャンセルされたことが下記の通り明示されているが …
… 公式にも「活動再開時期に関しては、経過をみながら医師の診断を仰ぎ、検討してまいります」ともあり、岸本のブログにも「明日の自分がどうなっているかの予測すらつかないので、何も言い切れないけれど」ともある通り、適応障害となると、7月いっぱいの休養で回復するかどうかは、まったくわからないと言えよう。
岸本はこの秋での卒業がアナウンスされており、つばきファクトリーは、その日を見据えて、この夏も大きなイベントを企画していたところだった。残り少ないファンとの日々が、この診断ではどうなるか… … については、憶測に類することを敢えて評論めいて明記するまでもあるまいし、「自分で自分のコントロールができなくなった」と吐露している岸本にとっても酷なことだろう。
ご報告。岸本ゆめの
急な報告になりますが
つばきファクトリー オフィシャルブログ ご報告。岸本ゆめの
しばらくの間活動をお休みします。
今の自分の状況や気持ちを言葉にするのがすごく難しいのですが、自分で自分のコントロールができなくなったときにお医者さんに診ていただいて、一度休もうということになりました。
つばきファクトリーの岸本ゆめのといえば、そのビジュアルや逸話から、見た目のカッコよさや男前な振る舞いの背後に乙女な部分を隠し持っていることも、ファンには広く知られている。その “乙女” というのが、ぱっと見のルックスや筋トレといった “男前” な表層に対して、内面の奥ゆかしい女の子らしい部分という意味でもあると同時に、敢えて前に出ては(主観的に)失敗して傷ついて、しかし、その傷ついたことを見せないという岸本のパーソナリティを指す形容でもあった。
ギャグを得意技として、大阪娘らしく、つばきファクトリーのイベントを前に出て仕切ることも多く、しかし、自ら仕切りに出た場面で(あくまで岸本の主観の上で)仕切りに失敗したり、ギャグがスベったり、メンバーのあれこれに突っ込みに出て、その突っ込みが辛辣だったり的外れだったりして(くりかえし、あくまで岸本の主観の上で)あれこれクヨクヨと悩み密かに傷ついている、そんな、どちらかといえば引っ込み思案な内面を持っていること、それでもその内面を隠して、あえて自ら泥をかぶりに前に出ること、そんな岸本のパーソナリティを、多くのファンは承知し認め、そして愛していた。
そんな岸本であるからこそ、今般の診断名についても、どこか納得できるところもあることは否定できない。どうか無理をせず、自分を大事にすることを最優先にして欲しいが、可能ならば秋までに、ファンの前に姿を見せることができるまでに回復して欲しいと、そう願うことも酷だろうか。
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