モーニング娘。’22、愛らしさも過去最高を更新した武道館公演 ～Never Been Better!～ 森戸知沙希卒業スペシャル

モーニング娘。’22 CONCERT TOUR ～Never Been Better!～ 森戸知沙希卒業スペシャル

今般の武道館で卒業する森戸知沙希さんが過去最高に美しかったというなら、実際、2022年６月段階でのモーニング娘。’22 は（前のページではパフォーマンスの重厚さに触れましたけども）、そのビジュアル面でも、過去最高なのではないかと。これ、ほんまに過去の DVDマガジンや MV と見比べても（言うまでもなく、みんな、ずっと可愛かったけれど）今現在のメンバーたちのビジュアルには、遠く天空席からでも腰を抜かすほどです。

メンバーのビジュアルもまた過去最高

リーダー譜久村聖さん、もともと美しいんですけど、”愛しの ちぃちゃん” を見送るからか、どこか気合が違っているようで、とんでもない美しさです。譜久村さん、綺麗だった。ほんとに美人さんです。フクちゃん、綺麗だった。

生田衣梨奈さん、髪色も明るく、めっちゃ目立ちます。加入当初の奔放さから、実際の真面目さや誠実さを見誤っていたことについては、Juice=Juice の植村あかりさんについて謝罪した報告者ですが、その自由さを見誤っていたといえば生田さんこそ！

以前のように “自分が自分が” と前に出るのではなく、自分は一歩引いて後輩を押し出すような振る舞いこそ目立ってきた石田亜佑美さん、しかし、フォーメーションの肝となる位置にあって、やっぱり抜群に目立ちます。オープニングの紹介映像からして目線の使い方が抜群！

小田さくらさん、すっきりした輪郭も際立って、実に美しいです。今般、いくつかチェンジした衣装のすべてにおいて、なんだかルーズソックス風の足元の意匠が他のメンバーと一線を画して、見つけやすくて助かります（笑）。繰り返し、スクリーンに抜かれるごとに、美しくてビックリですよ、小田ちゃん。

野中美希さん、筋トレの成果か、均整の取れた見惚れるスタイルです。実際、楽曲のどんな展開にあっても、特にセンターに位置取ってるわけじゃなくても、歌割の場面じゃなくても、そしてスクリーンに抜かれるわけじゃなくても、つい気が付いたら眼で追ってます。… って、加入８年を経て、いよいよ12期が躍り出てきた感が。

清楚にしていればどこまでも清楚な牧野真莉愛さん、人類未踏のスタイルでもありますが、なんと 髪形がドレッド風？です。しかし、こんな強めの髪形がまた似合うこと！ 髪形のセットのために引っ張られてか、あるいは髪形に合わせて、そのようにメイクしてのことか、眼も強めす。
そして、この（前髪も編み込みの）ドレッド風？な、安室さん的な？、TRF的な？、感じの髪形が、後で利いてきます。言うまでもなく、終わりのご挨拶での森戸ちゃんへのお言葉の場面で。

羽賀朱音さん、いよいよその美貌を隠さなくなってきました。元々整った顔立ちでしたけど、このところ先鋭化しているかのようです。背も高くて、これまで “ポテンシャル” として秘めていた実力が表に出てきたかのようで、繰り返し、加入８年を経て、いよいよ12期が躍り出てきた感が。

自分の語彙力の貧困を呪う次第ですが、美しさが隠しておけない…、均整の取れた見惚れるスタイル…　というなら、やはり加賀楓さん、短いボブとも言えぬほどの髪形でも汗で乱れる様はハロプロ屈指のイケメンでもありつつ、スクリーンに抜かれる横顔は、やっぱり美しいです。

横山玲奈さん、ラジオや DVD などではコミカル担当を自認しているかのような言動も目立ちますが、だからこそ、やっぱりライブのステージにあってパフォーマンスに専心している様子は（当たり前なんですけど）堂々としています。その上で、メンバーとのアイコンタクトで魅せてくれる笑顔が愛らしくて。

そして、言うまでもなく当日の主役であった森戸知沙希さん、すでに述べた通り、オープニングから（あたかも内面の意識が表に滲み出たかのように）ずっと美しかった。”ざっくばらん” な発言をしたり笑いのハードルが低いゲラなところも周知されてる森戸さんですが、今回、ご挨拶でサムアップしてみたり、牧野さんのお言葉に転がり込んで笑ったり、いつもの森戸さんらしいところですら、ず～～～っと美しかった。

加入したその最初っからいきなり美人さんだった北川莉央さん、どちらかと言えば小っちゃい方なのに、美人さん度合いに迫力が滲んでいます。ステージを天空席から望んでいて、譜久村さん美人だなあ、小田ちゃん綺麗だなあ… とかいったフレーズが脳内を流れていく中、”えっ？誰？” って急に注目を奪われてみれば北川さんだったって、何度あったことか。

岡村ほまれさん、めっちゃ背が伸びましたよね。
過去のモーニング娘。のライブに参加して、わたくし、ほまれちゃんが牧野真莉愛さんと見分けがつかないことに再三言及して来ましたが、もう余裕で見分けがつきます。しっかり “岡村ほまれ” として、楽し気に堂々と、そして美しくパフォーマンスしています。

山﨑愛生ちゃん、おそらく２年後は驚くほどの美人さんになっているのではないでしょうか。今は未だ秘めたるポテンシャルながら数年後に大開花するであろうと個人的に見ているのが、アンジュルム橋迫鈴さん、Juice=Juice 松永里愛さん、つばきファクトリー福田真琳さんと、そして愛生ちゃんなんですけど、開花した際にぶっちぎりで超美人さんになるのは愛生ちゃんではないかと。

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さて、そんなビジュアル的にもファンの心を奪ったメンバーたちがパフォーマンスを繰り広げる舞台は、他のチームの場合と比べて、設営されたステージが武道館の中央にコンパクトにまとまっていて、その分、ステージ上で複雑な場位置移動を繰り返します。このあたりは、さすがモーニング娘。ってところで、フォーメーションの移り変わりについても、舞台上のスクリーンで、時折、真上から撮影された映像が差し込まれて、様々な図象を描いていることに驚く次第。

といったライブの進行の具体的なあれこれは、再度ページを切り替えた次のページにゆずって、まずは当日のセトリを。