アクトレス・メドレーから中盤~終盤へ
つばき楽曲にはセリフがポイントとなるものが多いから、だから、アクトレス・メドレーなんだって(← 後日ブログやリミスタなどでの学び)
08・『ハナモヨウ』 河西結心ちゃんの歌声に激しく驚かされることになります。これまで全方位的に高い得点をマークしていた分、傑出した特徴という点で他の新メンバーのように “売り” となる個性を押し出しあぐねていたかのような河西さん、今般の武道館では、その歌声に聞き惚れます。 そして、見慣れたはずの振り付けも、聴き慣れたはずの旋律も、こんなに力強い楽曲だったんだと知らされて腰を抜かしながら、秋山さんの旋回が見事過ぎて、抜けた腰が治ったり。 |
09・『イマナンジ?』 正面ステージに位置取って、段差のそれぞれに個々に直立して、そして振り付け無しで、ようやく落ち着いた感じで? いやいや、岸本さんの「駅まで送るよ」も、河西ちゃんの「私を見て」も、やっぱり、そのセリフ一発だけで背筋を何かが駆け上っていくようで。 |
10・『I Need You ~夜空の観覧車~』 ほんまに、自分でも驚きなんですけれども、もはや『観覧車』すら強めの押し出しでビビります! 『観覧車』パフォーマンス観覧中は、「安美ちゃん綺麗になったなああああ!」というフレーズに脳内を占領されている次第ですが、再度、見慣れたはずの振り付けも、聴き慣れたはずの旋律も、武道館で別のイメージに更新されたかのようです。 |
メンバーたちの移動が、ちょっとくらい乱れたくらいでは、全然気にならないくらいの迫力だったんですけど、しかし、それが『I Need You ~夜空の観覧車~』だってことに改めて驚く次第。 |
11・『低温火傷』 センターステージへの花道と上手側のウイングに展開してのパフォーマンスです。メドレー中なのに、ほんとに流れるような場位置移動で、とりわけ新メンバーの短い間での習熟に驚嘆するばかり。オープニングのセリフは八木ちゃんです。元からアップテンポな楽曲の迫力が半端ないというのに、アウトロでは、八木ちゃんと真琳ちゃんセンターでバレエ風にダンスしており、それだけで美しかったところ、他のメンバーがそのダンスに同調して来るに及んで、もう鳥肌!って言うのも愚かなほど。 |
12・『純情cm(センチメートル)』 ほんとに急に目の前が開けたような気持ちになるイントロですよね、この曲。どんな曲に続けて奏でられようとも客席の印象を一新する、思いのほか強力な楽曲です。 さて、メドレー風って言っても、全然省略されないで、ほぼほぼフルフルで歌ってるし、すべてにフル参加してる12人に改めて驚くわけですが、真琳ちゃんの「告白しても良いですか」は、他の楽曲の他のセリフとも併せて、小片さんの後継ってことで良いんですね?それでは、そのように♪ ジレンマの「ン」をはっきり発声できる安美ちゃん、樹々ちゃんの(しかもダンスしながら)肺活量にも驚きつつ。 |
アクトレスメドレーは、ここまで?
希空ちゃんがスクリーンに抜かれて、セリフを「振りむいてよ、私だけに」と。
13・新曲『アドレナリン・ダメ』 2つめの新曲初披露。 希空ちゃん、八木ちゃん、表情が悪っる~~~い感じにニヤニヤと。繰り返し、理子ちゃん強めだし、なんか “初々しい透明感” なんか吹き飛ばされた感じです。 真琳ちゃんの歌割りには引き込まれますし、豫風さんに至っては、あの年で歌割りの抑揚が自在で驚きます。もうなんか、驚いてばっかり。 岸本さん、小野さん汗びっしょりで、ほんとに “美しい” ですし、真琳ちゃんは「いぇいいぇいいぇ~~~!ふうっ!」って! |
14・『足りないもの埋めてゆく旅』 『アドレナリン・ダメ』からのテイストの落差で(特にイントロからの楽曲冒頭で、みんな胸元に両手を持ってきてイヤイヤしてる感じの振り付けが特に)実に滲みます、『足りないもの埋めてゆく旅』! 樹々ちゃん歌割りがなんか嬉しそうだし、豫風ちゃんの切なげな表情に驚くし、強めのメイクの理子ちゃん(← しつこい)が微笑むと驚異的に美しいことに、もひとつ驚きます。 そして、希空ちゃんの声は本当に人類の宝だと思ったのも、この曲で。 しかしアップフロント、八木ちゃんと真琳ちゃんを、よくぞオーディションで見出した!と心から称賛したいですよね。 |
ここで衣装チェンジ。
しかし12人全員がフルで参加してるわけで、衣装チェンジの時間稼ぎのために、つばきの歴史VTR (あのホールコンで大泣きしたVTRと同じもの)がスクリーンに。編集で差し込まれた昔のVTRには、ちゃんと小片リサさんもいるし(涙)、理子ちゃんと希空ちゃんが幼くて、樹々ちゃんなんて子供で、こんなん泣くって!!
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15・『最上級Story』 この楽曲の力強さはただ事じゃないよね 一生分! まさに最上級のストーリーを歩んでいる12人の自信に満ちあふれた笑顔が眩しすぎて直視できないほどです。ふり返って自分の毎日を卑下する… そんな余裕もないほど、輝く光の只中で歌い踊る12人の輝きといったら!! その意味でも、まことに素晴らしい楽曲かと思います、『最上級Story』。ここでも繰り返しますが、℃-ute の『最高ミュージック』にも通じるテイストがあって、なんか泣きそうです。 どこ向いてるのかと思ったら、中継のカメラを見てるんだね、一生分! |
16・『だからなんなんだ!』 小野田紗栞オンステージです。 センターステージまでテクテクと歩いて行くのも、ピンスポットに照らされながら、しかし強張った表情のまま顔面の筋肉を動かさない(表情を消してる)のが、ほんとに強メンタルさおりん。よくぞ、こんな場面で、と思います。 後ろで11人も謎の動きをしてるし、センターと正面ステージで前後にペアになったような小野田さおりんと樹々ちゃんの組み合わせもシュールで、アンジュルム並に強く、モーニングレベルで重厚な以上に、一番に “あ○ま、おかしい” のが、つばきファクトリーなのかも知れません(誉め言葉) |
17・『ガラクタDIAMOND』 この楽曲は、イントロの浮揚感がすばらしいですね。新メンバー4人の自家薬籠中とも思えるパートにも釘付けです。 大嫌いな小野さんの憎々しげな表情も、大嫌いなさおりんの嫌悪感に満ちた表情も、大嫌いな樹々ちゃんの視線を外す様も、面と向かって個別のイベントで「大嫌いよ」って言われたら、今世に思い残すことはありませんね。 |
18・『可能性のコンチェルト』 元来からの強めな曲が続きますが、今般のつばき武道館の全般的な強さがあるもんだから、この辺りの楽曲の強さが尋常じゃないレベルで、まともな感想の文章が出てこない程。そう「♪音楽はもう始まっている」からこそ「♪奏で」なければ。 改めて発見ですが、樹々ちゃんがね、男前なんですよ! |
19・『My Darling ~Do you love me?~』 フォーメーションの中心で、安美ちゃん嬉しそうです。希空ちゃんの声はほんとうに人類の宝なんですけれども、希空ちゃんのニコニコが増したかと思ったら、その視線の先には谷本さんが居るというね。後の『愛は今、愛を求めてる』に至ってはっきり認識した次第ですが、つばき担当のコレオグラファーさん、コケティッシュで愛らしさ満点の楽曲では、あえて希空ちゃんと安美ちゃんのカップリングを意識してるのかな? |
20・『断捨ISM』 もう『My Darling』からの落差で、元来から疾走感に満ちていた楽曲が、すっかり、ついて行けないほどの勢いになっています。 前の楽曲で改めて希空ちゃん安美ちゃんカップリングが意識されているのかも知れないと気付いたように、この全体的に激しい『断捨』にあって河西結心さんが超躍動的なことに注目です! |
21・『三回目のデート神話』 この武道館公演にあって、激しくアップテンポな楽曲と嫋やかで静かな楽曲の組み合わせの落差には何度も遭遇したわけですけども、ひとつの楽曲の中でその落差に遭遇できるのは、この『三回目のデート神話』の持ち味かと。 センターステージへの花道での整列が見事ながら、ここでも引き続き河西結心さんが超躍動的! |
豫風「くらっぷーーー!」との雄叫びに続けて… 22・『今夜だけ浮かれたかった』 つばきにあって鉄板中の鉄板だし、メンバーたちも自覚があると見えて、実に嬉しそうにパフォーマンスしています。 岸本・浅倉・小野・小野田の斉唱メンバー4名がセンターステージに陣取り、他のメンバーが、正面で幅広く展開して… もうっ!最高ですよ、ええ、最高! |
小野瑞歩「らすとなんばー!」 23・『愛は今、愛を求めてる』 本編のラストに、このコケティシュな楽曲を持ってくるとは。いや、オープニングで『マサユメ』を使っちゃったから、『今夜だけ』終わりを、どう処理するのかと思ったら、コケティシュで愛らしい つばき を押し出す方向かと。(それでも十分強めなんだけども) 安美ちゃんと絡んで嬉しそうな笑顔の希空ちゃんに腰を抜かしそうになって、上で述べた通り、このコケティシュな可愛い楽曲が安美ちゃんと希空ちゃんフィーチャーだと、ようやく認識したり。(お前が希空ちゃんばっかり見てたからだろクレームは却下の方向で) |
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もうお腹いっぱいですけど、しかしアンコール以降は再度ページを切り替えて。
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