つばきファクトリー 新沼希空、ハプニングも執事も掌の上のお姫様だったバースデーイベント2022

プリンセス希空様の きその話きいて

ラストのコーナーは、YouTube の『つばきファクトリーのhappyに過ごそうよ』チャンネル用の動画を生収録ってことで。ってわけで、このコーナーの模様は、そのうち配信チャンネルで公開されるだろうけども。

欲しいプレゼントって話題で、”あいうえおきそらん2022″ での「る」で答えたフレーズが頭にあったらしい希空ちゃん、せっかく秋山さんが「自動でお掃除してくれる…」と、商品名を言わないように気をつけてるのに（← 配信されるって念頭にあったから）、無頓着に「ルンバ」って言っちゃいます、希空姫。

他にも「お家賃がなくて良いお家が欲しい」とのことで、先輩の辻希美さんのようなお家が理想なんだとか。お庭とかお掃除が大変だよと言う秋山さんに、そんなもんは専門の業者さんにやってもらうのだから大丈夫だと言っちゃいます、希空姫。

欲しいプレゼントの話題が続き、長期のお休みが欲しいと。
お休みが（一週間じゃ短いので）一ヶ月あったら、最初の一週間はずっと寝てて、２週目３週目で旅行に行きたいと希空姫。飛行機苦手だから海外は厳しいとかおっしゃいます。
「メンバー2人連れて行くなら？」と仕様が追加され、希空姫は「なんでもやってくれるから」という理由で秋山眞緒さんと河西結心さんを挙げます。最近、この３人は “イツメン” なんですって。同じ設問に秋山さんが答えて、サニコ（Dマガ Vol.22 で言ってたけども「三人娘」って表記は確定なの？）は避けるとして、谷本安美さんの名前を挙げた秋山さんに、「え～～！ふりまわされるよ？」とか言っちゃいます、希空姫。

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イベントのラストはミニライブです。

記事の冒頭で、その魅力を記述し難いことに触れましたけど、そんなところからは、どこか茫洋として、アイドルとしてファンに向き合っていることについても、どこか無頓着であるかのような印象を受けちゃった方もいらっしゃるかも知れません。でも、このミニライブのセットリストは（イベント冒頭の『ロマンティック 浮かれモード』と『お願い魅惑のターゲット』も併せて）希空ちゃんが「ずっとハロプロが好きだった」と事あるごとに発言しているのを裏付けるようです。

最期のご挨拶では、「22歳、楽しかったし、23歳、輝きたい！だからこれからもよろしくお願いします」って。
そう、ほんとに “無頓着” なんじゃないかと思えるほど、あまりにも自由な希空ちゃんだってことがファンに周知されているからこそ、プリンセス希空、希空お姫様が、演出上のキャラなんかじゃなく、わりとリアルに近いってことがファンにもよく知られているからこそ、そんな希空ちゃんが “アイドルとして輝きたい” と述べる心情の真摯さが伝わるってわけです。

自分のことを “未来少女” だと思ったからオーディションに応募したという新沼希空さんの23歳が、どうか笑顔にあふれた幸せな１年でありますように。

ええ、100％気のせいなんだけど、なんだかステージ上の新沼希空さんと、いっぱい眼が合ったような気がします。ほぼほぼ最後列だったけどね！

（文＝kogonil）