PINK CRES. 積極的に前に出るファンを嬉しげに受け止めてくれる、Halloween Petit Party!~NIHE OME PORM☆PORM NIGHT~

コーナー企画 帽子をあけてトリック or トリート

続いてのコーナー企画は『帽子をあけてトリック or トリート』。
イベントのスタート前(開場してから開演までの間)に、二瓶有加さんのお誕生日サプライズ企画として協力要請されたイベントが、こちら。

参加者全員が、あらかじめ準備されたトンガリ帽子を被ります。(ランダムに)3名だけがスタッフさんからトンガリ帽子の中に仕込む紙切れを渡されており、この紙切れを仕込んでいるのが誰なのか、いろいろ駆け引きしながらメンバーが言い当てるってゲームです…が。これが、小林ひかるさん、夏焼雅さんについては、その仕様の通りにゲームが行われたんですけど、二瓶有加さんについてだけは、会場の全員が「Happy Birthday」と書かれたカードを仕込んでいて、二瓶さんが誰を指名しようとも、必ず “当たり” になる…ってのがサプライズというわけです。この「Happy Birthday」と書かれたカードは、トンガリ帽子と同様、あらかじめ全員に配布されています。

最初に、小林ひかるさんのチャレンジってことで、ひかるちゃんだけが後ろを向いて、その間にスタッフさんが客席をこっそり巡回して、3名のお客さんに、トンガリ帽に仕込む紙を渡します。準備が整ったら、ひかるちゃんが客席に降りてきて、ファンのみなさんに話しかけたり、目を合わせないようにしてる人を探してみたり、いろいろと駆け引きしながら、トンガリ帽子の中に紙を仕込んでいる人を見破ろうとします。小林さんがチャレンジを終えたら、同じように、今度は雅ちゃんのチャレンジということになって、雅ちゃんが後ろを向いてる間に、こっそり3人がトンガリ帽子の中に仕込む…といった流れでイベントは進行。

ゲームの結果は、小林さんも雅ちゃんも、誰ひとり当てられずに終わります。
客席内の狭い通路をクネクネと特攻服で動き回る小林ひかるさんをステージから見ていて、雅ちゃんが「ひかるのヤンキー、なんかエロい」とか言い出したり、雅ちゃんが「あなたでしょ?」といった指名をする前に、なんとなく自然の圧で、雅ちゃんが目にしたお客さんのトンガリ帽子が落ちちゃったりと、特攻服が妖艶な小林さんや何故か魔法が使えた雅ちゃんなど、それだけで見せ場となった場面もありつつ、イベントはメインの企画へと向かいます。

最後に二瓶有加さんがチャレンジってことで、前の2人と同様に、客席にランダムに3名仕込む(ための時間だと二瓶さんが思ってる)あいだ、後ろを向かされる二瓶さんですが、そうやって二瓶さんが後ろを向いてる間に、そっとスタッフさんから「ハピバのカードを帽子に入れてください」とのカンペが出されて、全員が、あらかじめ配布されていた「Happy Birthday」カードを自分のトンガリ帽に仕込みます。

そうとは知らない(はずの)二瓶さん、自分のチャンレンジの番ってことで、勇んで客席に降りて、お目当てのお客さんをイジったりしながら、「じゃあ、あなた!」とか指名するわけですが、それで、小林さんも雅ちゃんも成功しなかったのに、二瓶さんは一発で帽子に仕込んだお客さんを当てて、しかも出てきたカードには「Happy Birthday」と書かれてるってわけで、”やったあ!二瓶ちゃん、すごいね!” って感じの雰囲気のまんま、ステージ上に居残っていた夏焼雅さんの音頭で、全員が「ハッピーバースデー」を歌います。

コーナー企画に潜ませた二瓶有加さんお誕生日サプライズ大成功の巻!と言いたいところですが、「ハッピーバースデー」を歌い終えてステージに戻った二瓶さん曰く「ちょっと察してました」と。

もちろん、「ちょっと察してました」と言う二瓶有加さんも、その発言を聞かされた小林ひかるさんも、夏焼雅さんも、私たち客席も、全員がニッコニコだったことは言うまでもなく。

コーナー企画 シスターにお悩み相談室

最後のコーナー企画は、事前に参加者が提出していたお悩み相談をBOXから抽選して二瓶さん(シスターゾンビ)がお応えする相談室。そのトークの冴えが期待されてのことか、こういう二瓶有加フィーチャリング的なトーク企画多めですよね、PINK CRES. って。

抽選されたお悩み主は、ステージに呼び込まれます。そのお悩みからの展開は次のとおり。

私は納豆が大好きなのに、ダンナが納豆を食べてくれない
  • 二瓶「こんな可愛い奥さんっているんだな、って」
  • 二瓶「すんません只のナンパで」
  • 二瓶「結婚してどのくらいなんですか?」
    お悩み主「一ヶ月です」
    会場全体「え~~~~っ!」
  • 二瓶「私もダンナとか言ってみたい…」
  • 二瓶「新婚さんなら、そこは愛の力で、上目遣いと若干の露出で、なんとかしてください」
やらなきゃいけない事があるときのやる気の出し方
  • お悩み主さんが19歳ってことで、二瓶さん「19歳!シスター、テンションあがった」と
  • 「肌のキメも細かくて」などと、自分で “そっち方向の話題” にいくつか触れておいて、「ちょっと男子ーーー!」とか叫んでみる二瓶さん
  • お悩みそのものに対しては、プロレスのレフリーの3カウントを心で再現して、カウントを終えてやる気を出すと、なんだかよくわからないお答えの二瓶さん。
  • ちょっと男子ーーー!」と言いたいだけの二瓶さん

世間知に長けてギャル的な振る舞いも面白がられながら、実は繊細で愛らしい乙女な心を持っていることがバレてる二瓶さん、しかし、こうしたトークをまるっと任せられる場面では、自在に暴走するので、ほんとうに面白く、小林さんも雅ちゃんも、後ろでケラケラ笑ってるばかり。

上に記してきたとおり、それでなくとも盛り沢山な上に、お客さんもメンバーもイベントを積極的に楽しもうとしてるわけで、すっかり時間切れとなって、せっかくの二瓶さんの暴走も、お悩み相談2件のみで打ち切りとなりました。残念ですね。

コーナー企画を終えて、さてイベントはミニライブへと続きます。

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