清水佐紀・須藤茉麻・熊井友理奈、楽しい分だけ何故か泣ける不思議なファンクラブイベント~しみしみにバースデーサプライズ~

QAコーナー 3公演目

  • 歌ってみたいJ-POPバラードは?
    今もやってるよねと、お近くのパシフィコを指さしながら。
    佐紀ちゃんは Juice=Juice の『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』を挙げます。茉麻は、加入した段階ではハロプロには興味がなかったけど、ハロコンなど舞台袖で聴いていて「あやや先輩、上手すぎる」と言います。熊井ちゃんは、安定の「安室奈美恵さん」と。
  • リベンジで来年は記念日の 3/3 にイベントをやってください!
    来年の3月3日は何曜日なのかを確認することから始める3人。
    会場に、平日のイベントでも良いかどうか、記念日を優先するか、土日を優先するかを聴いてます。拍手の大きさから、明らかに平日でも記念日を優先して欲しいとの意向がファンの総意として伝えられることになりました。
  • 運動不足なので3人で「許してニャン体操」を
    質問が読み上げられた瞬間、3人揃って「はい、ダメー!」と。
    しかし強制的にBGMが流れてきて、踊らされることに。
    「覚えてないと言いつつ身体が動くね」と笑い逢ってる3人でした。

最後に『ガールズタイムス』を披露してくれて、楽しいイベントは終了となりました。

おわりに 楽しければそれだけ泣ける不思議

さて、なるべく簡潔に、なるべくポイントを絞って、読みやすいレポートをお送りしようと心がけてる報告者ですが、ご覧の通りの記事をお送りしております。

それは、こうしたイベントの細部にこそ醍醐味があることを伝えたいってこと以上に、今般の佐紀ちゃん・茉麻・熊井ちゃんのイベントが、特にファンの心をかき乱すような感動的な演出があったとか、そういうテイストではなく、むしろ淡々と、ごく通常の日常的なイベント進行であるかのように、粛々と進められたってことを強調したかったからです。

そのように、むしろ淡々と粛々と進められるステージ上のあれこれに、細かい細部のところどころに、あの頃を思い出させる珠玉が光り、当たり前のように笑い合ってる3人の笑顔の美しさに、活動停止からの年月が甦るというわけで、なんだか、楽しければそれだけ、いろんなものが漏れ出すイベントとなりました。

こんな気持ちを抱くファンを、今尚、こんなにたくさん抱えているだなんて、Berryz工房って、ほんとに不思議なグループですよね、と共感を求めつつ、やや冗長なレポを終えようかと。

(文=kogonil)

エンタメアライブでは、皆様からの投稿を募集しています。
詳しくはこちらを御覧ください『寄稿について

Sorry, the comment form is closed at this time.