つばきファクトリー 小野田紗栞、いろんな意味で完成度が高かった バースデーイベント2021、明日の紗栞は今日より綺麗!

ほんとは私はスキルが高いのよ? 驚きのミニライブ

というわけで、進行役の秋山さんは一旦引っ込んで、さおりんオンステージです。

といったところで、再度、2公演めのミニライブを再掲。知人によれば、1公演めのセットリストは、3曲目と4曲目が異なっていたようです(℃-ute の『Summer Wind』とか?未確認)。

つばきファクトリー 小野田紗栞バースデーイベント2021 2公演め
01.『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』(Juice=Juice)
02.『気まぐれプリンセス』(モーニング娘。)
03.『明日の私は今日より綺麗』(こぶしファクトリー)
04.『君の戦法』(℃-ute)
05.『君の好きなひと』(鈴木愛理)
06.『微炭酸』(Juice=Juice)
07.『YOUR SONG〜青春宣誓〜』(松浦亜弥)
08.『This is 運命』(メロン記念日)

冒頭で述べたように、ずっと一途に自分を信じてアイドルを目指してきた小野田さんだって知ってるから、コロナ前まで、リリイベで何度もループして、強い握手をしてもらってきたから、『明日の私は今日より綺麗』が、自分でも意外なほど響いてしまった次第ですが、それもこれも、小野田さんが、しっかり、きっちり、楽曲をパフォーマンスして危なげないことが基本です。

いえね、Juice=Juice の『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』とか、『微炭酸』とか、たった一人で一曲まるっと歌い切って危なげないって、どれほど凄いことかと。こういうFCイベントのミニライブでは、通常はグループでパフォーマンスするときのダンスなんかは封印されるのが常ですけど、さおりん、上半身だけでも、きっちりフリを再現してますし。それに、これは叱られるかもわかりませんが、『君の好きなひと』なんて、これ、横で当の鈴木愛理さんが聴いてたら、なんと言ったか。小野田紗栞さん、すばらしかった。

選曲や歌詞の内容で胸に迫るってのは、その前提として、歌唱を始めとしたパフォーマンスが基本的に “しっかり、ちゃんと” してなければいけないのは、まあ言うまでもないことではあっても、小野田さおりん、抑揚も声の通りも、高音も低音も、ほんとに “ちゃんと” しています。…これ、グループ内でそのパフォーマンスのスキルが特筆されないほど、当たり前に、グループのパフォーマンスを底支えするのが当然視されるほど、特別に「高音の伸びが~」とか「声の通りが~」とか、客席に意識されないほど、スルっと見逃しちゃうほど、それほど、小野田さんのスキルの高さが明瞭だったミニライブでした。いや、完成度高かった。

ってとこへもってきて、『This is 運命』のラストの盛り上がりに向けての「♪どうする」の発声タイミングを間違っちゃって、めっちゃニコニコ笑顔になってます。もしや小野田さおりん、そういう失敗も、あえて一ヶ所、わざと入れ込んだのかと思えるほど、全体的に完成度の高いミニライブでした。

二十歳恒例 小野田ママからの手紙

歌い終わって改めて秋山眞緒さん登場で、20歳のバースデー恒例の “ママからのお手紙” です。まおぴん が、小野田ママのお手紙を代読します。

つばきファクトリーに加入できたことについて、手紙の文面に ”ずっとアイドルになろうと努力してきた結果です” みたいな言葉があって、やっぱり小野田さん、努力して来たんだなあって思ったり、”上京したすぐの頃は、何かと相談するのに電話して来たけど、最近はそれも少なくなったから、自立し始めたんだなと思うと同時に、少し寂しかったりします” とかあって、言うまでもなく、胸が熱くなるものだったんですけど…

小野田ママのお手紙を代読してる秋山さんに、さおりん、こう言います。

小野田「まおぴん?これは、さおりへの手紙だ」

そう、すっかり秋山さんの方が泣きそうになっちゃっていて、それを突っ込んで良いもんかどうか、こんどは小野田さんの方が困る番です。そんなわけで、むしろ小野田さんは終始ニッコニコだったりして、少しは頭の隅っこで “娘を泣かしちゃろう♪” とか思っていたかもしれない小野田ママが、逆にすっかりスルーされる羽目に。

そして冒頭でも述べた通り、会場の隅から隅までご挨拶して(めっちゃ時間を使って)「この姿を目に焼き付けなくて良いんですか?」との名言を後に残して、嬉しそうな笑顔ばかりを印象付けて、小野田紗栞20歳は、ひっこんでいきました。

*****

実に清々しいアイドルっぷりです。

わたくし、ずっと(今尚)道重さゆみさんのファンでありますし、Berryz工房に魅せられまくっていたことから、嗣永桃子さんの現役時代の所業については、それなりに並走してきたと自負しております。ほんの数年しか実現しなかった場面、そんな道重さゆみさんと嗣永桃子さんの(フェイク込みの)角突き合わせたバトルも、リアルタイムで見てきました。

しかし。
そうであってなお、つばきファクトリー小野田紗栞さんの、自らをアイドルとして創り上げる姿勢には、感嘆し、その結果としてのステージ上の “小野田紗栞” にはカラッと明るい清々しさを感じて、むしろ驚嘆します。

一時期は、少し眼が泳ぐ場面が目立ったことは、客席からもわかったりしましたから、いろいろあったことを踏まえれば、そのメンタルについて、健気ですらあろうかと思います。アイドル小野田紗栞、なんだか切ないくらいに応援したくなるのは、こりゃ、見事に “してやられた” ってところでしょうか。

付言として、つばきファクトリー内に、この小野田さんに匹敵する “私が一番可愛いんだから” 押しで勝負するメンバーが出てきたら、見応えのあるドラマが期待できるんじゃないかと思っております。個人的には… いや、具体的な名前は挙げない方向で。

(文=kogonil)

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