それぞれの勝負の形も明瞭だった全ユニット競演の春の祭典、ハロプロひなフェス 2019/Juice=Juice & アンジュルム プレミアム

はじめに やっぱハロプロはライブだ!

ファンクラブツアーも、個別握手会も、メンバーに距離が近いだけじゃなく、場合によっては本当にちゃんと会話できちゃったりすることも(稀に)あったりして、いずれも、とても嬉しく、たいへん楽しく、とても貴重で、この上なく心躍る体験です。先日もわたくし、幕張メッセで開催されていた『ひなフェス』併設の SATOYAMA 関連イベントで、つばきファクトリー新沼希空ちゃんから館山市のコーヒーセットを購入し、活動停止中 Berryz工房 熊井友理奈さんのラジオ公開録音を良い位置でガン見して、個人的に設定した勝利条件を100%達成してきたんですけどもね。

なんですけど…なんだかんだ、いろいろあっても、やっぱりハロプロはライブだよね、って思います。

もう上でチラっと言及済みですけれど、2019年3月30~31の土日にかけて、千葉県は幕張メッセで、ハロプロ総出演でお送りする春の祭典『ひなフェス』が開催されました。本記事にあっては、30日の夜公演である『Juice=Juice プレミアム』と、31日の昼公演である『アンジュルム プレミアム』について記事にしたいんですが(モーニング娘。のステージは後日配信されるのでネタバレ回避中)それは、繰り返し、やっぱりハロプロはライブだよねと思わせてくれる、すばらしいものでした。

だって、それに先立つ30日の昼公演では、辻ちゃん加護ちゃんの W(ダブルユー)が13年ぶりに復活したり、卒業以来沈黙を守っていた鞘師里保さんが凱旋したりと、とんでもない注目のステージとなっていたわけですから、普通に考えて、ここまで話題が盛りだくさんで幕張メッセを揺るがせたスーパーなステージの後を受けて、どうやろうとも、いろいろと “やりにくい” ものとなるのは想像に難くないところです。
(参考:歴史が可視化された Hello! Project 20th Anniversary!! プレミアム、ひなフェス 2019 に辻・加護・新垣・道重・鞘師が現役と競った幕張メッセ

けど、偉大なる先輩たちの物語に触発されたものか、あるいは、伝説の凱旋を迎え撃とうと発奮したものか、現役メンバーたちが示したパフォーマンスは素晴らしいものでした。 それは、もしかしたら、このことこそが一番の “鞘師里保凱旋の効果” だったのかも知れないとすら思えるほど。

思いますよね、やっぱりハロプロはライブだな、って。

以下、あくまで個人的に印象的だったところを徒然に述べていきたいんですが、最初に強調しておきたいことは、超新人さんである BEYOOOOONDS の新メンバーも含めて、全員が全員、実に素晴らしかったということ。以下の記述は、あくまで投稿者が個人的に強調したいところだけが述べられているんだと思ってもらって、実態は、もう、ハロプロ全メンバーが、とんでもなく素晴らしかったと、それだけは言っておかなきゃって。

…ただ、来年の『ひなフェス』の告知がなかったのは、どうなんだろうね?と若干、不安になっていたりすることは内に秘めつつ、そんなプレミアムなライブについて次ページ以下、徒然に…

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