アンジュルム ブロック |
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15・限りあるMoment 16・ミラー・ミラー 17・次々続々 |
アンジュルムは、そのグループとしての変幻自在さに注目していた次第ですが、今般は、そのグループとしてのオリジナルな色合いの強烈さにこそ驚かされます。
アンジュルムは、中堅の攻撃力(参考|「意図せぬ「ハロプロらしさ」を示しながら、不本意だった2020年を締め括るHello!Project Year-End Party 2020 第二部」)に刮目しており、かの透明感も際立つ新人さん(川名凜、為永幸音、松本わかな)の加入により、そのグループとしての色合いがどう変化するか、そこに注目していたんですけども、全然攻撃力が衰えてないのね。ってか、かの透明だった新人さんたちが、すっかりダイナミックに、アンジュの攻撃力にしっかり貢献していたりして、これにもビックリです。むしろ、笠原桃奈さんあたり、新人さんが伸びてきている中で、いかに攻撃力の軸としての位置取りを維持していくか、新たな興味も出て来たりして。一方、川村文乃さんの衣装の攻撃力については、記事前半で述べたとおり。
それに、新人さんが攻撃力展開に貢献していたって言うなら、橋迫鈴ちゃんです。ステージを見ていて、「あれえ?船木さんがいる?」って思ってたら、鈴ちゃんでした。黒の衣装や、背丈の具合が似てたってだけじゃなく、躍動するパフォーマンスって意味でこそ、船木結さんかと思ったら鈴ちゃんでした。ええ、アンジュルム、そのグループとしてのオリジナルな色合いの強烈さにこそ驚かされます。
モーニング娘。’21 ブロック |
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18・恋愛Destiny~本音を論じたい~ 19・純情エビデンス 20・このまま! |
モーニングパートでは、『恋愛Destiny~本音を論じたい~』の披露時に、わたくしの座席の近くに、加賀楓さん、横山玲奈さん、森戸知沙希ちゃんが。横やん可愛いし、なんだか加賀ちゃんが威厳があって(パフォーマンスが力強いってだけじゃなく)素晴らしく、森戸さんが美しくなっていて(知ってたけど)やっぱり刮目です。
続いて『このまま!』の披露時にフォーメーションが展開して、わたくしの座席の近くに石田亜佑美さん、小田さくらさん、山﨑愛生ちゃんが。石田さんと小田ちゃんの安定のパートナー具合を間近で観察できたってことも嬉しかったし(参考|「モーニング娘。’19 石田亜佑美は「喜びを素直に表現するのが下手な人」 小田さくらの復帰にこの表情」)、近い場所で見るメイちゃんの可愛さには、すっかり頭頂が薄くなってますけども、あえて脱帽です。メイちゃん、可愛いよね。
上に、”これまで通り” に疑問を呈したり、逆に “これまで通り” に心から納得したりと、グループそれぞれのテイストに言及してきましたけど、さすが、モーニングは王道です。直球勝負で十分です。
プレミア ブロック |
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MC 小野瑞歩、小林萌花 21・意識高い乙女のジレンマ (by アンジュルム&Juice=Juice) 22・眼鏡の男の子 (by モーニング娘。) |
プレミアム指定のグループの楽曲を他のグループがカバーするブロック、どんなに奇を衒って別の所に注目しようとしても、ここは眼鏡の男の子役の加賀ちゃんについて注目しないわけには行きません。きっと楽屋裏で前田こころさんは、地団駄を踏んでいたんじゃないかと思いますよね。
つばきファクトリー ブロック |
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23・My Darling~Do you love me?~ 24・I Need You ~夜空の観覧車~ MC 瑞歩さんの「ビヨンズ ワールド」って発言で何故か小さくジャンプしてた理子ちゃん 25・恋のUFOキャッチャー 26・今夜だけ浮かれたかった 27・断捨ISM MC 山岸、一岡、高瀬、平井 全メンバーを呼び込み 28・春恋歌(全員) |
2021年の「ひなフェス」の一発目の公演を締めるのは、つばきファクトリー。
2020年の夏以来、つばきは浅倉樹々ちゃんの歌声の広がりに注目していたんですけど(参考|「J-POPバラードのカバーで魅せるハロコン Hello! Project 2020 Summer COVERS 〜The Ballad〜、王道のステージで思わぬ魅力も鮮明に」)、今般、つばきメンバーから、樹々ちゃんの覚醒に追従する者が現われました。小野瑞歩さんの声の伸びに嬉しい驚きをもらった幕張のステージでした。
いや、嬉しい驚きといえば、ポニーテールの樹々ちゃんが、その髪型のせいで顔のちっちゃさが際立っていてビックリしたことや、なんだかテンション高めの新沼希空ちゃんなど、事前にモヤっていた自分が恥ずかしいほど、素晴らしいステージを見せてくれました。『I Need You ~夜空の観覧車~』の披露時には、そんな、樹々ちゃん、希空ちゃんが近くに来てくれたので、報告者はもう今世に思い残すことはありません。(つばきに関してだけでも、ほんとは、ありまくりだけど秘密)
ステージに近い位置では『断捨ISM』のダンスは大変に困ったものなんですけれども、パフォーマンスの展開の然らしめるところ、今般偶々、『今夜だけ浮かれたかった』のダンスを裏から見ることになったことは、得難い経験でした。
他、今般初披露となった『My Darling~Do you love me?~』について、9人でのパフォーマンスを見たかった… …ってのは、あっ!何をする!やめろっ!(以下、数分、ドタバタと音がしてしばしタイピングが途絶えるも詳細不明ってことで)
終わりのご挨拶で、つばきと合同でBEYOOOOONDSのプレミアムだったことに触れて、瑞歩さんが「ほんとにビヨンズ ワールドって感じだった!」と述べるや、その「ビヨンズ ワールド」ってところに反応して、何故か小さくピョンとジャンプしてた山岸理子ちゃんが、最年長なのに、めっちゃ可愛かったことを追加でご報告。
…って、℃-ute のツアーに帯同していた、あの小さな理子ちゃんが、今や、すっかり つばき最年長なんですもんね。そりゃ月日も流れてます。そんなところへもってきての、かの麗しい『春恋歌』です。いろいろ撃ち抜かれて、恥ずかしい内面の動揺を押し殺して千葉から帰ってきましたよ。
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2021年「ひなフェス」2日目に参加できた公演については、ページを切り替えて。
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