矢島舞美、幾重にも張り巡らされた仕掛けも蹴散らす笑顔の天真爛漫 ファンクラブイベント Maimi’s squall vol.4 ~やじまんず今日は大安です。~

矢島舞美は、段取りにないことがあっても、そんなに突っ込まない説

千奈美ちゃんとのリモートトークを終えて、続いて “ひとりでサイコロトーク” へと進みますが、「ひとりで」のハズなのに、何故か上々軍団鈴木啓太さんが登場です。舞美ちゃん曰く「なんでいるのよ」と。

なんでも、イベントのMCに鈴木啓太さんがアサインされるはずだったんだけど、当日、上々軍団は本業のお笑いライブの配信があるとのことで、Maimi’s squall vol.4 には参加しないことになっていたんだとか。一方の啓太さんも、「さっき急に言われた」とか、「このあと(配信の現場に)すぐに行かなきゃ」とか言ってます。なんだかお互いにステージの進行がよくわかってない様子だったり。

そんな中、とりあえずってことでサイコロを振り、「今日の当たりめ」が出て、上々軍団鈴木啓太さんをあしらったポケットティッシュが啓太さんにプレゼントされたりしつつ、サイコロトークはそのままに、QAコーナーの続きが。(この辺り、舞美ちゃんも啓太さんも、裏からのスタッフさんの指示に従ってる感じ)

QAその4:バイクで転けて前歯を折りました。矢島さんが最近やっちまったことは?
右手にあざが見えるかな、と矢島さん。
自粛期間中に自主練も兼ねて、これまで行ったことのないアクロバットの教練に挑んだ矢島さん、なんと “手を突かないで側転宙” を20分でマスターしたと自慢です。そんな教練中に、ちょっとした打ち身をやってしまって、ファンデーションで、一生懸命隠してるんだとか。
QAその5:思い切ってやってみたことは?
美白に投資、と舞美ちゃん。
さっき「お金は使わない」と言ったばっかりなのにと躊躇しつつ、小さい頃から野球とかやっていて、地味にそばかすとかたくさんあるので、くすみを取る美白に、思い切って投資したんだとか。

と、この辺りまでQAコーナーが進んだところで(またもや裏からのスタッフさん指示に従って)サイコロトークに戻る舞美ちゃんと啓太さん。サイコロの出目で、またもや「当たりめ」が出てしまい、急遽「すんご~い話」に切り替えて、啓太さんがお子さんの話を始めます。

啓太さんの話は、奥さんと喧嘩した後の仲直りのために、いろいろと嫁さんに気を使っていた啓太さんの様子について、お子さんが「パパ、ママに忖度してるね」と言い放ったことから、いつの間にそんな言葉を覚えたんだ的なものだったんですけど、その話をしてる啓太さんの後ろにそっとスタッフさんが忍び寄って、風船を割って驚かそうとするんですけど、上手に風船を割れずに(尖った道具で割ろうとするも、風船の表面でスベってしまって)「キュッ!」と音がするだけで終わって、驚かされるハズだった啓太さんも、舞美ちゃんも、どうしたもんだかって感じで顔を見合わせていて…

ここで啓太さんが時間切れでお別れで、改めて裏方スタッフさんからの指示で、舞美ちゃんはQAコーナーに戻ります。

QAその6:ライブが観たいです!
やりたいよ!と舞美ちゃん。
夏のハロコンにMCで参加したことを話してくれて、後輩たちのバラードカバーのことについても語ってくれます。
参考|「J-POPバラードのカバーで魅せるハロコン Hello! Project 2020 Summer COVERS 〜The Ballad〜、王道のステージで思わぬ魅力も鮮明に

と、BOXから抽選した質問に舞美ちゃんが答えてトークしてる間に、後ろのステージ上のスクリーンには、こんなフレーズが大きく映し出されています。即ち “矢島舞美は、段取りにないことがあっても、そんなに突っ込まない説“。

客席のクスクス笑いに、ふと後ろを振り返って、初めてそんなフレーズが表示されていることに気付いた舞美ちゃん、しばらく客席に背中を向けて、スクリーンに向いたまんま、ちょっとの間、固まってます。上々軍団鈴木啓太さんの登場から何から、この時までのイベント進行のあれこれが脳裏をよぎっていたんでしょうね。

この、客席に背中を向けてしばらく固まってる舞美ちゃんが、(そのスタイルの良さも含めて)かなりの見物であったことはともかくとして、気を取り直したのかどうか、QAコーナーが時間いっぱいまで継続されます。

QAその7:℃-ute ラストライブのブルーレイ、まだ見てないけど、なんとなく踏ん切りがつかないから、矢島さん命令して下さい
私は何回か見たよ、と矢島さん。
会場へ、同じように “踏ん切りがつかないから見れていない” 方に挙手を募ってパラパラと手が上がると、仲間をあつめて鑑賞会をやったらどう?と提案する矢島さんですが、すぐに 「あ、密か!」と、昨今の事情に思い至ったご様子。
QAその8:雨乞いの儀式に呼ばれたら?
全然行きます!と矢島さん。
今日も雨ですね~、から始まって、そうやって意気込んでいくと雨が降らないんだよね、と。むしろ肩から力を抜いて、楽に普段通りにしてれば雨が降るんだよ、と。
かつて、その称号を嫌がっていたことが嘘のように、すっかり当たり前のように雨女であることを受け入れている様子の舞美ちゃんでした。

と、ここまで「矢島舞美は、段取りにないことがあっても、そんなに突っ込まない説」を背負ってコーナーを進めてきた舞美ちゃん、時間切れの合図のチャイムが鳴るや、袖から裏に向って曰く、「で、どーしたら良いんですか?」と。

スタッフさんが幾重にも仕掛けを張り巡らせようとも、矢島舞美の純粋な天真爛漫には歯が立たなかったと、報告者はこの展開を、こう受け止めております。

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イベントは、この後ミニライブに進んで、それで終了です。お見送りはありませんでした。また、果たしてこれは2公演めに向けての布石だったのか本気のトラブルだったのか、結局、千奈美ちゃんともう一人のリモートゲストについては誰だか明らかにされないまま終わります。ミニライブについては2公演めと併せて後述するとして、お見送り以上に嬉しかったイベント終わりの状況を。

コロナ対策として密を避ける関係上、退場はスタッフさんの指示に従った規制退場となります。そして、時間のかかる規制退場中、ずーーーっと、矢島舞美さんが、影アナとして会場に話しかけてくれています。「モニターで見てるよ~♪」とか、「そこのポニーテールの方、手を振ってくれて、ありがとう♪」とか、ずーっと舞美ちゃんが退場していくファンの皆さんに話しかけてくれてるんですよ。

そして、こんな愛らしいお手製のイラストのプリントをもらって、イベントは終了です。

引き続き2公演めの模様は、ページを切り替えて。

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