12回を重ねたファンクラブイベントが静かに染みる つばきファクトリーFCイベント ~キャメリア ファイッ!vol.12 キャメリア記念日~

はじめに 浅倉樹々の声と、静かな感慨と

本当にしつこいようで恐縮なんですが浅倉樹々ちゃんの歌声が実に響いてきます。なんか歌が上手とかいう以上に、声の質として響いてくるような感じもあって、突出して “樹々ちゃんの声” が届くんですよ。2階席の後ろの方だったのに。

2020年の夏のハロコン、そして『断捨ISM』初披露となった2020年夏のギリ開催されたリリイベ(参考|「【短報】つばきファクトリー、厳しい参加条件と炎天下でもファン歓喜のミニライブ&お見送り会イベント「再会」(8/10 としまえん)」)以来(要するに2020年の夏以来)樹々ちゃんの歌と声には驚かされっぱなしです。

今般のファンクラブイベントでも、後述するようにミニライブは6曲を歌ってくれたんですが、メンバーの変動もあって歌割の再配に注目していたところ、うっかりメモが取れぬほど、樹々ちゃんの声に聞き惚れてしまいました。

歌声が朗々と響いてくるだけではないんです。(ほんとに、どこかのライブ現場に行って確認して欲しい。樹々ちゃんの歌声の届いてくる感じは、実に心地好いから)

樹々ちゃん、ゆるくウェーブさせて降ろしてる髪形も相まって、めっちゃ美人さんです(これもしつこいようだけど元℃-ute 矢島舞美ちゃんに似てると思えてならない)し、衣装のせいか、少し背が伸びた感じもあって、パフォーマンスしてたり、コーナー企画でわちゃついていたりする躍動感が半端ないんですよ。って、腰は大丈夫なのかと思うほど、身体中のいろんなところが動きまくりです。なんだかテンションも高めだったのか、飛び跳ね具合も目立っていて。樹々ちゃん、すばらしかったです。(この辺りで敢えて宣言すれば、わたくし、現役ハロメンでは新沼希空ちゃん推しなんですよ、実は)

と、上に「コーナー企画でわちゃついていたりする」と述べたように、相変わらずのドタバタと楽しい雰囲気で終始お届けされたファンクラブイベントだったんですが、いろんなことを乗り越えて敢えて “楽し気な雰囲気を前に押し出す” ような感じもあったりしつつ(はしゃいだ感じをメンバーが意図的に醸していたようなところもありながら… …ってなことを、こちらが勝手に感じながら)そうした “お仕事として” の通常運行の背後で、メンバーたちはいろんなことを感じていたようです。それは、12回目となったファンクラブイベント「キャメリア ファイッ!」ってこともあれば、6周年を迎えつつあることの感慨なんかも含めて、イベント終わりにメンバーのご挨拶として吐露されることになります。(後述)

そんなわけなんで、うっかり つばきファクトリーのファンクラブイベントのレポをサルベージしてみたり。良かったら是非。

つばきファクトリーFCイベント ~キャメリア ファイッ!vol.12 キャメリア記念日~

というわけで、12回目となる つばきファクトリーのファンクラブイベントに行ってきました。2021年4月23日の金曜日、大田区民ホール・アプリコ 大ホールにて開催されたイベントの、「開場18:00/開演18:50」となる2回目の公演に滑り込めましたのでご報告です。

上掲のリストにもあるように、応援企画と銘打たれて「キャメリア ファイッ!」の冠がつく以前の、ミニミニクリスマスや牛込会館のイベントの時期から通っていた つばきイベントですが、今般は危うかった。(お仕事的に)
そして大慌てで駆け込んでみれば、遠い2階席。もう涙も出ないわ、ってところですが、時間ギリギリに大慌てで飛び込んでからの消毒や検温に3点チェックの煩わしさ(一方でアップフロントが感染症対策をしっかり履行してるってこと)だったり、遠い席で見えなくて、ようやくスクリーンに抜かれるメンバーにホッとしたり、そのせっかくのスクリーンが暗かったり、いつまでもコーナー企画のタイトルを映し出していたりして、スイッチングちゃんとしろ!と思ったり… …全部含めて、ああ、ファンクラブイベントだなあって感慨に浸ったことは偽らざるところ。

そんな具合に、ほとんどスクリーンがなければよく見えないくらいの遠い席でありながら、それでもメンバーのちょっとした身体仕草なんかがリアルに伝わるのも現場の感覚だったりして、その意味でも、ファンクラブイベントだなあって思ったのでした。
と、そんなイベントの(参加できた2回目公演の)模様はページを切り替えて。

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