PINK CRES. 積極的に前に出るファンを嬉しげに受け止めてくれる、Halloween Petit Party!~NIHE OME PORM☆PORM NIGHT~

嬉しく新鮮だったミニライブ

そんなわけで(ガッツリ平日なのに)すでにかなり夜も更けてる頃合で、お待ちかねのミニライブとなります。

PINK CRES. Halloween Petit Party! 2回目公演セトリ
01.ハピネス~幸福歓迎!~(Berryz工房)
02.抱いてよ!PLEASE GO ON(後藤真希)|二瓶有加ソロ
03.キレイ・カワイ・ミライ(PINK CRES.)

言うまでもなく個人的には、夏焼雅さんによる『ハピネス~幸福歓迎!~』のパフォーマンスをリアルでこの眼に焼き付けることができたことは、まことに嬉しいことでした。

その『ハピネス』を終えて、二瓶さんが「これは、すっごく体力使いますよね、だって、ずっとピョンピョンしてるんですもん」とか言い出して、雅ちゃんのダンスが、どこかピョンピョンと弾むような愛らしさだと、ずっとそう思っていた投稿者にしてみれば、そう言われてニコニコしてる雅ちゃんという図は格別なものとなりました。その他、1公演目で歌われた楽曲なんかにも言及して(Berryz楽曲が、10代の若い子の音域に合わせて作られていることに触れて)「もう、高音が出ないんですもん。もう必死ですよ」とか ボヤく二瓶さんに対して、「もっと激しい曲だってあるんだから」みたいにドヤる雅ちゃんといった(極々個人的に)極上の場面なんかも展開されたりします。

と、そんな風に、すっかりベリヲタとしての私的感慨に浸っていたところに、続く『抱いてよ!PLEASE GO ON』と『キレイ・カワイ・ミライ』によって、横っ面をぶっ叩かれるというか、目を覚まさせられるような展開となります。

これまでも PINK CRES. のライブに足を運んで、二瓶さんの声量に感嘆していたところではあったんですけども、かの後藤さんの名曲を実に危なげなく歌い切るだけじゃなく、個人的な思い入れ込み補正が入りまくりの Berryz工房の名曲にハロプロの遺産の楽曲を向こうにまわして、それらに続けて奏でられた PINK オリジナルが、そうした(この日のパシフィックヘブンに集ったファンが積極的に思い入れる)名曲たちに負けぬほどの盛り上がりであったことは特筆しておくべきことかなと。

まあ、仮装の都合上、スリッパで登場していた小林ひかるさんが、ダンスのフリつけの然らしめるところ、スリッパを飛ばしちゃって慌てて拾いに行ってる辺りは、しっかり記録しておくとして。

*****

イベントは、お見送りの握手会で締められます。
雅ちゃん、ほんとに美しいんだけど、ほんとに気さくに会話に応じてくれるし、あんまり気取らず、そのまんま受け答えしてくれますし、小林さんも二瓶さんも、嬉しそうに手を差し出してくれます。

夏焼雅さんを始め、圧巻のお美しいお姉様方との握手は、現役ハロプロメンバーとはまた違った緊張があろうかと思われるでしょうけど、冒頭でも述べたとおり、他の参加者さんも積極的に楽しもうと前に出まくって、それを嬉しげに受け入れてくれるメンバーたちであってみれば、意外なほど自然とお話できたりして、これまた現役ハロプロメンバーとはまた違った意味で頬も緩むといった次第。

公式に明かされている PINK CRES. の2019年のイベントは、このハロウィンイベントで一旦終了って感じですけど、そんな次第なもんですから、新たなライブやイベントの告知を心待ちにしているといったところです。

ひかるちゃんのオーディションも上手く行くと良いなって。

(文=kogonil)

エンタメアライブでは、皆様からの投稿を募集しています。
詳しくはこちらを御覧ください『寄稿について

コメント

名前*必須