熊井友理奈、いつにも増して明るく美しかった友理奈色の カジュアルディナーショー2022 ~summer vacation!~

はじめに 笑顔の美しさが語るもの

先ごろ再スタートしたブランド(LANSE(ランス))の creative director に就任した熊井友理奈さん、数日前から SNS 上で、何やら嬉しいお知らせがある事をほのめかしていました。さすが、年季の入った熊井ちゃんファンは、ファッション関係の告知であることを予測しておりましたが、こちらとしては熊井ちゃんのイベントとかバスツアーの復活とか、そういうお知らせを期待しちゃっておりました(もちろん、熊井ちゃんのディレクター就任はおめでたいことですけども)。

とはいえ 2022年の7月30日、31日の2Days、しっかりとカジュアルディナーショーを4公演開催してくれました。

熊井ちゃんのディナーショーは下記に掲示する通り、2015年に Berryz工房が活動停止してからだけでも、かなりの回数となりますが、毎回、たとえば “低音の伸びが素晴らしかった” とか、歌唱力の変化・向上が印象深かったり、くまくまトークが冴えわたっていたり、都度、その変化が、いろいろとファンに話題を提供してくれるものとなっているんですけど、今般、いつにも増して、熊井ちゃんがご機嫌でニッコニコしています。いや、いつも輝かんばかりの笑顔を客席に振りまいてくれる熊井ちゃんではありますが、今回は、その笑顔が一層自然で瑞々しかった印象です。

きっと、上に述べたファッション関係の新しいお仕事が嬉しかったんでしょうね。
そう思えば、たとえばモデル関係のお仕事でオーディションに思うような結果が出ない折には、ディナーショーで語ってくれるトークでも、微妙に沈鬱なものが混じったりもしたのでした。… という具合に思うならば、熊井友理奈さんは、やっぱりファンのみんなに真心から接してくれていると思って良いのかなと。

そう、この2022年の夏季に開催されたディナーショーでの熊井友理奈さんは、実に明るい笑顔を見せてくれました。それは、私たちファンに “美しい” ということが、どういうことかを教えてくれるかのように。

熊井友理奈カジュアルディナーショー2022 ~summer vacation!~

熊井ちゃんのディナーショーでは、毎回、提供されるオリジナルカクテル(別料金)について小ネタ的なトークが差し挟まれます。それは、初期に食用花をあしらったオリジナルカクテルで「食べられます」っていうネタが出来たことから、毎公演、”食べられます” OR “食べられるかどうかは自己責任” という定番のトークとなっていたんですが、なんと、今般、オリジナルカクテルにあしらわれているのは、ちゃんとしっかり食べられるパイナップル!

これで4公演とも、大事な事なので繰り返しますと、4公演とも、ちゃんと「食べられますよ」というトークが繰り返されます

そして、どのタイミングで食べるかはご自由にってことになるわけですが、セトリ(後述)の流れの中で、みなさん個々に “夏を感じたら” 食べてください、とおっしゃいます。そして合間のトーク毎に、食べてるかどうか「観察していますからね♪」と友理奈さん。まあ、しかし、初日の公演でアンコール明けのタイミングでの「観察」を忘れたのは、熊井ちゃんらしいってことで。

2022年7月30日(土)  受付12:20/食事13:00/ショー14:00

初日の昼公演でのメニューはこんな感じ(↑)

ご挨拶の乾杯のタイミングで、肝心のディナーショーのタイトルが出て来なくて「なんだっけタイトル?」とか言ってる熊井ちゃんです。なんでも「ENJOYが勝っちゃう」ので、どうしてもエンジョイ絡みのタイトルが脳裏をよぎるようで。美容院に行きたて下ろしてるストレート、夏だから暑いので、本当は髪をまとめたいんだけど、”美容院に行きたて” だから、みなさんにいろんな私を見て欲しいから、ということでストレートで下ろしてる髪形の熊井ちゃんは、冒頭でも述べた通り、私たちファンに “美しい” ということが、どういうことかを教えてくれるかのよう。

中盤のトークでは、”最近の私” というテーマが。
なんでも、お仕事で7月の初めに京都に行ったとかで、その際の様子をお話してくれます。

京都に行くことになったお仕事は、ジュエリー関連。お仕事の性質上、SNS で告知もダメだったので写真も載せられなくて残念だとおっしゃいますが、合間に観光としゃれ込んだとのことで、清水寺に行ってきたんだと言います。”うちらには「しみず寺」なんだよ” と、キャプテンのことを軽く語ってくれますが、Berryz工房清水佐紀さんについての得難いトークは、翌日のショーにて。

なんでも、ガイドさんから説明を受けてる修学旅行生に交じって、ガイドさんによる解説を “ふんふん” と聞いていたという熊井ちゃんですが、せっかくの京都なので、いろいろ回りたくて、あちこち出向いていたら(スニーカーが足に馴染んでいなかったこともあってか)歩き過ぎたのか数日後に足の人差し指が内出血で爪が剥がれたとか言い出します。痛くはなくて、すでに新しい爪も生えて来たともおっしゃいますが、そんな話題を開陳しながら、友理奈さん、周囲を見回して、こうおっしゃいます。

なんでこんな空気になってるの?

また、やりたかったこととして、松本人志の「人志松本の酒のツマミになる話」にて、議論のあるところをスパっと決めるのがカッコいいということで、それを真似したい熊井ちゃん。
熊井ちゃんが、複数意見があるところをスパッと決めたいテーマとして「お風呂、どこから洗う?」というお題を自ら提示します。私は左手から洗うけれど、でもどこから洗うのが正しく効率的なのかを決めたいのだと言います。とはいえ、客席からは発言はできず、熊さんバンドのメンバーも無茶ぶりされて困っており、テーマを提示しながら「どっからでも良いよね?」と結論付けちゃう熊井ちゃん、せっかく話題にしたんだからと、せめて「じゃあ今日だけは、私と同じ左手から洗うってことで」とトークを締めておりました。

土曜の昼公演には、アンコールも終えて最後に引き上げる際に、ステージ奥の小さなテーブルにぶつかって、置いておいたカクテルのグラスを割っちゃう熊井ちゃん、トークの締めにも似て、苦笑いで引っ込んでいきました。

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ここらで一回ページを切り替えて、土曜の夜公演からは次のページへ。

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