まさに一騎当千、制約を乗り越え明日を眼差す正しいエンタメ Hello! Project 2021 Winter 〜STEP BY STEP〜

ダンス部に一歩もひかない 野中美希

モーニング娘。’21 からは、既述のとおり、石田さんが圧倒的で、パフォーマンスを躍動する方向に振り切ったときに、石田さんがどれほどの潜在力を発揮するのか、改めて目の当たりにして感じ入った次第ですが、年末のライブで一瞬も目を離せなかった牧野真莉愛さんも、あんなに小っちゃくて耳を真っ赤にして、すぐに帰りたかった(参考|「ハロショ イベ『カントリー広場』森戸知沙希編/山木梨沙編 レポ ~対称的な二人が体現するハロプロの信頼感~」)森戸のちぃちゃんが、シックで大人びたスーツ風の衣装に身を包み、高めのヒールで『泡沫サタデーナイト』をパフォーマンスしている姿にも、経験豊富な先輩方に混じって15期ひとりだけで、しかし見劣りしないステージを繰り広げていた北川莉央さんも、実に素晴らしかったけれど、特筆したいのは野中さん。

野中さん、High-King からのカバーで『C\C (シンデレラ\コンプレックス)』に参加します。
このカバーに参加したのは、他にモーニングから、牧野ラブリンと、つばきファクトリーから山岸理子ちゃんに秋山眞緒さんです。この牧野、山岸、秋山って、全員ダンス部ですよね。すでに何度も報告してる通り、今般のステージ、メンバーの人数が制限されてるからか、楽曲パフォーマンスが全般的に大きめで激しめです。そんな、激しめのパフォーマンスに、他の全員がダンス部だって只中に一人混じって… …野中さん、全然、余裕で追従しています。

写真集発売に関連して、その独特の飄々とした魅力について言及した記事が公開されましたけれども、いやいや、いつの間にか、野中さん、とんでもないパフォーマーとしても成長していたことを見逃していたのではないでしょうか。

もっと出来るようになっていた 西田汐里

同じ歳のアンジュ伊勢さんと一緒に Buono! のカバーに参加して、同じ歳だからか仲良しだからか「私たちの声は良く似てるんだよね」と普段からも話していたという BEYOOOOONDS 西田さん、いや、いつの間に、こんなに声が伸びるようになっていたんでしょう。(BEYOOOOONDSファンの皆さま、わたくし、節穴で申し訳ない)

参加した全ての楽曲で、高音が長々と伸びるパートを担当していた西田さん、どれも危なげなく… どころか、圧倒的に声を響かせて歌い切ります。このまま高音パートに特化していけば、もしかしてモーニング6期の田中れいなさんに、高音以外の音域も安定してくれば、元℃-ute の鈴木愛理さんに手が届くかも、って思えるほど。

… 昨年のソロフェスでは、パフォーマンスを終えてからのインタビューで “わたしはもっと自分が出来ると思っていた。でも、思っていたほどには出来なかった” と言って涙を滲ませていましたね。それから半年ほどを経て(もっぱら私が節穴だったからですけど)ちゃんと出来るようになっている様を見せられると、観客でしかないはずのこっちも、なんだか熱いモノがこみ上げてきますよね。西田さん、すばらしい歌唱でした。

いつの間に?って驚くのにも慣れてきた アンジュルム 川名凜、松本わかな

上に、経験豊富なだけじゃなくスキルの点でも卓越している諸先輩方に居並んで、それでも決して引けをとらぬパフォーマンスを示して見せたモーニング15期 北川さんに驚いた旨、記述していますが、それは、北川さん以上に経験が少ないアンジュルムの新人さんの川名凜さん、松本わかなさんについても言えて、実際、自分が見ているモノが信じられなかった次第。

年末の中野のコンサートでも思ったことですが、この新しい明日を担う新人さんたちが、十分に先輩たちと同じようなスキルと内面を磨き上げることができるように、2021年は、ちゃんとしっかりしたステージが準備できるようになって欲しいと、心から。

*****

その歌唱に腰を抜かしかけた BEYOOOOONDS 西田さんについて上に述べましたけれど、その歌声の大成長を改めて確認できた つばきファクトリーのメンバーについてはページを切り替えて。

エンタメアライブでは、皆様からの投稿を募集しています。
詳しくはこちらを御覧ください『寄稿について

コメント

名前*必須