ハロー!プロジェクトの歴代グループの中でも、メンバーたちの可憐さで今尚多くのファンに鮮烈な印象を残しているカントリー・ガールズ、その元メンバーで、2019年の年末にグループからもハロプロからも卒業していた小関舞が、M-line club へ加入する。
M-line club のサイトだけでなく、小関当人のインスタグラムアカウントでも情報解禁されている。
『M-line club』に小関舞が加入することが決定いたしました！
FANCLUB NEWS ファンクラブニュース 小関舞 M-line club 加入のお知らせ
先程発表になりましたが…
小関舞 インスタグラム 小関舞 インスタグラム
M-line clubに加入することになりました
カントリー・ガールズは、プレイング・マネージャーとして初期のブーストを支えた嗣永桃子を始め、その元メンバーの多くが芸能界を去っており、ハロプロに残るメンバーも、この2021年の６月までに卒業していくことがアナウンスされていた（モーニング・森戸知沙希｜Juice=Juice・稲場愛香）。このことから、いよいよハロプロにあって、カントリー・ガールズの面影は消えていくことになり、ファンの心のなかの印象も、いずれ薄れていくであろうと、そう思われていたところでの、小関の M-line club への加入となる。
卒業しても芸能活動は継続するとされていた小関だったが、今回の M-line club への加入をもって、今後の展開が具体的に予測できるものとなったことは多くのファンにとって朗報だと言えるだろう。しかも、2022年をもって、いまだ小関は20歳を迎えたところで、そのタイミングでの M-line club への加入というわけで、今後も息の長い活動が期待できるだろう。
M-line club であるからには、もちろん、既存のOGたる先輩たちとの共演も期待できるが、やはり小関の “先輩との共演” で思い出されるのは、2017年６月７日に配信された公式のWeb番組『ハロ！ステ#222』にて、矢島舞美が『16歳の恋なんて』を披露した際に、その相方として、26歳に対する16歳として指名された小関の愛らしく嬉しげなパフォーマンスだろう。
カントリー・ガールズの記憶をどこまでもアップフロントに留めるだけでなく、改めて、歌い踊るステージに向かおうとする小関の、愛らしい姿を多くのファンが期待できることになった。
それにしても、先日の元モーニング娘。佐藤優樹の加入はある程度の既定路線だろうとも思われるところだが、ここへきての小関の加入は、やはり驚きだ。この M-line club の拡充ぶりに、この先、現行の M-line Special のステージを超える大きな企画が待ち受けているのではないかと、やはり（同じことを繰り返すことになるが）ファンの日程とリソース配分への苦慮は大きくなるばかりといったところだろう。
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