矢島舞美、幾重にも張り巡らされた仕掛けも蹴散らす笑顔の天真爛漫 ファンクラブイベント Maimi’s squall vol.4 ~やじまんず今日は大安です。~

やじまんず今日は大安です。2公演め

オープニングの巫女さん舞美ちゃんVTR、「前髪邪魔」も、オノマトペ多めなのも1公演めと同様ながら、大安の習字、縦書きが横書きになってるところが変化してます。さらには、この大安の習字は「みなさんの健康と安全を祈願して」と言うべきところ、巫女さん舞美ちゃんは、どうしても「安全」が思い出せず、「健康となんとかを祈って」とか言ってます。

やっぱり入り乱れるコーナー企画

1公演めは浅黄色のワンピースでしたけど、2公演めはダークブラウンで大人な感じの矢島さん、しかしニコニコは変わらずに。

2公演め初っ端の企画は『一足遅い こわ~い怪談話』となるはずだったのに、1公演めで接続が上手く行かなかったリモートゲストと、今、接続が上手く行ってるってことで、急遽、リモートトークのコーナーとなります。

結局1公演めでは誰だか明らかにされず、公演の合間の時間で、多くのファンが「誰だったんだろうね」と話題にしていた繋がらなかったリモートゲスト。それは、プライベートで常に舞美ちゃんの側にいた小学校からの親友さん。舞美ちゃんのブログやSNSで、実はファンにその存在はお馴染みだった親友さん、今般、なんと顔出しで、堂々の登場です。お名前は仮名で「ちゃーこ」さんと。舞美ちゃん曰く、この日のために「わざわざ仕事を休んでくれた」んだとか。

これ、なんというか、自分のファンの皆さんに親友さんを紹介できて嬉しいのか、舞美ちゃんが、ほんとにニコニコしていて、そんな風に遇してくれると、心からファン冥利に尽きますよね。

  • 小さい頃の舞美ちゃん
    気が強くて言いたいことを言う子。
    舞美ちゃん曰く、お兄ちゃんがいたから、常に強気で何事も主張していたとのこと。
    それが治ったのは小5?ってことで、キッズオーディションを受けて、他のキッズのみんなの押し出しの強さを目の当たりにして、少し性格が変わったんだとか。
    これ、目立とう精神でクラス委員に立候補するような子供だったのに、キッズに混じると、控えめで主張しないようになったと、Berryz の熊井ちゃんも同じような証言をしていて、興味深いですね。
  • 思い出エピソード チョコパイ事件
    親友の家に遊びに行った舞美ちゃん、お土産にチョコパイを持っていく。そこへ不意に遊びに来た第三の友人あり。しかしチョコパイは2つしかないので、食べかけのチョコパイをとりあえず隠すが、何かの拍子に隠していたチョコパイが見つかってしまう。そこで舞美ちゃんは、自分の食べかけのチョコパイを半分こして第三の友人にわけてあげるが、そこで親友がチョコパイを第三の友人にわけてあげてないことを咎めてトラブル発生 …という事件。
    その後しばらくの間、親友宅の前を通る度にベランダに出てきて謝ってる親友の姿を覚えてると矢島さん。

他、今も大事にしてるプレゼントや思い出の写真など、いろんなものをスクリーンの向こうから見せてくれた親友さんでした。最後に、大人になって変わったところは、自分の意見よりも他人の希望を優先する人になったところと、そう舞美ちゃんを評して、親友さんとのリモート接続は終了です。

矢島舞美が本気で怪談話しても怖くない説

なんでも矢島さん、「これまで、あんまり言ったことなかったけど」と言いつつ、実は小学校5年生まで霊感があったんだとか。家にあった電子ピアノが勝手に電源が入ったり、謎の子供の足音をよく聞いていたり、小さい頃は不思議な体験をたくさんしたんだと言います。そんな秘蔵のエピソードをたくさん準備してきたから、いくつかチョイスして語ります、と。

  • 夕暮れの教室の怪
    毎週金曜日は上履きを持ち帰ることになっていた(洗濯して、また週明けから持っていく)が、あるとき舞美ちゃんは、下校途中で上履き袋を教室に忘れてきたことに気がつく。
    慌てて取りに戻るが、誰もいない校内で、夕暮れの黄昏時、夕日が差し込む教室に不気味な雰囲気を感じていたところ、教室で忘れていた上履き袋をゲットして廊下に出たところで、不意に別の教室から異様な雰囲気の女子生徒に見つめられていることに気がつく。
    日差しの関係か、顔が良く見えなくて、異様な雰囲気に、慌てて帰ろうとするが、どうも後を付けられているらしい…
    「いや、別にオチはないです」と、何故かニコニコしてる矢島さん。
  • 母の友人宅
    一緒に野球をしていた関係で、家族ぐるみで仲良しだった母の友人宅。
    あるとき、作りすぎたおかずをお裾分けにお使いにいったところ、なんだかとても嫌な感じがして、目眩がした。
    その家は、お子さんが病気になったり交通事故にあったりと、いろいろ悪いことが続いているというお話し…
  • 母の夢 親戚の指の話
    母の夢に、すでに物故してる親戚が出てきて、実家にあるツボをお墓に奉納して欲しいと言う。
    訝しみながらも、秋田の親戚に話してみると、その夢に現われた方は、林業のお仕事に従事していて、木材を整形する機械で指を切り落としてしまう事故にあっていたが、その際に切断された指を別途ツボに収めておいたのに、亡くなって荼毘に付された際に、その切断されていた指を一緒にするのを忘れていたという事実が発覚した、というお話し…

照明も暗くして、雰囲気も出して語っているのに、なぜか、話しながら舞美ちゃんが(怪談なのに)ニコニコしてるという、別の意味で怖い怪談話となった次第ですが、1公演めの「矢島舞美は、段取りにないことがあっても、そんなに突っ込まない説」同様、途中からスクリーンに「矢島舞美が本気で怪談話しても怖くない説」ってフレーズが表示されてまして。

ともかく、笑いが溢れる怪談話って人生初の体験でしたよ。

*****

ここまでで、かなりお腹いっぱいなイベントですが、まだまだ続くリモートトークはページを切り替えて。

エンタメアライブでは、皆様からの投稿を募集しています。
詳しくはこちらを御覧ください『寄稿について

Sorry, the comment form is closed at this time.