熊井友理奈、声出し解禁でテンションMAX！楽しさも“らしさ”も最高潮のカジュアルディナーショー2023～気が付いたら30歳♪～

2023年８月26日(土)　夜公演

といった次第で、雅ちゃんのバースデーを終えてダッシュで渋谷から原宿まで向かって滑り込んだ26日土曜日の夜公演、メニューはこんなところです（↓）

ぶっちゃけローストビーフが柔らかくて、モンブランが甘くて、めっちゃ美味しかったです。もっぱら熊井ちゃんのディナーショー（と、佐紀ちゃんや舞美ちゃんのショーに加えて、超初期のビタスイのショーなど）で、年に何度かお邪魔している La Donna、この数年、まじめにほんまにお料理が美味しくて、これだけのために熊井ちゃんのショーに申し込んでもお釣りが来るほどかと。

一番右のグリーンの飲み物は、今般のディナーショーでの熊井ちゃんオリジナルカクテル。命名は熊井友理奈さんにより “レベル30” ってことで、熊井ちゃんはこのカクテル名を発表したときに「あ、笑ってる人はポケモンやってる人だ♪」と言っていて、ポケモンにちなんだカクテル名ということのようです。なにやら特殊な効果があるらしきアイテムについても話してくれた熊井ちゃんですが、申し訳ない、ポケモンについてのリテラシーが乏しい報告者には、何のことやら。

それにしても、先日、わざわざステージ上で駆け寄って握手していた小片リサさんと Juice=Juice の石山咲良さんといい、ポケモンのハロプロ関連人気は相当に凄いのかも。

といった26日夜公演のセトリと概要は、こんなところ（↓）

オープニングの『Loving you Too much』では、本来「♪気が付いたら19」と歌われるところを「♪ 気が付いたら30～～♪」と。これは、メロディも旋律も無視して、そのタイミングで（特別にスポットライトを浴びて）嬉しそうに大きく手を広げて「さんじゅう～～～！」って、めっちゃ笑顔で言っております、友理奈さん。

この特別な演出に対して、客席からの「ふぅ～～！」とか「いぇ～～！」といったレスポンスがあるものと思っていたところ、意外に客席が冷静だったことに対して、続くご挨拶のMCで「声が小さい！」と笑顔のままご立腹の熊井ちゃん、”なんかしら足りなかったね” と、ピアノのアラハタさんとステージ上で反省会が始まってしまった次第。「まだ１曲めなのに反省会♪」と、なぜか楽し気な熊井ちゃんです。

続けて３曲、軽快な感じで夏の滑り出しを感じさせる Berryz 楽曲が続きます。
熊井ちゃん経由で、ギターの Lee さんも言っていたという「Berryz曲は良い曲が多い」とのことですが、まことに、そのとおりです。『マジ グッドチャンス サマー』なんて、あんなに（恋愛未満の）可愛らしい情景を歌っているのに、なんかイントロだけで泣きそうですよね。

その後のトークコーナーでは、汗ふきまくり熊井ちゃん、これまで準備してもらっていた “良いティッシュ” は、良いティッシュすぎて、肌にペタペタくっついちゃうので、「やっぱり鼻セレブは、鼻専用なんだ」と思い至り、固いティッシュにしてもらっていると言います。その方が汗は拭きやすいのだとか。「鼻セレブは鼻専用だと再確認した30の夏」だとか、やたら「～な30の夏、熊井友理奈」的な宣言を多発する熊井ちゃんでした（← テンション高め）。

そんなトークコーナーでは、「１と２があって、どっちが良いですか？」と、話題をセレクトさせる熊井ちゃん（← やっぱりテンション高め）。結果、ここでは、ついに “冷やし中華始めました“（参考 → こちら）ってご報告が。

バンドのみなさんは冷やし中華始めましたか？から始まって、客席のファンにもアンケートを取りますが、意外と始めた人が少なくて、「そもそも冷やし中華を始める必要があるのか」などと思案したりしつつ、最終的に、この夏は皆で冷やし中華を「はじめましょーー♪」と、エイエイオーのノリで客席を煽る熊井ちゃんでした。これまた「声が小さいぞ～～！」と客席を叱りつつ（← やっぱりテンション高め）。

続けて Berryz 夏の切ない楽曲を２曲披露してくれて、代謝が良すぎたホットヨガについて、続けたかったんだけど、あまりに代謝が良くなりすぎて汗っかきが亢進して、だから一回辞めてたホットヨガを最近再開しましたという話題から、汗をかいたときには吸収力抜群のマイクロフィーバー… といった流れでグッズ紹介へ。

後半戦の楽曲でとりわけ『すっちゃかめっちゃか〜』の懐かしさと Berryz現場の楽しい雰囲気に泣きそうになったことは既述のとおりで、そこからアンコールの２曲を歌ってくれます。

もはや熊井ちゃんの定番でもある『安心感』については、「特に私のソロってわけじゃないけど、メンバーもみんな、なんか私の曲だって認識してくれてる」であるとか、小学校卒業のときのニョキニョキ（『Berryz工房コンサートツアー 2006春 〜にょきにょきチャンピオン!』）では、間奏で階段を下りて行った光景が今でも蘇ってくる… といったことを話してくれました。

なんか、昔のライブの様子を活き活きと語ってくれるのって、熊井ちゃんにしては珍しいなあ… などと思いながら。

涙の復活ポラロイド２ショット撮影

なかなかのお値段で複数回参加したなら余裕でバスツアー並みのお支払いになるディナーショー、コロナ禍以前は、お食事とライブショーに加えて、ポラロイドの２ショット撮影と握手会がセットで設けられていたんですが、コロナでそれらは廃止に。代わりに、ミニミニ フィギュアスタンドが参加者全員プレゼントとして準備されていた次第ですが、今般、なんと、参加者全員プレゼントはそのまま（ちゃんと熊井ちゃんのフィギュアがもらえる）に、ポラロイド撮影が復活します。

いうまでもなく、ちょっと熊井ちゃんと一言二言、お話もできて、ええ、言うまでもなく至福の体験でもあり、みなさん、ホクホク顔で La Donna から退出していきます。

報告者である私は、しっかり３回とも、熊井ちゃんに怖い顔して叱ってもらいました。とりわけ一番右の３回目（27日夜公演）の熊井ちゃんの表情は素晴らしく、家宝にして、いっしょにお墓に埋めてもらいます。

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といったところで、27日のディナーショーの模様は、もう一度、ページを切り替えて。