Berryz工房デビュー21周年 生配信、頬が筋肉痛になる楽しさを再び ~お祝いだ!雄叫びだ!WAO!~

事前募集の質問コーナー

事前に募集された質問に答えるコーナーへ移るにあたり、再び MC を誰が担当するかジャンケンで、雅ちゃんの MC が継続します。

年齢を重ねて味覚も変わったであろうお三人
お好みのお酒と食事の組み合わせを
雅:先日3人で焼き肉を ビールと肉!ワインはお家にもある
茉麻:家でも飲まない ハイボールだけ
熊井:飲まないけど家にお酒はある 梅酒ソーダ割り一択
バンドアレンジで好きな曲は?
やっぱり『Mythology~愛のアルバム~』かなあ
雅ちゃん、『ああ、夜が明ける』は、めっちゃ褒められた
七夕ライブ復活ある?
やりたいとは言っている
アイス食べたよね
茉麻「そうだっけ?わたし、いた??」
好きなタイミングで食べて良かったから、あんな自由なの他になかったよね
お互いに丸一日入れ替わるなら?
茉麻 → 雅 フッ軽になる
茉麻は何かとフットワークが重めで、お休みの日には外に出たくないらしい
3日くらい前に事前予約しないと駄目なんだとか
こないだ(お誘いを)お断りしたのは夏焼さん
雅「ひゃ~~わたしだった!」
雅 → 茉麻 舞台度胸がうらやましい
雅 → 熊井 身長がうらやましい 熊井「満員電車でも飲み込まれないから♪」
熊井 → 雅ちゃんになって、いろんな髪形を

いろんな髪形のアレンジをしてみたいと熊井ちゃんが言ったタイミングで、前髪熊井ちゃんをば。

文字列では伝達不可能なゲームコーナー

続くゲームコーナーへ移るにあたって再度 MC ジャンケン。
これまでずっと雅ちゃんが MC だったので、”空気読んでよ” との圧がかかる中、熊井ちゃんが勝っちゃて MC 担当に。

ゲームコーナーは、一発目が「トランプでダウト」。
場に出す手札が嘘かどうか、ダウト宣言されてバレちゃったら場に出てるカードを全部引き受けなきゃいけなくて(「ダウト」が間違いだったら、ダウト宣言した人が場に出てるカードを引き受けなきゃいけなくて)手持ちのカードを減らした方が勝ちというゲームですが、初っ端から、さっそくダウト宣言に失敗してる熊井ちゃんだったり、たいへん(ファンとして)観ていて楽しい一幕になりました。… って、あまりに、わちゃわちゃ過ぎて、自分の手持ちの手札から(各ナンバーが4枚上限というトランプの性質から)推測してのダウトかどうかの駆け引きなど、いろいろゲーム進行上のあれこれも楽しかったんですが、まあ、後から振り返ってレポしようとしても、そりゃ無理ってもので。「何枚だしたの?」「うぇ~~~い」とか、「(ささやくように)まあちゃん、はやくして」「はい」「はいダウトーーー!!」って、文字で展開をお知らせしても、その醍醐味をお伝え出来ないのが悔しいほどです。見てるだけで、ほんまに楽しいし、楽しそうに笑ってる3人を見てると、ほんとに心が晴れるようです。いや、まじで。

茉麻が落としちゃったカードを拾ってあげる熊井ちゃんが、それでも茉麻のカードを見ないように、ちゃんと眼を別の方向にそらせてるところなど、ほんとに見所満載のゲームコーナーです。

いきなり場のカードを引き受けまくって序盤で負けが確定と見られた須藤の茉麻さんが、いつのまにか、めっちゃ手持ちのカードを減らしていて、結局、最終的には熊井ちゃんの負け。こういうゲームで、熊井ちゃんが弱いのは、定番ですよね。いろいろ思い出が蘇っているので、かつてのDVDマガジンで、熊井ちゃんが五目並べで負けて「なんで?」とか言ってるのが思い出されませんでしたか?ご同輩♪

ゲームコーナーの二発目は、「2択でひとりぼっち」というもの。
提示された2択の問題に答えて、そのお答えのセレクトが一人だけになった(自分だけだった)方が負け、というゲーム。

(1)みんなで食べるなら?
A 焼肉 B しゃぶしゃぶ
3人とも A を選択でセーフ
(2)企画で150万ゲットしました、チャレンジして勝ったら倍の300万になります。負けたら150万も没収です
A チャレンジする B チャレンジしない
3人とも A を選択でセーフ
(3)自分以外の2人がケンカしていたら
A 仲裁する B 見守る
3人とも B を選択でセーフ
雅ちゃん「そこは大人だから。勝手にして、って感じで♪」
(4)罰ゲームを選ぶなら?
A 一週間スマホなし B すっぴん大公開
茉麻だけ B
(5)山で遭難 目に入った2件の家、お邪魔するならどっち?
A 清水さん宅 B 徳永さん宅
雅ちゃんだけ B 「食料が大量にたぶんあるから」
茉麻「食べ物あっても、千奈美がテンパってそう」
熊井ちゃん「キャプテンだったら、この後のことも助言してくれそう」
(6)デビュー当時に戻せるなら?
A 体力 B 肌つや
3人とも B
だってデビュー当時は体力なんてなかったよ、ライブ一回やるのでも、やっとだったよ
(7)3人でアイドルプロデュースするなら重視するのは?
A 歌やダンスのスキル B 可愛さやキャラや見た目
茉麻だけ A
熊井「キャラありきで、スキルはあとから付いて来れば良いかなって」

“独りぼっち” になった回数が多かったということで、茉麻が負けの判定でエンディングの MC も茉麻が担当することになります。結果的に、3人とも、それぞれ MC を担当したよねって笑いながら。

いろんな告知の後、「おやす雅」など、かつてのコールを自分たちで再現してくれて配信は終了です。

*****

さてさて、おおよその配信の概要は上の通りですが、その個々の場面での “わちゃつき” や、ピックアップしたかった発言なんかは、上に記述してきたことは実際の1.5%程度であることを強調したいところです。その上で、記事冒頭で述べたことを繰り返すことになってしまいますが、ファンがカメラの向こうで見てることを忘れてるんじゃないかと思うほど自由で。

Berryz工房が活動停止する前、わたくしは、季節ごとのツアーについては、モーニング娘。にも、℃-ute にも、そして Berryz工房にも、通っておりました。そして例えばモーニング娘。のライブは、ほんまにカッコ良く、2012年の『美しくってごめんね』以降の℃-ute の凄まじいステージングに眼を奪われてきましたけども、それでも、Berryz工房のライブは、翌日になって自分のほっぺたが筋肉痛になっていて、それでようやく自分がずっと笑顔であったことに思い至るほど、ほんとうに楽しかったんですよ。

何が楽しかったか、ちゃんと言語化して言えないんですけど、Berryz工房の、2011年くらいから2014年にかけてのライブは、ほんとに楽しかった。
そんな Berryz工房が活動停止して10年。デビュー21周年と言いつつ、活動停止してから10年です。なのに、それなのに、今でも、こうして往時のまんまの “楽しさ” をファンに届けてくれるなんて。

ええ、ベリヲタで良かったというだけでは足りませんね。
そして、茉麻と雅ちゃんと熊井ちゃんへ。足りないというなら、配信時間が1時間ちょっとだなんて、全然足りませんから!!

(文=kogonil)

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