矢島舞美、何気に年齢にこだわりながら安定の魅力 バースデーイベント2022 MAIMI’S SQUALL VOL.6 ~30歳になりました!~

メンバーの魅力を改めて

いつも私ばっかりお祝いされてるよね、みんなも、それぞれにお誕生日ってあるだろうから、みんなも、おめでとう♪

これがお誕生日をファンにお祝いしてもらうイベントで、お祝いされるはずのタレントが、イベントの終了を惜しんで客席に向けて語り掛けた言葉です。

…って、この先、いろいろと矢島舞美さんを称賛する言葉を連ねても、ちょっと一方的すぎるとも思われかねないとは微妙に感じる昨今だったりしますが、しかしながら、同日に現役総出のハロコンが3週間にわたる中止を跨いで仙台で大々的に開催されたっていう日程にぶつかりながら、この報告者が参加できた公演については、一ツ橋ホールの大きな会場は(一つ飛ばしで入場者制限をした上で)いずれも満席に近い盛況です。2021年の年末に何かといろんな報道が出てしまったとはいえ(リンクせず)、少なくとも、わたくしが観測する限りで、どっかで顔を見たことがあるなって感じの、以前から矢島さんのイベント会場ですれちがっていたような team ℃-ute の皆さんは、ちゃんと参席していた模様です。ご挨拶できた方も複数ってことで。

急に無関係な話をするようですが、たとえば、ハロプロを卒業したOGが現役時代と比べて(率直に言って “集客” という点で)活動に変化が出ることは、一般に指摘されていたところです。それに関連して、実は私たちファンは、個別のタレントの個的な魅力に魅せられているのではないのではないか、という意見もチラホラ出ていたり。あくまで “推し” ている個別のタレントは、自分たちが感じている魅力的な “関係性の結節点” でしかないのではないか、と。見やすいところでは、グループ内のメンバーとの関係性にこそ魅せられていて、個々のファンの見方に応じて、どのメンバーのレンズを通してその “関係性” を見ているかの違いがあるだけなのだ、と。さらには、スタッフさんたちとの関係から事務所の運営上のあれこれを巡る関係、グッズやDVDマガジンなどの製作の裏側も含めた活動全域にわたる様々な ”関係性” の、そして言うまでもなく、私たちファンとの間に見いだせる ”関係性” の、そうした “広がり” を含めて私たちは魅せられていて、あくまでも “推し” である個的なタレントは、個々のファンがそうした関係性に偶々触れることになった偶然の結節点でしかないのではないか、というわけです。だから、その関係性の質が変化する(卒業してOGになる)と、そのメンバーへの態度も変化することになって(実はそのタレントを結節点とする関係性に萌えていたのだけど、そのことを自覚しないままに、そのタレントを推しているつもりでいたファン自身が)自分の気持ちの変わり方に戸惑うことになるのだ、と。

いわば、個別のタレントそのものの魅力に魅せられているのか、その個別のタレントを象徴とする背景全般に魅せられている(けれど “関係性” なんて抽象的なものでファンはやっていられないのでタレントを推す形で表現している)のか、といった深いんだか浅いんだか、よくわからぬ議論の深まりが観察できるよ、ってことに、ちょっと触れてみたりして。

そんなあれこれを踏まえつつ、いろんな事情で、必ずしも “これまで通り” ってわけにも行かず、いろいろと難しくなった方々も多かったであろうことを重々承知しつつ、それでも、改めてもう一度。

いつも私ばっかりお祝いされてるよね、みんなも、それぞれにお誕生日ってあるだろうから、みんなも、おめでとう♪

これが、自身のお誕生日イベントの終わりを惜しんで、矢島舞美さんが客席に向けた言葉になります。

最期まで述べる必要はありますまい。参考までに、以前公開していただいた、こんなレポ(↓)を貼り付けておいたりして。とりわけ最後のページをご参照いただきたく。最期まで述べる必要はありますまいと言いつつ、やっぱり、いろんな(はっきり言いますね →)スキャンダルがあろうとも、そもそも “私たちが何を求めていたのか” が、かえってハッキリしたのではないかと愚考する次第です。

矢島舞美バースデーイベント2022 MAIMI’S SQUALL VOL.6 ~30歳になりました!~

そんなわけで、2022年2月11日、祝日の金曜日に、神保町は一ツ橋ホールで開催された、元℃-ute にして女優として活躍する矢島舞美さんの、なんと30歳を迎えるバースデーイベントに参加して来ました。

題して『矢島舞美バースデーイベント2022 MAIMI’S SQUALL VOL.6 ~30歳になりました!~』ってことで、過去の MAIMI’S SQUALL レポなんかを添付して見たり。

今般で6回目となる MAIMI’S SQUALL ですけども、一ツ橋ホールでは3回まわしで予定が組まれたところ、わたくし、「開場13:20/開演14:00」の1公演めと、「開場15:25/開演16:05」の2公演めのみ当選。後日、当日券も出されるんですけど、何を思ったか自分でも不思議なんですが、当日券関連のチェックが遅れ、人伝に知らされて慌てて確認しに行くと、その段階で有効な当日券が準備されている公演は、わたくしが当選していたものだけだったという顛末で、なんだ大人気じゃん舞美ちゃん!ってことで。

舞美ちゃんは「肌ナチュールのアンバサダー」に就任したってことで(所属事務所のサイト|「 矢島舞美さんが肌ナチュールアンバサダーに就任!矢島舞美さん徹底インタビュー」)、各公演終わりに「お知らせです」って、ニッコニコしながら、炭酸美容液クレンジングの宣伝をしてくれます。

これは公演終わりに(後述する)バレンタインチョコと一緒に参加者全員プレゼントとして配布されたんですけども(それにしても状況が状況だけに「お知らせです」って言われると緊張したよね)。

しかしながら、クリーム状のクレンジング溶剤をプシュッと手のひらに出して、ホワホワのクリームを顔にテロっと乗せると、炭酸だからさ、しゅわしゅわっとしててさ、なんか温かいおしぼりを乗せたみたいにほわ~~ってしてきて… …そのお知らせが、まあ独特のオノマトペだらけで、しかし伝わる不思議。ええ、安定の矢島舞美さんであったということをお知らせです。

というわけで、参加できた限りでのイベントの詳細は次のページから。

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