これは近くで見たかった キャメリアアワード2021
続くコーナー企画は「キャメリアアワード2021」。
なんでも、メンバーが、お互いにメンバーを評して表彰する企画ってことで、評するメンバーがプレゼンターとなり、評されるメンバーが受賞者となります。受賞のタイトルもメンバーが考えたんだそうで、その賞の内容に相応しいリクエスト曲まで取り揃えられた充実の企画です。リクエスト曲は、受賞したメンバーがソロで歌うことになります。リクエスト曲の披露の後には、プレゼンターからトロフィーが渡されますが、かなりしっかり作り込んであったらしく、渡されるメンバーが驚いていたり。
これ、ほんとに近い座席で見たかったなって思うのは、リクエスト曲をソロで受賞メンバーが歌ってる間も、後ろでメンバーたちが、リクエスト曲のダンスを一緒に踊っていたり、なにかとスクリーンに抜かれないところでの見所が充実していたから。近い席次のみなさんが羨ましかった次第です、とほほほ…。
キャメリアアワード2021 |
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- プレゼンター:浅倉樹々
- 受賞者:山岸理子
- ◆「一皮むけたで賞」
- ◇ リクエスト曲:新しい私になれ!(スマイレージ)
- 「新しい私になれ!」の前かがみでステップを小刻みに踏むところ、これ後ろでみんなやっていて、楽しかったですよ。
- ソロフェスの椅子パフォーマンス:参考「怒涛の52曲全ステージレビュー!『ソロフェス』で示されたハロプロがハロプロたる理由 5ページ」
- 樹々ちゃんが理子ちゃんを賞したのは、上記ソロフェスでの理子ちゃんのパフォーマンスに驚いたから。おっとりした理子ちゃんがバキバキのダンスでびっくりしたんだとか。
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- プレゼンター:秋山眞緒
- 受賞者:谷本安美(かぶる新沼希空)
- ◆「安美ワールド賞」
- ◇ リクエスト曲:世界一HAPPYな女の子(℃-ute)
- 受賞者が発表されてスクリーンに抜かれるタイミングで、安美ちゃんの前にかぶってニッコニコしてる希空ちゃん。ほんまに、安美ちゃんに、ちょっかい出してる希空ちゃんは見ていて楽しいですよね。
- 秋山さんダンスに夢中でトロフィー渡し忘れ、啓太さんに「リハで何度も言ったのに」とお小言を。
- 独特の世界観だと。秋山さんが安美ちゃんを評して曰く、ある意味 “自己中心” なんだけど、しっかり自分のことを考えていて、前向きでハッピーな女の子だと。
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- プレゼンター:新沼希空
- 受賞者:小野瑞歩
- ◆「めげないで賞」
- ◇ リクエスト曲:タチアガール(スマイレージ)
- ちゃんと筋トレとかやってるんだと。希空ちゃん曰く、昔だったら「もう無理~~」とか言ってたのに、お菓子禁止など、しっかり、めげずに毎日頑張ってるんだとか。
- やっぱり何かと、樹々ちゃんと希空ちゃんのテンション高め
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- プレゼンター:谷本安美
- 受賞者:樹々ちゃんかと思わせてからの岸本ゆめの
- ◆「いつも熱い女で賞」
- ◇ リクエスト曲:Fiesta! Fiesta!(Juice=Juice)
- 歌から入った安美ちゃん、メンバーのことを評して誰を受賞者にするかより先に、「Fiesta! Fiesta!」を歌って欲しいってところから選んだそうな。しかし引き続き、岸本さんを評して「いつも熱い心で生きてる」と。
岸本さんも安美ちゃんの評価を受けて「それを志して生きてる」と応じます。
- 樹々ちゃんの声の通り方に冒頭で触れたところですが、「Fiesta! Fiesta!」に接して岸もん歌うま!って思います。
含めて全般的にいろいろ向上してるので、やっぱり、つばきファクトリー、もったいないなあって思います。 岸本さんが間奏の段原さんダンスを完コピしようとするタイミングで音楽が途切れ終了となりますが、これは間奏のきしもんダンスも観たかったなと。
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単独ライブを切望するミニライブ
個々のコーナーは楽しかったのに、微妙にあっさりと次へ移っていくイベント進行から、どことなく先を急いでるような感じも受け取りつつ、イベントはミニライブへ。
なんとこのミニライブ、単独でのライブステージが開催できない悔しさをぶつけるかのように、どかんと6曲、ほとんどフルフルで、途中のMCもなく、がっつりフォーメーションでやり切ります。
個々のコーナー企画が急いでる雰囲気もあったので、やっぱり昨年末からいろいろあって、新メンバーのオーディションもあって、ファンの見えないところで、いろいろ気苦労も多くて、それでも敢えて楽しい雰囲気を “演じて” いるのだろうなとか、そんな風にも思っていた次第ですが(申し訳ない)、急いでいたのはミニライブのためだったようです。6曲フルフルで、ほんまにミニコンサート仕様のライブだったのでした。
ミニライブ |
01.抱きしめられてみたい
02.低温火傷
03.恋のUFOキャッチャー
04.笑って
05.初恋サンライズ
06.純情cm(センチメートル)
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ここで冒頭にも触れた通り、浅倉樹々さんのエースの資質に魅了された次第ですが、あまりに素晴らしいミニライブだったので、歌割配分など、細かいレポができずに(素晴らしすぎて、メモ取れませんでした)申し訳ない。
そんな怒涛のライブの印象も引き釣りつつ、終わりのご挨拶は、ページを切り替えて。
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