つばきファクトリー 浅倉樹々、最後まで笑顔を貫いた?復活のソロトークイベント

樹々ちゃん復活 初めてのソロトークイベント

久しぶりに懐かしい顔を見ることができて安心できましたとか、変わらずに駆けつけてくれて嬉しかったですとか、そんな風に言葉にしようと思えばいくらでも出来ただろうに、当日のイベント終わりに 浅倉樹々さんから飛び出たのは、「ああ、つばきの現場だなぁって思いました」という実感のこもった一言でした。

2019年11月14日の木曜日、渋谷タワーレコードは地下1階の『CUTUP STUDIO』にて、18時30分より、つばきファクトリー浅倉樹々ちゃんのソロのトークイベントが開催されました。

言うまでもなく、腰のヘルニアの治療のため活動から一時的に離れていた樹々ちゃんの、その復活の第一歩ということになります。

平日の木曜日、18時30分から開始されるイベントということで、多くのファンは、間に合うかどうか微妙ながら、お仕事なり学校なりが終わってからダッシュで駆けつけようと考えていたのではないかと思われるところ、そもそものイベントへの入場券であったり、イベント後の握手会への参加券であったり(今回は入場券と握手券が別々でした)、そういったお目当ての「券」と引換になるCD予約販売が午前中からスタートすると告知されて、たいへん慌てた向きも多かったのではないかと。

案の定、有志が発信するSNS情報によれば(握手券の配布自体はイベント開始後も継続した一方で)イベントへの入場券は、午後を回った段階で、あっさり枯渇。イベント入場券が早々に売り切れてしまったことについて、イベントへの参加を希望しながら入手できなかったファンからも「さすが、樹々ちゃん、大人気だ!」との声が聞こえてきたことは特筆しておくべきかと。

そんな稀有なイベントの会場となった渋谷タワーレコード地下1階の『CUTUP STUDIO』は、全体の3分の2くらいに椅子が配置されていて、その後ろがスタンディングエリアとなっています。振り出されたイベント入場券は300番台くらいであったと聞き及んでいますが、投稿者は170番台のラストで、スタンディングエリアの最前に位置取れたような混雑具合でありました。

樹々ちゃんのソロでのトークイベントは、司会進行に、つんく♂さんプロデュースの『キャナァーリ倶楽部』から、モデルでもあり振付師でもある 高田あゆみ さんが勤めてくれます。その “振付師” としての顔で、かつて つばきファクトリーとも接点があったこともお話してくれました(いろいろグループ名をトチったりする場面もあったりして)。

そんな 高田あゆみ さんの呼び込みで、てっきりステージの袖から登場するものだとばかり思ってそっちに注目していたところ、『CUTUP STUDIO』の真横(ドリンクスタンド的な?ところの前方に作られていた通路)から登場する樹々ちゃん。意表をつかれたせいで、樹々ちゃんが駆け抜けた薄ろ姿しか補足できませんでしたが、そのまんまステージにあがって「せっかく横から出てきたのに、誰にも気づかれなかった」と、いきなり(半年近くぶりにファンの前に登場したっていうのに)若干のご立腹気味なところが、頑固な樹々ちゃんらしくて(参考|つばきファクトリー 浅倉樹々、微妙な頑固さが嬉しい 18歳のバースデーイベント)、なんだか、いきなり(この間のブランクを感じさせないような)”あの頃のまんま” な感覚に包まれる会場です。

…でも、やっぱり半年ぶりの樹々ちゃんは、変わらぬ愛らしさの一方、少し大人びた雰囲気も感じられたのは、こちらの色眼鏡のせいでもあるんでしょうかね。

そんな初めてのソロのトークイベント、どんなお話が飛び出したか、その詳細は次のページにて。

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