More from: 川名凜

アンジュルム川村文乃、お金じゃ買えなかった愛を抱えて卒業へ ~ANGERME 10th ANNIVERSARY TOUR 2024 AUTUMN「ROOTS」川村文乃 FINAL ☆KIRAKIRA☆~

はじめにアンジュルムがズルいのは『大器晩成』だけじゃなかった わたくし、これまでアンジュルムについて投稿させていただいたライブレポ的な記事では、アンジュルムはズルいという趣旨のことを繰り返して来ました。『大器晩成』と『46億年LOVE』という、この2曲を保有しているというだけで、それだけで大箱での長尺のライブが成り立つ…

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アンジュルム 佐々木莉佳子、卒業のステージで語った来歴に重なる “強さ”

はじめに アンジュルムの強さは継承されるのか 佐々木莉佳子さんがアンジュルムから卒業してしまうと、アンジュルムが他のハロプロのグループに比して濃厚に持っていたグループの持ち味がどうなってしまうのか。「明日からが不安です」とご挨拶した上國料萌衣さんや伊勢鈴蘭さんと同じく、非常に不安だった次第ですが、なんかね、平山遊季さん…

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アンジュルム竹内朱莉、どこまでも明るく前を向いて横浜アリーナで卒業 ~ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE FINAL LIVE~

はじめに 竹内「ライブハウスが埋まらなかったり、人が集まらなかったからライブが1年できませんって、そんなグループが単独で横アリを埋められるとは!」 かつて、地上波の深夜番組にて、グループの垣根を越えてロケに出た企画で、同行した親戚でもある先輩メンバー(℃-ute 矢島舞美)に、ライブの時はどうやったらファンの皆さんにア…

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アンジュルム 川名凜、コロナ陽性で春の CITY CIRCUIT 福岡と鹿児島をお休み【追記あり】

体調不良で延期となった『WithLIVEオンラインお話し会』の代替日程も出て(「アンジュルム 川名凜WithLIVEオンラインお話し会 振替開催のお知らせ」)、やれ一安心とファンもホッと息をついたところで、そうそう安心していられぬ知らせが飛び込んできた。 アンジュルムの川名凜がコロナ陽性とのこと。 アンジュルム 川名凜…

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アンジュルム 川名凜、若いメンバーだからこそハロプロの奥行きが感じられるハロショ千夜一夜 第八十九夜

はじめに 25年の厚みは伊達じゃない ハロメンの人としての美質が強調されがちな恐るべきイベント、ハロショ千夜一夜。それは、自分が望むものに衒いなく率直に手を伸ばす素直さであったり、今現在の自分には若干手に余るものだったとしても、それを手に入れるに足る自分であることを示し続けようとする粘り強さであったり頑張りであったり、…

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つないできたタスキの中間報告としての武道館 ~アンジュルム concert 2022 autumn final ANGEL SMILE~

アンジュルムとしての貴重な中間報告 アンジュルムは凄まじいと言いたい。個人的には、実はわたくし、現役では つばきファクトリーを一番に愛する者なんですが、それでもアンジュルムは凄まじいと言わないではいれらないところです。ハロプロのフラッグシップがモーニング娘。から揺るがないとしても、そのモーニング娘。を脅かすグループとし…

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小片リサ in COTTON CLUB、8月のアンコール「risavoyage!」公演は、努力と自負を美しさに変換して

それは“才能”と“努力”と“自負”を携えて ハロプロを経て(元つばきファクトリー)現在はソロとして活躍する小片リサさんのオリジナル公演に、ハーモニーを重ねる Bitter & Sweet の2人(田﨑あさひ、長谷川萌美)が華を添え、そこに現役のハロプロからサポートダンサーとして2名が参加する … 今回のアンコー…

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アンジュルム、楽しくて強力でズルいほどの完璧さ? コンサートツアー -The ANGERME- PERFECTION

はじめにエピソードを飛び越える新メンバーの魅力 わたくし、今尚、道重さゆみさんを、Berryz工房の熊井友理奈さんを、そして、いろいろありましたけども小片リサさんを心から愛しております。何が言いたいかっていうと、一旦 “推す” と思ったメンバーからは容易に離れられないということを言いたいのですが…

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小片リサ、初のオリジナル曲も飛び出して、可愛さと円熟味が入り混じった 『bon voyage! 』5月公演 in COTTON CLUB

はじめに 覚えて欲しかった小片リサ 小片リサさんといえば、グループに所属している頃から “クールビューティー” とも呼ばれておりました。グループ結成当初も、その独特に整った面差しから “薄幸の美少女” とも呼ばれ、それがいつしか、大人びた落ち着いた魅力へと開花していった……

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Hello! Project、新陳代謝を繰り返して過去最高を更新中! ~ひなフェス 2022 つばき&BEYOOOOONDSプレミアム レポ~

はじめに 過去最高を更新中 ハロプロのファンをやっている方々にとって、ファンとして一番リアルにハロプロを感じられていた時代って、けっこうバラけて様々だと思います。そろそろ四半世紀(25年)の歴史ですからね。個々に強く入れ込んでるメンバーがそれぞれ違うことは当然としても、思い入れがある「時期」についても、それぞれだったり…

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