須藤茉麻・夏焼雅・熊井友理奈 FCイベント
3公演めのドタバタ
質問コーナーで読みあげられた “今だから言える メンバーに謝りたいこと” という話題、きっと質問者も、かなり膨らむトークテーマだと期待したんじゃないかと思うんですけど(それは客席でワクワクしてる私たちも同様)、案外サラっと流されます。それは、あまりにピックアップされる質問の数が少ないことから、敢えて啓太さんが「サクサク行こうね」と促していてすら、トークが饒舌すぎて、結局数問しかピックアップされないこのコーナーにあって、もしかして二番目に短い尺となったかもしれません(一番短かったのは、2公演めの理解されなかった投稿)。
雅ちゃん「嫌な事があったら、当時から直接、本人に “嫌だ” って言ってたから」と。そして熊井ちゃん「なんかあったかもしれないけど、忘れた」と。だから、この話題では、盛り上がりようもなかったんですけど、この話題で盛り上がらなかったこと、そのことが “さすが” です。
いやね、今も昔も、あれこれと噂レベルで(あくまで過去のことであって今は円満とか)いろいろ流れてくる(外からは見えない)グループ内の諸々ですが、その真偽はともかく、Berryz工房の、このカラっとした明るさは、実に見事だと。
あちこちで聞かれる “ビジネス不仲” というタームは Berryz工房の所産かと思う報告者ですが、ほんとに、こちらが外から見ている以上に、その “不仲” って “ビジネス” だったんだなと。心からさすがです。
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- モーニング譜久村聖さんオープニングVTR
- ふくちゃん、やっぱベリ愛が強すぎ長尺すぎて編集されまくりで、もはや様式美
- 譜久村さん曰く、「Berryzは虹のような存在」
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- オープニングトーク
- 先の公演の反省を踏まえて「えんじょ~い」やらない熊井ちゃん
- トークが弾みまくるどころか、楽屋でも喋ってるから声が枯れてきた熊井ちゃん
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- Hello! Project × 私とBerryz工房 ゴールデン チャイナタウン
- VTR登場は、BEYOOOOONDS から西田汐里さん
- お姉さま方、西田さんのえくぼが可愛いってキャッキャしています
- 実際、一人でパフォーマンスするときは、そんなにバリバリ踊らないとお姉さま方(← 趣旨は、だから一人でガッツリ踊ってる研修生発表会での後輩が凄い、というお話)
夏焼さん、一人でパフォーマンスしなきゃいけないときは、ちゃんと息できるか(一人でフルで歌って息継ぎが出来るか)確認するとおっしゃいます
ちなみにこの曲、「一番ダンス覚えてないかも」と夏焼さん
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- Hello! Project × Berryz工房ランキング もし自分がBerryz工房の一員なら一緒に歌いたいのは?
- あなたなしでは生きてゆけない
- ROCKエロティック
- ヒロインになろうか!
- 譜久村さんの Berryz愛メッセージVTRはここでも放映され、ふくちゃんは好きな曲として『ギャグ100』に投票したのだとか言ってますが、やはり長尺なので、どうしたって早送りされてしまいます
- 1公演めで『ROCKエロティック』について、雅ちゃんが「茉麻が一番思い入れが強かった」的なことを言ってたことを振り返って、しかし当の須藤さん「いや、ふつう」
- 熊井ちゃん「ヒロインの最後、いつもびくびくしてた」、「わたしの ♪ひろ~~い~~ん の成功次第で、その後のみんなのダンスのノリが違った」
- 夏焼さん「音が消えるところの斉唱は怖いよね」
- 以降、冊子の現役メンバーのコメントを読みながら、実際、自由トーク風
- 植村あかり『CLAP!』について、ナルチカを Berryz と Juice で一緒に巡業した思い出を(参考|Berryz工房&Juice=Juice DVD MAGAZINE Vol.2 CM)
- 羽賀ちゃんの『安心感』との回答に、思わずマイクなしで「え~~」と声を上げる熊井ちゃん
- アンジュ莉佳子さんの『Loving you Too much』に、「絵が見えた」と夏焼さん
- 総勢66人で『cha cha SING』をやりたいね、と(それでも、Berryzのお姉さんたちは、一番後ろで cha cha っと、やるんだとか)
- 藤本美貴さんと喋るのに気合が必要だったことや、ライブ終わりの先輩のテンションについて、写真を撮りに行くタイミングを測っていたことなどを語って、今の後輩へは「やさしくしたい」と夏焼さん
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- 質問コーナー
- 雅ちゃんへ ソロデビューの予定は?
熊井ちゃんへ スキンケアのおすすめは?
茉麻へ 好きな言葉は?
自分への質問項目だけ、かなり熱意が少ないのではないかと疑義を呈する須藤さん
夏焼ソロデビューの予定 → 今のところないから、こういったイベントでソロの時間があれば良いね
↑茉麻「じゃあ、わたしの尺をあげるよ」
熊井ちゃんスキンケア → 風呂上がりの毎日のパック
茉麻の言葉 → 「ぱわーーーー!!!」
- 雅ちゃんへ ソロデビューの予定は?
- アイドルをプロデュースするとしたら?
熊井ちゃん「でかもに」
雅ちゃん、毎回コスプレでイベントを
プロデューサーの私もコスプレして後ろで見てるから(笑)
ナース会とか幼稚園児会とか、事前告知しますから
雅ちゃん「みんな、そんなエ〇いの好きでしょ?」… いや、そりゃ好きですけども…
啓太さん「それ、どんなキャバクラ?」
- アイドルをプロデュースするとしたら?
- 料理に目覚めるには?
熊井ちゃん「お皿がおしゃれなら美味しそうに見えるよ」
形から入るの大事!
- 料理に目覚めるには?
- 今だから言える メンバーに謝りたいこと
とくにない ちゃんと当時から嫌な事は嫌って言ってる
熊井ちゃん「忘れた」
このあたりは、ほんまにさすがだな、と。
- 今だから言える メンバーに謝りたいこと
- 他の2人へ デビューより大人になったなってところは?
熊井ちゃん、以前はライブやイベントが終わっても、ず~~っと楽屋で話していてなかなか帰らずに、スタッフさんにも迷惑かけたけど、最近は、イベント終わったら、みんなサクっと帰ってるね、とお話してくれます
- 他の2人へ デビューより大人になったなってところは?
しっかり踊ってくれたミニライブ
上に述べてきた(けれど実際には上の文字列の数倍の濃さであった)コーナー企画を経て、3公演とも、イベントはミニライブへと接続します。
ミニライブ | ||
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■ 1公演め
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■ 2公演め
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■ 3公演め
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回替わりの1曲めもそれぞれに印象深かったけれど、2曲め固定の『さぼり』での「♪ケンケンパー」が切なく愛らしく、それを楽しそうに実演している3人が、ほんとに可愛かった。いや、いずれも、びっくりするくらい美しく成長して、すっかりアラサーの、立派なお姉さまなんですけど、ほんとに可愛いキッズの成分を色濃く残してくれています。
3曲め固定の『cha cha SING』ですが、着席観覧強制というコロナ仕様が継続するなかで、この曲を客席で座って見ていなきゃいけないのは厳しいなあああ… って声も、知人ベリヲタのなかから出ていたんですが、3公演めともなると、すっかり皆さん、座ったまんま、ちゃんと上体を前後させて、きちんと『cha cha SING』に適応しております。さすがベリヲタ。
そして…
後輩の現役メンバーがさまざまに Berryzリスペクトを開陳してくれた今般のイベントです。その中には、Berryz工房が活動停止してからハロプロに参加してきた現役メンバーもいるわけなんですけど、ステージの上の3人は、そんな事情を踏まえて、こう言います。曰く「歌でつながってる」と。
この短いミニライブに接して、私たちも、そう思ったのは、もう言うまでもないですよね。
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須藤茉麻さん、舞台の世界観を引きずったまんまイベントに臨んだせいか、なんだか “ガハハ笑い” もやや控えめで、過去最高の美しさでした。
熊井友理奈さん、スタッフさんからも言われたようですが、ベリメンと一緒のステージだと(あんだけ美形なのに)幼さがいきなり蘇って、過去最高のニコニコ、クシャクシャ笑顔でした。
夏焼雅さん、安心できるのか嬉しいのか、とにかく過去最高の早口で、過去最高の長尺で、過去最高の饒舌です。雅ちゃん、めっちゃ喋る、喋る(笑)。
19周年って言ってるけど、2015年の3月に武道館で活動停止してから、もう8年ですよ。今尚、美しく幼くニコニコで楽しそうに饒舌な、そんな彼女たちを観ていられることは、心から、ファン冥利に尽きます。ええ、イベントの〆は、毎度、この言葉でしたよ。
Berryz工房でしたあ!
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