アンジュルム 川名凜、若いメンバーだからこそハロプロの奥行きが感じられるハロショ千夜一夜 第八十九夜

ちょっぴり恥ずかしかった もっともっと知りたくて〜川名凜〜

これまで話してこなかったことも、いろいろ話すことになって「ちょっぴり恥ずかしかった」という川名さん、思わずキャプチャー画像を貼ってしまうほど表情豊かです。…ってか、まるくてニコニコしてるだけで可愛いのに、途中、こんなひょっとこ顔したりして、超可愛くないですか。軽くノックアウトされ気味です。

そうやって、いろいろ初出しの「恥ずかしかった」とまでいうエピソードが多く語られた結果、最終的に「今思えば、小さい頃からの経験が全部、活きてる」と最後にハキハキと堂々と川名凜ちゃん、宣言します。

先日の業務体験すら今日のお仕事に活かせてない報告者からすれば尊すぎる総括ですが、こういう辺りもまた、メンバーたちの人としての美質の一環なんでしょうね。だからこそ、そうした者を見逃さない事務所の慧眼も光るというわけで、そんな川名さんの、私たちから見れば “つい最近” の半生を以下に。

(文=kogonil)

川名凜 年表
腹ごしらえをしっかりしてきた川名さん♪
2003年 12月6日 川名凜 誕生 
  • 12月6日 生まれる
  • 2003年に生まれました♪ 西口氏「もう2000年以降がザラとなっております」
  • 父が生まれた私の顔を見て「凜」と名付ける
  • 産まれたばかりの顔がカエルに似ていたと両親に言われ続ける
    西口氏「ケロンヌって言われる川名さんの象徴的なエピソード」
    何ならカエルを意識し続けてるのは両親のせいかも
  • カエルに似てる?生まれたての川名さんの写真
    これは眼を閉じてますけど、眼の横幅が両親的にはカエルっぽかったらしいです♪
  • よく寝ていて大人しかった
  • 髪の毛がふさふさ
  • 0歳の頃から、何かを食べるときは怒った顔をしていた
    最近、美味しいものを食べても眉間にしわが寄ってて怒った顔をしてるってメンバーから指摘されて、そう思って振り返ったら生まれた時からそうだった
  • 食べ物じゃないけど何かを齧って怒った顔をしてる幼児の川名さんの写真
2004年 1歳
  • 眠くなると自分で布団に行ったりしていた
    西口氏「いいこじゃないですかあ~~」
  • よく家族で公園に行っていた
    昔の写真を見ると、いろんな公園に連れて行ってもらってた
  • 公園で眠そうにしてる写真?
    眠くても泣いたりしてないことを指摘
  • やっぱり怒ってる
    西口氏「おこってるかなあ?」
    凜ちゃん「眉間にしわがよりがち?」
2005年 2歳
  • 公園でたくさん遊んでいた
    公園でボール持ってる写真
    けっこう遠くの公園にも行ってました
  • 食べるのが下手だった
    写真みて欲しいですね
    西口氏「笑)なるほど」
  • もう、どの写真見ても、怒ってるし口の周りに食べ物つけてるし…
2006年 3歳
  • 海や公園でたくさん遊んでいた
    プールで浮き輪で泳いでる写真
    海辺で何かを眺めている写真
  • 凜ちゃん「ほんとに自然に恵まれた場所で遊ばせてもらっていた」
  • やわらかい食べ物が好きだった
    食パンの真ん中ばっかり食べるとか… 母から聞きました♪
2007年 4歳
  • 1歳頃からずっとアンパンマンが好きだった
    その作品全体ではなく、あくまでアンパンマン個体が好きだった
  • 大きめのアンパンマンのぬいぐるみを抱えてニッコニコな写真
    このアンパンマンはまだお家にありますよ♪
  • アンパンマンのコスチュームで「何が?」って感じでカメラを眺めてる写真
    やっぱり何か切れてますよね?
  • アンパンマンのお絵描きをして、ドヤってる写真
    今はこんな表情できません
    西口氏「たしかに表情がゆたかですよね」
2008年 5歳
  • 幼稚園 入園
    入園した制服を着てる写真 「幼稚園行くのは好きでした」
    前ならえしてるときの記憶とか、ありますよ♪
  • ピアノを習い始める ~小学4年まで
    自分で習いたいって言い出した
  • 負けず嫌いだった
    ピアノを習いたいのも、友達と競い合いの結果だった
    西口氏、アンジュルムの楽曲ネタを入れ込むも空振り?「悔しいわ」
  • 幼稚園のときの動画 お遊戯会?
    フルで見ると、まったく振りつけを覚えてないのです
2009年 6歳
  • 公園などに行くと、知らない子とすぐに友達になっていた
    西口氏「小さい頃のエピソードを見ると、何かしら、会話しやすい雰囲気があったのかもね」
    お互い様だから年齢特融のものかも知れませんね
  • 泥も虫もたくさん触っていた
    周囲に自然が豊富だったので
  • 手が泥でドロドロの写真(長髪でニッコニコ♪)
2010年 7歳(小学1年)
  • 小学校 入学
  • 一輪車にハマる
  • 入学の写真 小学校の門前でおすまし♪
  • 一輪車で学年を超えた交流の文化があった小学校だった
2011年 8歳(小学2年)
  • マイペースすぎて 先生に「ナメクジ」というあだ名を付けられる
    いろんな子に、いろんなあだ名をつける先生だった
    MCで話した時も「それはどうなの?」的な反応が多かったけど(西口氏「ぼくもそう思う」)わたし的には嬉しかった。自分をちゃんと見てくれてるような気がして
    西口氏「ふと目を離して、再度見た時に “おお、けっこう進んでるな!” みたいなイメージなのかもね」(← すばらしいリカバー)
  • マイペースだって自覚は特になかった 今も言われるし、今は自覚するようになった
  • 毎日ドッチボールをしていた
    担任の先生の影響で、長い休み時間のドッチボールが強制参加だった
  • 当時のニッコニコな川名さんの写真
2012年 9歳(小学3年)
  • 忘れ物をよくする子だった
    この頃から日常的な記憶もあります♪
  • テストの点が良かったので、調子に乗りノートを取らなくなり成績が下り坂になる
    私の人生で反省すべきポイントですね
  • ピアノの発表会で恥をかく
    入場時に意気込みのテキストを司会者に読んでもらうんだけど、わたし反抗期だったみたいで、その意気込みを「なんでも良いっすよ」とか言ってたみたいで、結果、定型文的な意気込みになったところ「自信満々です」的なものになってしまって恥ずかしかったです
  • ピアノ発表会の動画(残念ながら意気込み部分ではなく)
    自信満々の割に、ちゃんと間違えてましたね♪
2013年 10歳(小学4年)
  • 服に興味が無く 「りんちゃんはファッションセンスがないからもう遊ばない」と言われる
    お洋服は自分で選んで着てました
    赤のシャツに赤のパンツを合わせるとか、今考えると信じられない組み合わせをしていた
    でも、その後も遊んでくれました♪
  • 一輪車にハマリ続け、コンクリートで転んだ。今も傷跡が残っている。
    膝に傷跡が残ってます。今でも保湿に注意してます
  • 毎日ハーフツインで学校に通っていた
    特に好きだったわけじゃなくて母に毎日結んでもらっていた
  • ハーフツインの川名さんの(運動場で整列してる)写真
  • 吹奏楽部に入りトロンボーンを始める
2014年 11歳(小学5年)
  • アニメやゲームにハマる
    ゲームはマリオカートとか。Wii 格闘ゲームとか
  • まだまだ公園やアスレチックが大好き
  • アスレチック大好きな川名さんの写真(弟を前にしてピースサインの川名さん)
2015年 12歳(小学6年)
  • 小学校 卒業
  • メガネになる
    メガネっ子の川名さんの写真
  • あまり外で遊ばなくなる
    周りの子がファッションに気を使っているのもあって、日焼けとかに気を遣うようになった
  • バストロンボーンを勝ち取る
    正式な名称はわからないので間違ってたらアレですけど、けっこう争奪戦で泣いちゃう子もいたりして熾烈だった
2016年 13歳(中学1年)
  • 中学校 入学
  • カメラが苦手で写真がほとんど無くなる
    西口氏「自我に目覚めてきたのかな?」
    小学校の校外学習で来てくれたカメラマンさんも避けまくっていた
  • 部活でバイオリンを始める
    トロンボーンから変わりました
    トロンボーンの争奪戦が厳しくて、負けず嫌いだから、負けるくらいなら最初から勝負しないってことを選択していた
  • 部活でバイオリンを弾いている動画(メガネで制服で可愛い)
    凜ちゃん「はずかしい~~~!もう一番恥ずかしい時期ですね、中学は」
2017年 14歳(中学2年)
  • 踊ってみた動画を見るのにハマる
    家族の共用の iPad で
  • モーニング娘。’14 の「What is Love?」や「泡沫サタデーナイト」の振りコピをしている方々の動画を見てハロプロを知るが、まだハマってはいなかった
  • 踊ってみた動画の流れでハロプロを知ったんですね
    曲にフォーカスするか踊り手にフォーカスするかって見方があるんです♪
  • 数少ないなかでダブル飲みの写真(やっぱりメガネで可愛い)
2018年 15歳(中学3年)
  • 姉に ASAYAN の動画を見せてもらい、結成当初のモーニング娘。にハマる
    踊ってみた動画で現在のモーニングは知っていたが、ハマったのは結成当初のモーニング
    姉はもともと90年代の音楽が好きだった
  • スマホを持っていなかったので音楽プレイヤーで曲を聴いていた(恋愛レボリューション21、LOVEマシーン、ザ☆ピース!など)
    曲調もすごく好みで、どういう経緯でグループが出来たかって順を追って見ていた
  • 将来の夢は教師
    担任の先生を尊敬していた。教科以外にも教えてもらうことが多かったので
    自分も歌って踊りたいとは思っていなかった
  • 受験でたくさん食べて太る
    その頃の写真 「フェイスラインが無い!」
    勉強するのには糖が必要だって聴いていたので♪
2019年 16歳(高校1年)
  • 高校 入学
  • チアリーディング部に入りダンスを始める
    動機としては、本当にハロプロを知ったことが大きかった
  • スマホデビュー。待ち受けはずっとモーニング娘。
  • 現役のモーニング娘。’19 にハマる
    順を追って歴史をたどって、19 までたどり着きました
  • ハロプロにハマる
    西口氏「ヌマにハマる?」
    フィルタリングが厳しくて、モーニング娘。の情報を手に入れるのが難しかったので、この段階でようやくハロプロの全貌を知ることになる
  • グッズも集める
  • 高校入学の時の写真
    コンタクトデビューしたんです
  • 夢は教師だったのに、自分もステージに立つつもりになったのは、憧れが強かったから
2020年 17歳(高校2年)
  • アンジュルムのオーディションに応募
    初めてのオーディションでした 個人的には記念って感じで(ハロプロのオーデは年に一回くらいの頻度なので、この先のものだと難しいぞ?って思って)
    参考「アンジュルム、新メンバーオーディション開催決定で、”固めの年” とはならず?
  • コロナ禍に突入し、2次審査では動画を送ることになり始めて家族の前で歌を歌う
    ネットで勝手に応募していたので、1次審査突破の知らせに、ご両親的にはビックリだった。それでも咎められるような雰囲気は皆無で、応援してくれたけど、恥ずかしかった
  • 3次審査の為にカラオケに通い詰め歌を練習する
    2次までは、あんまり現実感がなかったけど、3次からは、これはマズいと思って
    お小遣いからカラオケ代を出していたのでお金もなくなるし…
    審査の雰囲気は、イメージトレーニングが出来ていたんだけど、質疑応答で、あんなにフランクに話してくれるとは思ってなかったので、そんなに緊張はしなかった
    こんなに練習したのに、当日歌詞を飛ばす(笑)
  • 合宿審査をなめてかかる
    合宿審査の案内があって、審査内容の詳細なお知らせがあったんだけど、事前に覚えて来てくださいって内容が明記されていたのに、軽く見れば良いやって思ったら、みんなちゃんと覚えて来ていて(テストの点が良かったのでノート取らなくなったエピソードのように)調子に乗っていて、けっこうお叱りを受けることに
    手応え的には「終わったな」と思っていた
  • それでも次の審査に呼ばれた時には、合宿審査で出会っていた仲間のうち、誰がいるんだろうって気になった
    長い夢なんじゃないかと思った
  • アンジュルムになる
    当日、家族みんなで会場に向かって電車降りたらメンバーさんらしい人がいて「あれ?」と思ったけど、東京って、そんなもんなんだって思っていた
    前から動画を見てドッキリフォーマットについては知っていたので、その中に自分がいることにビックリで、でもそれなりに冷静だった
    参考「攻撃特化型ユニット アンジュルム、可憐ではかなげな3名の新メンバーをお披露目!
  • 2020年中は、ハロメンを見る度「本物だ…」と思っていた
  • 当時の写真 メンバーさんと会って合格発表後の写真
  • 加入しますって言われてから情報解禁になるまでも、そこから初めてステージに立つまでも、けっこう時間があったので、なかなか実感がなかった

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