モーニング娘。’23 山﨑愛生、謎の落ち着きが独特の魅力に　ハロショ千夜一夜第九十二夜 | エンタメアライブ

やっぱりパンダ「さん」には厳しい　もっともっと知りたくて〜山﨑愛生〜

イベントを仕切ってくれる事務所のエライ方が、わざと「パンダ」と呼び捨てにするその都度、パンダ【さん】であることを指摘する愛生ちゃんですが、そのたびにニッコニコです。ある時などは、エライ方が「パンダ」と言った時、特に何も指摘せず、眼元は笑顔のまんまで、そっと声を出さずに「あっ」っと発話するような口の動きをしたりして（ちゃんと気づいてますとエライ方にお伝えしつつ）。

ご両親が準備してくれた資料を読み上げるような形になることも頻繁ながら、同時に「ほぼ記憶がないんですけど」と言う愛生ちゃん、記事冒頭で述べたように、大きなトピックとなり得る事柄も、あくまで淡々とニコニコと、自然にナチュラルに語ります。

でも、イベントの終わりの “見てくれた方へのご挨拶” では、「こんなに大きくなりました♪」とか言っちゃったりして。

そんな愛らしいにも程がある愛生ちゃんの20年に満たないこれまでの人生行路は、下記の通りってことで。

（文＝kogonil）

山﨑愛生　年表
ご両親のお力添えが大きかったことを強調する西口氏愛生ちゃんも、比較的、あらかじめ準備された資料を読み上げるのが多めで。パンダ「さん」であることに厳しい愛生ちゃんだけど、しかし、愛生ちゃんの人生におけるパンダさん愛の由来などは語られず…
2005年　6月28日17時51分　山﨑愛生　誕生
山﨑家の長女として誕生お母さま曰く…　晴れてて北海道の６月っぽい天気だったらしい。安定期に入ってから一杯動くようになったし、出産の前日もお父さんと公演でキャッチボールをしていたとのこと。予定日より一日早く生まれた身長47.5㎝　体重2948g 抱っこした時に首が肩にもたれ掛かる（愛生ちゃん曰く「こうやって、こてってなるのが」）可愛かったらしい愛生（めい）と名付けられる「愛」という字を使って、いろんな候補があったが「仁愛（にーな）」との二択で、最終的にお父さんの決定で「愛生」に決まりました産まれた時の写真愛生「か～～～わ～い～～♪」（ちび愛生に対して自分で可愛い♪可愛い♪と喜ぶ愛生ちゃん）
０歳　2005年～2006年
お宮参りお宮参りで寝てる写真　愛生「可愛い」西口氏「ドあたまから自分のことを可愛い可愛い言うメンバーはめずらしい（笑）」６ヶ月　初めての飛行機母方の実家が東北の方にあったらしい簡易ベッドで寝てる写真　あんまり顔、見えないけど可愛い♪ ふっふっふっふ♪ マイクのおもちゃこれがないと寝なかった西口氏「今の仕事を思えば、嘘みたいなエピソードだね」愛生「ほんとなんですよ」サンバのBGMで一番寝たらしいマイクとの写真愛生「可愛いですねぐふふふふ」 10ヶ月で英語教材を始める愛生「小さい頃からやってた方が、耳、慣れるっつって、お母さんが」（← 時々、微妙にぞんざいな言い方になる愛生ちゃん♪）西口氏「今に活きてますか？」愛生「今でも聴くのは行けます♪」
１歳　2006年～2007年
１歳の誕生日、写真スタジオで写真を撮ったすっごい人見知りで笑わなかった家族が笑わせてくれた奇跡の写真ハチの着ぐるみでふにゃっとしてる微妙な笑顔の写真西口氏（← わざと「パンダ」と言ってるんだけど）の発言に対して、パンダ「さん」であることに厳しい愛生ちゃん一升餅お餅屋さんからもらったリュックに入れて持ち上がらず → 手で持ったらお餅が飛び出しちゃったその瞬間の奇跡的な写真 ↓めっちゃ笑ってる愛生ちゃんひとり歩き歩いて行けても、場所に対しても人見知りなのでお母さんに抱っこしてもらっていた１歳４ヶ月で「夢の国」デビューキャラクターが怖かったらしいその時の写真　電話持ってる英語のイベントに参加し始めるあんまり積極的ではなかった（人見知り）その頃の写真　パンダさんの教材が後ろに写ってる
２歳　2007年～2008年
妹が産まれる妹は手がかかる赤ちゃんで、お母さんの実家にいることが多くなって、ますますお婆ちゃんから離れなくなる妹をオモチャだと思っていた愛生ちゃん（とのお母さんの証言）その頃の写真、妹に布団をかけてる写真妹の100日スタジオで写真を撮る　キャラクターの写真、妹さんと一緒に（ちょっと可愛い）まだ笑ってないけどピースしてます♪ 続いて、サンタさん写真　ようやく笑ってる
３歳　2008年～2009年
週に２回「プレ幼稚園」に通い始めるまだまだ人見知りで、一日、一言も喋らないで帰ってくることもあった運動会の時の写真　しっかりピース引き続き、パンダ「さん」であることに厳しい愛生ちゃん（西口氏、たぶん、わざとだと）七五三同じスタジオで、着物の写真お母さんが３歳のときに来ていた着物を着て。お母さんの祖母が手作りしたらしい笑わなきゃいけないって気が付いて笑うようになった「きらりん☆レボリューション」に出会う運命的？　実は記憶がないけど、お母さんがいうには、アニメよりは久住さん（モーニング娘。７期メンバー久住小春）が出て来るシーンが好きで歌とかダンスに喰い付いていたとのこと（← お母さんもモーニング娘。に入りたかったという証言が後から出て来るので、お母さまも、この辺りは敏感だったのでは？）
４歳　年少　2009年～2010年
「プリキュア」を見始めるキュアピーチが好きでした♪ クリスマスサンタさんへの手紙を入れるソックスにいろんなものを入れてる写真手紙を書き忘れても入ってることがある何が欲しいか思いつかないときもお菓子が入ってた（ご両親が好みを把握済？）靴下を準備してるニコニコな笑顔の写真
５歳　年中　2010年～2011年
エレクトーンを習い始めるピアノ教室と迷ったらしいけど、エレクトーンの方がいろんな音がでるから選んだとのこと「ジュエルペット」のアニメにはまる七夕の時の願い事も「ジュエルペットに会えるように」って書いていたその七夕の短冊が刺されたケーキの写真「チアダンス」を習い始める西口氏「けっこう早いですよね」人見知りは変わらない　コミュニケーションはアレだけど踊るのは好きだった当時のダンス教室の写真西口氏「最初に会った頃の山﨑さんの顔になってきましたね」妹の３歳の七五三２人の着物の写真　愛生ちゃんはお母さんの昔の着物、妹さんはかつて愛生さんが七五三で来ていた着物を♪ もう、ちゃんと笑ってる写真です
６歳　年長　2011年～2012年
エレクトーンフェスティバルに初参加楽曲はファイターズの応援ソングを… 先輩が弾いて、私は踊ってた。私、エレクトーン、弾いてないんです♪ そのフェスの写真　ボンボンもってダンスしてる写真幼稚園の友達の影響で「プリティーリズム」に興味を持つ卒園式美容院に行ってヘアアレンジをして、誰が愛生かわかるように目立つアレンジをしたら…　その盛った髪形の写真西口氏「真剣な表情ですねえ」愛生「ですねえ…　何考えてるかわからないですけど」（← 妙に客観的）幼稚園時代人見知りだけど周囲からは気にしてもらっていた話さなくても友達に恵まれたエレクトーンを習っていたので発表会で楽器を担当背が高い方だった（西口氏「オーディションの時は小さい印象があったけど」）運動神経は良かった（今は普通）
７歳　小１～２　2012年～2013年
小学校に入学ランドセルはお母さんがチョコレート色のものを選んでくれた水色と紫が好きだったんだけど、お母さんのお薦めだから妹が入学してきたときに、そのランドセルは妹に譲って私はリュックになったから、少ししか使ってない入学式の写真　真面目な表情チョコレート色のランドセルを背負ってる写真「アイカツ！」を見始めるこれが切っ掛けでアイドルが好きになったファイターズダンスアカデミーに通いはじめる札幌ドームのファイターズ戦で踊りました地元のチアとかに入るのは地域あるある？アカデミー時代の札幌ドームを背景にした写真他　前髪全あげの写真　発表会のときの写真ジュエルペット　きら☆デコッ！ダンス動画募集のコーナーに、妹と一緒に送ったらグランプリになりました芦田愛菜さんからのメッセージをもらってアニメのエンディングで動画が流れましたその妹と一緒に応募した時の写真
８歳　小２～３　2013年～2014年
誕生日は夢の国で過ごすコンテストで絵を描いて送ったら頂いた旅行券で行きました♪ 夢の国の写真×２エレクトーンフェスティバルにソロで参加夢の国で短冊に願ったことが叶いました♪ ギラギラな衣装の写真やっぱりパンダ「さん」であることに厳しい愛生ちゃん
９歳　小３～４　2014年～2015年
エレクトーンフェスティバル　ソロ演奏部門に参加通ってた教室の先生に推薦されて、東京から来た先生に本格的な技術指導を受け始めました西口氏「素質があったのかな？」愛生「そ～～なんですかね～～うへへへへ」エレクトーンの発表会の写真（東京から来てくれた先生の指導の下で）今ではエレクトーンはやってないので上手には弾けないでもリズムを取るのには今に活きてるかもチア発表会モリモリの衣装の写真　ファイターズのマスコットと並んでる写真西口氏「ファイターズのマスコットの隣が、牧野さんや谷本さんじゃないってのが、北海道はファイターズなんだなって感じがしますねえ」
10歳　小４～５　2015年～2016年
「ハロー！プロジェクト北海道限定オーディション」を受けるお母さんがモーニング娘。が好きで見つけてくれた二次審査の時にお母さんが仕事だったのでお婆ちゃんが付き添ってくれたんだけど、お婆ちゃんの都合が悪かったらNGだった合宿審査の日程がエレクトーンの発表会と重なっていたので行くつもりはなかったが、合宿審査ではなくなったので、しっかり受けられた（いろいろ危うかった模様）何でも良いから歌ってくださいってときに、他の参加者はハロプロの曲を歌っていたが、当時の自分はまだハロプロを知らなかったので合唱曲を歌ったオーディション当時の写真　すっかり愛生ちゃんエレクトーンフェスティバル　ソロ演奏部門に（再度）参加北海道オーデの合宿審査と重なっていたはずのもの地区大会で金賞をいただいたんです♪ その時の写真メダルを持ってる　地区ファイナル出場記念の写真チアダンスの写真×３　前髪パッツン愛生ちゃん愛生「これはパンダさんですねえ！」札幌ドームで踊ってる西口氏「パンダさんに興味を持ち始めたのはどこだったんですかねえ？」愛生「どこだったんですかねえ？」（この話題がこのやり取りだけで終わるほど、他が濃い）引き続きエレクトーンは本格的な指導を受けていてエレクトーン中心の生活だったエレクトーンは小学校６年まで愛生「両立が難しくて…」ハロプロとエレクトーンと、どっちにしようかな…　じゃなくて研修生がんばろうかな、って♪
11歳　小５～６　2016年～2017年
「ハロプロ研修生北海道」が誕生　メンバーに合格、加入少し結果が出るまで時間があったけど、その間、お披露目までのレッスンを積んで、研修生北海道として発足お披露目の時の会場前での写真ステージは、あっというまに終わったし緊張のまんま終わった上々軍団さわやか五郎バースデーイベントにメッセージを送る最年少だったから　まだ会ったこともなかったので、お母さんと検索して調べてメッセージを作った 2016年10月～　HBCラジオ「Hello! to meet you!」スタートパンダさん好きを公言　話すのが得意ではなかったので頑張っていた『リアル☆リトル☆ガール』冬のハロコンの北海道公演で先行発売初めてのレコーディングでした♪ 2017年２月５日「ハロプロ研修生北海道定期公演 Vol.1」開幕ゲームで勝ったチームには東京バナナ♪ 36房（南波一海のアイドル三十六房）に出た時の愛生ちゃんの「コッペパン」という唐突な発言は、研修生北海道時代の差し入れの記憶だったとのこと「Hello! Project 研修生発表会2017 ～春の公開実力診断テスト～」　初参加洗濯物を干す洗濯ばさみがたくさんある道具にマイクのオモチャを組み込んで練習した東京でのゲネプロに参加できなかったので動画で「私はここに立つんだ」と思っていた東京メンバーのパワーに圧倒された英検にチャレンジ　４級から準２級（！）まで
12歳　小６～中１　2017年～2018年
「Hello! Project 研修生発表会2018 ～春の公開実力診断テスト～」に参加『Wonderful World』を英語で歌う西口氏「北海道だから、伸び伸びとレッスンしてるって印象があったから、活き活き度が違ったよ♪」「Hello! Project 研修生発表会 2018 6月〜にじ〜」研修生北海道から参加できるのは一部のメンバーだけだったから嬉しかった北海道の定期公演前に怪我をした塾に行く前にチェーンを跨いだら引っかかって転んでオデコに怪我を（← 研修生やりながら、塾とかにも通っていたんだね！）稲場愛香さんが活動復帰　研修生北海道のリーダー的存在に参考「元カントリー・ガールズ稲場愛香　北海道で活動再開！」稲場さんソロのバックダンサーに選ばれて踊った♪ 稲賀さんとの写真　確実にパンダさん♪ 研修生北海道のメンバーと　おでこに怪我してるのが明瞭（今でも時々赤くなるらしい）ハロプロ研修生北海道 feat. 稲場愛香　『ハンコウキ！／Ice day Party』冬のハロコンの北海道公演で初披露『Ice day Party』は稲場さんがフリをつけてくれた小学校の卒業式スーツの写真　私は笑ってましたスタジオでお着物（袴）の写真も研修生北海道のメンバーとの写真×２
13歳　中１～中２　2018年～2019年
西口氏「まだ中学生ですよ、１時間過ぎたのに！」「Hello! Project 研修生発表会2019 ～春の公開実力診断テスト～」に参加『夢幻クライマックス』を謳って、アクロバットに挑戦して失敗したけど賞をいただいた♪ 2019年５月12日「モーニング娘。’19コンサートツアー春～BEST WISHES！」　北海道公演で、ハロプロ研修生北海道チャレンジアクトで参加（研修生北海道は）メンバーが少なかったので場位置移動が超たいへんでした！「Hello! Project 研修生発表会 2019 6月～緑～」稲場愛香さんのバスツアーに参加夜のお食事会にも工藤由愛ちゃんと参加三大珍味を初めて知った　「おすすめの場所はお家です」とか言っちゃって（今となっては恥ずかしい？）モーニング娘。への加入が決まる参考「モーニング娘。’19 第15期メンバーは３名！秋ツアーから本格合流で14名体制へ」まさか譜久村さんが実家に来るなんて！譜久村さんは飛行機で帰らなきゃいけなかったので、合格を知らされてから、譜久村さんがすぐに帰ったので、ほんとに夢のようだったお母さんもモーニング娘。になりたかった