熊井友理奈、終始ニコやかにコミカルに、しかし最後はリアル菩薩様でお見送り 熊旅 in 北海道 二泊三日の一部始終

はじめに:ツアー参加者の多彩なバックボーン

藤本美貴さんの『ロマンティック 浮かれモード』が奏でられるや、いきなり立ち上がって懐かしの “ヲタ芸” を披露しないではいられぬ古参ヲタから、なんと自らを “イナイレ新規” (『イナズマイレブン』で Berryz工房を知って、それからファンになった)と称するファンだったり、さらには “ブランチ新規” とも言うべき『王様のブランチ』で熊井ちゃんを知ってからファンになったというファンも参加していたりして、実にそのファン層が分厚いことに、今般、改めて驚いてみたりして。

それは、こういう事情です。
二日目の夕食イベントで、熊井ちゃんの “ファンのみなさんと一緒に盛り上がりたい、自分もお客さんの側でコールを入れたりしたい” という希望により、ツアー参加者による大カラオケ大会が開催され、そのうちの(ファンによる)披露曲の中に、藤本さんの『ロマンティック 浮かれモード』が含まれていたんですね。それまでもノリの良い参加者さんが会場後方の空きスペースでフリコピなんかをして企画全体を盛り上げてくれていたんですけど、『ロマンティック 浮かれモード』が披露されるや、それまで着席していたファンの何名かが、おもむろにその場で、もう矢も楯もたまらず、といった感じで、左右にヘッドバンキングするような、あの “ヲタ芸” を始めてしまいます。それほどの古参であったということなんだろうな、と。

さらに事情を続ければ。
イナズマイレブン』はニンテンドーDSのサッカー育成ゲームですけど、TV放送されたそのアニメ化版での主題歌を Berryz工房が担当していたことから、一気にコアなハロプロファンを超えて Berryz工房の知名度が向上したことがありました。まさにその『イナズマイレブン』で Berryz工房のファンになったという方が、今回のツアーに参加していたのでした。
王様のブランチ』は毎週土曜のお昼に放送されている地上波の情報バラエティ番組で、熊井ちゃんは、Berryz工房が活動停止してから、この番組のレポーターとして縦横に大活躍していることはご承知のとおり。そのブランチを視聴していて熊井ちゃんのファンになったという方が、これまた、今回のファンクラブツアーに参加していたのでした。

ヲタ芸古参からイナイレ新規やブランチ新規まで、参加者のバックボーンの多彩さと歴史の長さに、今更ながら感じ入った次第です。

熊旅 in 北海道 ~熊井ちゃんはでっかいどう~

参加者の多様さに感じ入ったというのは、地上波テレビのレポーターから世界レベルのランウェイを歩くトップモデルとしても大活躍する活動停止中 Berryz工房メンバー熊井友理奈さんのファンクラブツアー。平日の金曜を日程に含む 2019年10月4日から6日にかけて二泊三日で実施された 2019年の熊旅が向かうは北海道です。

こちらに参加してきましたので、その二泊三日の模様を(なるべく可読性に配慮しながら)ご報告させていただきたいと。投稿者側の事情なんですけども、そうでもしないと、脳内にキラキラ輝く熊井ちゃんの像が居座ってしまって日常が破壊されるので、是非、みなさんも巻き込んで、いかに熊井ちゃんが可愛く美しく愛らしいかを宣教しちゃおうと。

そういう次第ですので、よろしくお願いいたします。

繰り返し、というか口上として、Berryz工房が2015年に活動停止してから、その翌年 2016年に京都から滋賀にかけて開催されたのを皮切りに、2017年には 香川の高松から小豆島にかけて、2018年には長野県で、さらに今年になってからは盟友の須藤茉麻さんと合同で『くまぁずイベント』として沖縄で開催されてきた『熊旅』です。それが今年は、でっかいどうってわけで北海道で開催されました。

あんなにも美しいのに、毎度、美しさを更新してくるだけでなく、異様にはっちゃけて参加者と一緒に遊んでくれる、ファン冥利に尽きる『熊旅』です。その 2019年の北海道版の模様を、参加したくても諸般の事情で参加できなかった方のためにも、今後の熊旅企画継続に向け、めちゃくちゃ楽しいよと宣伝・啓蒙するためにも、ご報告という次第です。(詳細は次ページ以降に)

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