美しさも明晰さも年齢に見合わぬ OCHA NORMA 中山夏月姫、久しぶりの有観客でハロショ千夜一夜 第九十六夜に登場!

明晰だけど深堀のテーマを残しつつ…
もっともっと知りたくて〜中山夏月姫〜

OCHA NORMA 正式結成までの中山さんの人生の履歴を語る第二部『もっともっと知りたくて〜中山夏月姫〜』では、中山さん、髪をお団子にまとめて登場してきます。お団子よりも、ピンピンと外に跳ねてるのが可愛らしいですね。

イベントを仕切ってくれる事務所のエライ方もおっしゃるように、シンデレラタイムがあることが不思議なほどの大人びた中山さん、半生を振り返る思い出も、かなり明晰です。

そんな明晰な中でも印象深いのが、過去の多くの千夜一夜登場組(→ 記事末関連リンク参照)でも同様ですけども、研修生としての日々に悩み、もう辞めようかなと思っていたという趣旨の証言です。

必ずしも産まれた時から毎年の履歴をきっちり語るわけではなく、ところどころまとめて紹介された中山さん年表ですが、それはシンデレラタイムがあるから事前にスタッフさんと相談して適宜編集したんだろうとは思うんですけど、もしかしてドロップされた部分に、もっと大きな(研修生時代の悩みについての)話題があったのかも知れませんね。このあたりは、ほんまに「もっともっと知りた」いかもね。

ともあれ、その半生を語られるとファンにならざるを得ない恐るべきトークイベントではありますが、報告者の所感なんか超どうでもいいので、以下、さっそく中山さんご誕生から。

(文=kogonil)

中山夏月姫 年表
2005年 7月20日 中山夏月姫 誕生
  • ひいおばあちゃんが助産師で、身内にお医者がいることもあって母は病院ではなく実家でお産することになりました。
  • 西口氏「通例?」 いや、弟は病院で。クラスメートでも一人もいませんでした
  • 家で生まれたこともあり、私のへその緒は家族が切ってくれました
  • その写真(家族総出で?へその緒切ってる?)
    こういうの苦手な方はアレだと思うんですけど、こういう機会なので
    西口氏「ブログにアップってわけにもいかないよね」
  • 祖父と父が漆器を作る職人で、父は下地をしていて祖父は蒔絵師でした。祖父は茶道の「棗(なつめ)」に絵を描いていたので私の名前は「夏月姫(なつめ)」になりました
  • 男の子だったとしても漢字を変えて「なつめ」になってた
2005年 0歳~
  • 母は中山家の長女。私が初孫だったこともあって、なかなか保育園に入れることができなかったらしい
  • 酷く泣くわけでもなく比較的育てやすかった
  • 産まれた時には1代目のわんちゃん
    ジャックラッセルの男の子「てんくん」がいて、一緒に大きくなりました
  • ジャックラッセルテリアの飼犬との写真
  • 大きなキティちゃんのヌイグルミとの写真
    愛犬と一緒にツーショット
    いつも、こうして寝ていた
2006年~2007年 1歳~2歳
  • よく食べてよく寝る元気な子だった
  • とてもアウトドアが多い家族で、親が休日になる度に色々なところに連れて行ってくれた。大阪、名古屋、岐阜くらいは日帰りでよくお出掛けしていた
  • 関西の方は、頻繁に行ってました
  • 地方で撮った謎の写真
  • ベビーカーの写真(だんだん私になってきた|初めての夢の国?)
  • ピースして笑ってる写真(もう私ですね)
  • とにかく乗り物が大好き
    家には車のおもちゃが何台かあって永遠に乗っていた記憶が今でもある
  • プリンセスとか可愛いものにすごく興味があって、当時から「プリンセスになりたい」と言っていた。メリーゴーランドも好きでした
  • 将来は王子様と結婚するって言ってたイタイ子?
    痛い子だった頃の写真 幼稚園で用意していただいたお野菜ケーキ
  • お家で(おもちゃの)車に乗ってる写真
  • ゲーセンで写真(これが家にあったら「富豪エピソード」)
  • パンダの乗り物に乗ってる写真
  • メリーゴーランドの写真(王子さまはどこかしら?)
    夢の国で姫になった写真×2
2008年 3歳
  • 初の七五三
  • 七五三の写真×2
    お着物
    大阪で撮影した(私の父がお婿さんで、父の地元が大阪なんです)
    必死で笑った顔 ヅラじゃなく自分の髪
  • この時が初めてのお化粧でした。ピンクのリップがとてもお気に入りでした
  • 7歳の七五三はお着物が少し特殊で、着るのが楽しみだった。家には沢山お着物があって母と一緒にどれにするか選んだのが楽しかった
  • お家にけっこう着物がたくさんあるんですけど、生地が特殊なんです
    7歳の七五三の写真×2
    西口氏「誰か着物業界の方、いらっしゃってます?(← 会場から記事についての専門用語が飛んだ模様)」
    西口氏「そのまま宣伝になりそうな」
2010年 5歳
  • 7月1日、弟は病院で生まれる
  • あんまり事情がわかってなくて、ただ父に連れられてお寿司食べて本を買ってもらって… って記憶があります
  • 私は父似で(弟とは)性格も真逆。弟は母似
    弟くんは、小っちゃい頃は、めっちゃ可愛かった
  • 母は三姉妹で父は婿養子
    弟は中山家にとって初の男の子だったのでみんなすごく喜んでいた
  • 弟は本当に私にずっとベッタリで、弟が3歳くらいになると一緒に公園とか色々な場所に行ってました
  • 弟とツーショット写真
    弟君の顔を隠すためにイラストを上にかぶせた写真が…
    ↑ 西口氏「確かに可愛いですねえ!」(顔を隠してる)
    イラストそのまんまの顔 おっとりさん犬系男子
2011年 6歳
  • 同じ保育園のお友達の中でも、水泳や走りなどの運動がすごく得意で活発な女の子だった
  • 水泳中の写真(水の中から)
    続けて。ゴーグルしてる写真 意外ときれいに残ってた
2012年~2016年 7歳~11歳
  • 西口氏「ちょっとまってくれよ、って感じですね。この時期に小学生だったんですね」
    西口氏「今日はシンデレラタイムがあるんですけど、そうは思えないので…」(中山さんが大人っぽいってことかしら?)
  • 体を動かすことがすごく大好きで、運動会では何度も1番になり、赤い旗を貰って体操服につけていた
  • 小学生の頃の写真 「もう私ですね♪」
    西口氏「研修生の頃の中山さん(な感じ)ですね」
  • 小学校5年生くらいの写真
  • 小学校のマーチングではトロンボーンを担当していた
  • ほんとはトランペットをやりたかったけど、身長的なところ(指が届く届かない的な?)で強制的にトロンボーンに
  • トロンボーンもってピースサインの写真 「山中温泉の前なんです♪」
2017年
  • 普段踊って歌うことが大好きで、よく真野恵里菜さんの曲を振りコピしていた様子を親がみていて、モーニング娘さんのオーディションを教えてくれました
  • 小学3年くらいに地元のご当地アイドルの真似をして踊っていたので、低学年の頃から興味はあった
  • ハロプロとの出会いは、父がオーディションを進めてくれたのがきっかけなんだけど、YouTube のおすすめ動画で真野さんを可愛いと思ったのが最初。見ていたら母が「真野さんだよ」と教えてくれた
  • 当時はオーディションがどんなものか全く分からなかったのですが戸惑いとか緊張は全くなく、ダメ元で応募してみました
  • 最終審査まで行ったものの該当者なしでした
  • 二次審査の自由曲で『ドキドキベイビー』を披露した
    そのオープニングの「やっふ~~!」的な叫ぶようなパートを披露したことを覚えてる
  • 佐藤さんの全国握手会の時の写真(第一部50問50答参照)
  • オーディションには蛍光オレンジと真緑の服装で
    オーディションに送った写真↓
  • 3次審査では周囲を見回して改めて清楚な服装で
2017年 3月
  • どうしてもアイドルになりたかったので、ハロプロ研修生に加入することに決めた
  • 一緒にオーデを受けた子にも負けたくなかった
  • 夕方なのに「おはようございます」とか、部屋を出る時も「失礼しました」じゃなく「失礼します」なのは、なんでだ?って思った
  • 当時最年少でした
    島倉りかさんとか高校生でした」
  • 下記の記事の「新人研修生お披露目 はじめましてのご挨拶」のセクション参照
  • 金沢駅での写真 東京行くとき♪×2
    研修生の時は新幹線で通ってました。駅までは親が送ってくれた
2017年 5月
  • 歌もダンスも全くやったことがなく何もできなかったが、ランドセルをかついで「実力診断テスト」に出る事にした
    入って2ヶ月で何が出来る?って思って、キャラで押し通そうと
  • Berryzさんの『愛する人の名前を日記に』を歌ったんですけど、当時の審査員が熊井友理奈さんだった
    運命だったのかも
  • MCの方から「なんでこの曲を?」って聞かれたけれど、あんまり自覚してなかったので「知り合いのおじさんが教えてくれたから」って答えちゃった♪
2018年~2020年の春まで
  • 西口氏「有観客で千夜一夜をやったのが2019年だったから、ついこのあいだの話をします… ってことですねえ」
  • ハロプロ研修生の時は選抜曲があり、日頃のレッスンでの成長を含めて選抜されるのですが、選抜される曲が少なかったり、歌割がなかったり、コンサートの帯同に選ばれなかったりと、とにかく調子が良くなかった
  • 西口氏「調子が良くなかった、ってのは、自分でもそう思っていたのか、調子が悪いわけじゃないけど選ばれないなあって思っていたのか、どっち?」
    今となってはもっと頑張れたのではと思うけど、当時なりに必死にやっていた
    当時はもっと人数が多かったので選抜は狭き門だった
  • 悩んでた年月
    もう辞めようとも思っていた
  • 辞めようと思ってたなりに練習はしてた
2020年 7月
  • 始めての配信形式の実力診断テスト
    「Hello! Project 研修生発表会2020 ~夏の公開実力診断テスト~」
  • コットンクラブでした 審査員が鈴木愛理さんだった
    めちゃくちゃ緊張 ハロプロ好きになったのも鈴木さんの影響が大きかった
  • さすがに爪痕残さないと 楽しみよりも不安と緊張
  • この実力診断テストで鈴木愛理さんから鈴木愛理賞をいただくことが出来ました
  • ℃-ute さんの『涙の色』をパフォーマンスしたんです
    ターニングポイントかな、この時から人生が始まったって思ってる
  • ここから一気に自信がついたような気がして、いつも応援してくださっている方に少しだけ恩返しができたような気持でした
  • 当時の衣装の写真
  • 研修生の実力診断テストの衣装って全部自分で用意するんですよ
    チュールとか母が造ってくれた
2021年
  • 今回で泣いても笑っても最期の実力診断テストにしようって決めていました
    実力診断テストの後に、昇格関係が発表されることが多かったので…
    「Hello! Project 研修生発表会2021 ~春の公開実力診断テスト~」歌唱順決定!
  • 当時の衣装の写真
    お家でフィッティング
    衣装と髪形をマネージャーさんに確認してもらう写真
  • 当時の動画 本番前のリハーサルを楽屋からステージを臨むアングルで
  • 前日のリハーサルで動けなくなる
    当時ぽっちゃりしてたけど、最後のステージだと思っていたから、けっこう身体を絞ってたところ、朝からガッツリとリハーサルがあって、動けなくなった
    そんなところも審査されてるんじゃないかと怖かった
  • マキ先生に怒られるかなって思ったけど、すごく優しくしてくれて一気に緊張がほどけた
    楽しめるだけ楽しもうと思えるように
  • 準ベストパフォーマンス賞をいただけました
    ​「Hello! Project 研修生発表会2021 ~春の公開実力診断テスト~」結果発表!
  • 豫風瑠乃ちゃんのパフォーマンスがすごくて、私の診断テストは終わったなって思ったんですけど、「準」っていうのは当時初めて設けられたものだったので、賞をとれたんだなって、嬉しかった
2021年 夏
2021年 12月12日
  • 研修生発表会で田代すみれ筒井澪心の二人の加入が発表
    → 「研修生ユニット、オーディション合格組を加えて10名体制で『OCHA NORMA』として2022年より始動!
    西口氏「オーディション終わり、そのまんま、つれていった」
  • 新人2名とのスリーショット

    佐藤さんの卒業ライブのオープニングアクトの日だったので、この写真は、その翌日なのです
  • 田代さんが同じ年齢だったので、初めてのタメで嬉しかった
  • 筒井ちゃんは当時めっちゃ内気で(西口氏「今とは違うんですね?今ではどんなことになってるんですか筒井さんは??」)プライベートで一番一緒に遊んでる
  • OCHA NORMA 結成

エンタメアライブでは、皆様からの投稿を募集しています。
詳しくはこちらを御覧ください『寄稿について

Sorry, the comment form is closed at this time.